筋の通し方
2007年5月3日 放送中のアニメの感想とか『ウエルベールの物語』第4話
自己陶酔のない自己犠牲と迂闊な行動に対する反省は事故言及的ではあるが、迂闊な行動を反省もせず都合よくいく話で白けるよりは良い。むしろ、世間慣れや旅慣れを感じさせる作りに仕上げていて一層良い。
自己陶酔のない自己犠牲と迂闊な行動に対する反省は事故言及的ではあるが、迂闊な行動を反省もせず都合よくいく話で白けるよりは良い。むしろ、世間慣れや旅慣れを感じさせる作りに仕上げていて一層良い。
継続の困難
2007年5月2日 放送中のアニメの感想とか『アイシールド21』第104話
OPが新しくなった。
いつもながらの躍動感に溢れる内容で、OPとしての出来は上々。ただ、この躍動感が本編のアメフトシーンではほとんど見られないのが残念。せめて話の展開の力にまかせていても、動きの作りが雑に見えてしまわない程度が維持できるか。
話の盛り上がりには絵も大事だとういことが再確認できた。
OPが新しくなった。
いつもながらの躍動感に溢れる内容で、OPとしての出来は上々。ただ、この躍動感が本編のアメフトシーンではほとんど見られないのが残念。せめて話の展開の力にまかせていても、動きの作りが雑に見えてしまわない程度が維持できるか。
話の盛り上がりには絵も大事だとういことが再確認できた。
いよいよ
2007年5月1日 放送中のアニメの感想とか『ぼくらの』第4話
最初はちょっと暗めの地球防衛組といった話かと思ったが、2話の終わり辺りから、前回のお葬式まで含めて「死」が強調されていた。それを受けての今回は、いよいよもってロボットで闘うこととあっさり人は死ぬということがリンクした。次回以降の戸惑いと自己犠牲の狭間で揺れる少年少女がどう描かれるのか。しかしながら、書き分けの強いデザインもあいまって少年少女がシリアスに繰り広げるお話は後味が悪い。その点をどうまとめるのかも気になる。
最初はちょっと暗めの地球防衛組といった話かと思ったが、2話の終わり辺りから、前回のお葬式まで含めて「死」が強調されていた。それを受けての今回は、いよいよもってロボットで闘うこととあっさり人は死ぬということがリンクした。次回以降の戸惑いと自己犠牲の狭間で揺れる少年少女がどう描かれるのか。しかしながら、書き分けの強いデザインもあいまって少年少女がシリアスに繰り広げるお話は後味が悪い。その点をどうまとめるのかも気になる。
我
2007年4月30日 放送中のアニメの感想とか『天元突破グレンラガン』第5話
前回、あれほど拘っていた合体もあっさりと済ませてしまうが、あっさりしていようと合体バンクは格好良い。前回分断されてしまったが、今回はカミナの筋を通す我の強さと美学が強調されていて痺れる。やっぱり、この感じがこの作品が作ってきている空気ですな。
前回、あれほど拘っていた合体もあっさりと済ませてしまうが、あっさりしていようと合体バンクは格好良い。前回分断されてしまったが、今回はカミナの筋を通す我の強さと美学が強調されていて痺れる。やっぱり、この感じがこの作品が作ってきている空気ですな。
早くも
2007年4月29日 放送中のアニメの感想とか『キスダム -ENGAGE planet-』第4話
前回の使い回しが多く口パクがあっていなくて皆殺しを受け、今回は総集編。充電ということなのだろうが、今まで映像ややり取りで見せようとしていたことやキャラクターの紹介を主人公のモノローグとナレーションでやってしまった。確かに分かりにくかったことや分からなかったことが分かりはしたが、台詞で全部説明してしまうことの危うさが浮き彫りになった。とはいえ、そんなことを考えている余裕がない制作体制だと思われるので、この荒波を乗り切るのか、崩壊の序曲となるのか、気になる。
前回の使い回しが多く口パクがあっていなくて皆殺しを受け、今回は総集編。充電ということなのだろうが、今まで映像ややり取りで見せようとしていたことやキャラクターの紹介を主人公のモノローグとナレーションでやってしまった。確かに分かりにくかったことや分からなかったことが分かりはしたが、台詞で全部説明してしまうことの危うさが浮き彫りになった。とはいえ、そんなことを考えている余裕がない制作体制だと思われるので、この荒波を乗り切るのか、崩壊の序曲となるのか、気になる。
