解禁か

2006年10月8日 1話雑感
『史上最強の弟子 ケンイチ』
眼鏡キャラがちゃんと可愛いデザインに仕上がっていて良い。行き過ぎたステレオタイプで作られているので、このまま試合に勝つようではお話に期待する所がなくなってしまう。
テレ東なのにパンツが出てたけど、今後どうなるか。

どうよ

2006年10月8日 1話雑感
『天保異聞 妖奇士』
謎の存在、被差別階級。陰鬱な雰囲気が漂うが、主人公が気楽そうなので、このままぐちゃぐちゃしなければよいかなと。

皮肉

2006年10月7日 1話雑感
『家庭教師ヒットマンREBORN!』
1話は中々に豪華な布陣。ただ、演者がやばい。死ぬ気で棒読み。むしろ、死ぬ気にならなきゃならないのは演者。
『ギャラクシーエンジェる〜ん』
ドタバタで特に内容はない。シチュエーションコントとして楽しめるかが鍵。
『Gift 〜ギフト〜 eternal rainbow』
一生に一度の不思議な力の贈り物=ギフト。願望充足もので、可愛い女と一緒に居て当然面が末期的。見所はギフトの使い方でしょうか。

業物

2006年10月6日 1話雑感
『幕末機関説 いろはにほへと』
殺陣と口上が良い。時代物なので見れるが、その先の何かがあるかどうか。色使いにも拘っているようなので期待出来そうだ。

どこかで

2006年10月6日 1話雑感
『銀色のオリンシス』
世界と戦闘少女にロボットと一通り出てくるようだ。世界観に統一感があるし、主人公が鬱屈していないので、期待が持てそうだ。デザインが他の作品のキャラと似てるが、話の上では瑣末なことだ。

一筋の希望

2006年10月6日 1話雑感
『コードギアス 反逆のルルーシュ』
半端なメタフィクションと優勢思想と愚かな大衆と虐殺絵図。そういう意向だろうが薄っぺらい。愛国主義とかおまけみたいに出してみたものの薄っぺらい。そろそろ、半端なメタフィクションと優勢思想と愚かな大衆と虐殺絵図に行き付くことに対して、断固拒否を見せてくれるものと期待したい。この面子で出来なければ、もう無理だろうし……。

去勢

2006年10月6日 1話雑感
『護くんに女神の祝福を!』
去勢系の主人公が世界を動かす力を持つ少女に突然告白されてとかのありがちな話。釣り合わないって発想が出てくるのなら、さっさと素直になれば良い。罰ゲームとか弄ばれてるって発想が出てこない半端な去勢が必要なのが、話の都合とはいえ泣き所か。

短期集中特訓

2006年10月6日 1話雑感
『砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2』
演者の力が劇的に上昇することもないが、テーマはあるので見所はある。
『.hack//Roots』
決意の過程を描いただけで、結果に大した意味は無い。まあ、その決意の過程も半端だし、決意の内容も結果も何もないので、2クールやった意味もない。無理矢理の打ち切りに近い。難解そうだけど、難解さに意味はなく、話の引き延ばしのためといった所か。

連続性と意味

2006年10月5日 1話雑感
『武装錬金』
動機となるカットに力があるので、その後の行動の妥当性となる。まあ、惚れちゃったら仕方ない。そういう部分が丁寧に作られているので、期待できそうだ。

本質とは

2006年10月5日 1話雑感
『ネギま!?』
カットの切り替えと小ネタが面白かろうと(上乗せして売れそうな要素ではあるが)大した意味は無い。話の広げ方とキャラクターの掘り下げ次第。前回のアニメ化よりは丁寧に見えるのでその点は安心か。

名前だけ

2006年10月5日 1話雑感
『BLACK LAGOON The Second Barrage』
再放送ではないので一応名前を変えただけの放送再開。変わった点もなく安心してみれそうだ。となれば、前半同様にロックの立ち位置と魂の咆哮が見ものか。
『Pumpkin Scissors』
SF的な練り込みはそれなりだけど、迂闊な行動が招いた結果が解決して見せ場にするためにしか見えず、それに対する自責の念も見受けられない。無いまま続くなら泣き所になる。デザインの魅力をちょっと内輪受け臭い雰囲気が壊さなければ良いのだが。

こうも

2006年10月4日 1話雑感
『D.Gray-man』
掴みとしては十分な出来。話の纏まりとして区切りを付けられるのかどうかが見所か。変にトラウマ話に逃げ込まなければ良いが。
『シムーン』
純粋無垢な少女は虚構における美しさの極みの一つだ。その少女が「あらゆる世俗に塗れ汚れていく=大人になる」過程やそこでの苛立ちや、それを自覚した上でなお永遠に美しくありたいという願い。その願いをあらゆる要素で排斥していくことが、この作品がやってきたことだ。また、永遠の若さを持つから純粋無垢な少女なのではなく、純粋無垢な少女が持つ要素の一つにしか過ぎないと看破もした。そうした現実を突きつけられても、願いを乗せて飛べる翼がシムーンということか。
暗喩が多くて難解ではあるが、テーマに忠実に作られた作品。
『N・H・Kにようこそ!』の泣き叫んでいたことは産声の暗喩なので、EDは「踊る赤ちゃん人間」であって欲しかった。OPも変わってたし、13話目で曲が変わるということは、放送は全24話か25話だろうから後半なので、販促の都合上変える必要があったのだろうか。
『恋する天使アンジェリーク 〜心のめざめる時〜』
人間が愚かゆえに滅ぼすと言いながら、その結果が宇宙を滅ぼして、全ての命を奪うことになる矛盾。要するに、話に区切りを付けるために用意された装置でしかない。
続きを予感させる終わり方なので、続きがあるのでしょう。女も世界とか宇宙の危機に巻き込まれていく話が好きなのかな。
『うたわれるもの』
「世界観、色使い、音、演者の演技の声質」といった要素に統一感を持たせたことで全く空想の世界がさもあるかのようなリアリズムを生み出した。そういう下地があるから、キャラクターのやりとりによって生まれた関係が新たなやりとりにフィードバックされて良いスパイラルを生んでいった。
別れは悲しいが、心で繋がっているので、永遠の別れじゃない。良い作品でした。

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okm

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