難解
2007年4月28日 放送中のアニメの感想とか『桃華月憚』第4話
とにかく、思わせぶりで説明が排除されているので、どんな状況と条件の下での話なのかが分かりにくい。それでいて、性的なことだけは直接的に表現されるので、見ていて困る。作品世界をある程度想像してみてはいるものの、今期で一番難解な作品だろう。意図的であり、あっと驚かせてくれると期待したい。
とにかく、思わせぶりで説明が排除されているので、どんな状況と条件の下での話なのかが分かりにくい。それでいて、性的なことだけは直接的に表現されるので、見ていて困る。作品世界をある程度想像してみてはいるものの、今期で一番難解な作品だろう。意図的であり、あっと驚かせてくれると期待したい。
どこまで行けるか
2007年4月27日 放送中のアニメの感想とか『Darker than BLACK -黒の契約者-』第4話
契約者の持つ暗い過去や特性が語られた。全体的に暗めの色と暗い雰囲気でシリアスなやり取りが多い。主人公が自分の過去とダブらせているように見えるので、お馴染みの体制に翻弄される個人や市民とかが出てきそうで不安ではある。この雰囲気を保ったままどこまで行けるのか。フィクションが安易にイデオロギーを帯びながらもフィクションであり続けるのはどこか歪だ。娯楽としてはカメラワークやレイアウトで突出したセンスを感じさせるので、そうならないことを願う。
契約者の持つ暗い過去や特性が語られた。全体的に暗めの色と暗い雰囲気でシリアスなやり取りが多い。主人公が自分の過去とダブらせているように見えるので、お馴染みの体制に翻弄される個人や市民とかが出てきそうで不安ではある。この雰囲気を保ったままどこまで行けるのか。フィクションが安易にイデオロギーを帯びながらもフィクションであり続けるのはどこか歪だ。娯楽としてはカメラワークやレイアウトで突出したセンスを感じさせるので、そうならないことを願う。
『怪物王女』第1話
怪物王女はプリンスではなくプリンセスで、友達ではなく御主人様。怪物の王女がいて、その下僕となるまでの過程が今回の話。当然居るであろう、3人のお供や怪物さんの味付けがどうなっているかが見所か。
怪物王女はプリンスではなくプリンセスで、友達ではなく御主人様。怪物の王女がいて、その下僕となるまでの過程が今回の話。当然居るであろう、3人のお供や怪物さんの味付けがどうなっているかが見所か。
だからヒーロー
2007年4月25日 放送中のアニメの感想とか『遊戯王デュエルモンスターズ GX』第133話
世界の危機や闇のゲームのようなものは以前からあったものの、GXになる前と比べると、直接的に負けが死だと明示されたデュエルや死の恐怖を意識する展開は前回が初めてだった。それを受けた今回、無理矢理デュエルさせられそうな人を助けるために立ち向かう十代の姿は正にヒーローであり、そのことで名前が十代で彼のデッキがHEROデッキであることに意味が宿った。宣伝目的の番組でこういうことが出来ることが、アニメの強みと再認識。内省的でなく、自己言及的でもなく、御都合主義であっても、キャラクターは本気で熱い。だから、見てるこちらも熱くなる。
世界の危機や闇のゲームのようなものは以前からあったものの、GXになる前と比べると、直接的に負けが死だと明示されたデュエルや死の恐怖を意識する展開は前回が初めてだった。それを受けた今回、無理矢理デュエルさせられそうな人を助けるために立ち向かう十代の姿は正にヒーローであり、そのことで名前が十代で彼のデッキがHEROデッキであることに意味が宿った。宣伝目的の番組でこういうことが出来ることが、アニメの強みと再認識。内省的でなく、自己言及的でもなく、御都合主義であっても、キャラクターは本気で熱い。だから、見てるこちらも熱くなる。
胸騒ぎ
2007年4月24日 放送中のアニメの感想とか『魔法少女リリカルなのはStrikerS』第4話
主だったキャラクター達の並以上の力が、組織に組込まれる上で発生した歪みとの整合のために、リミッターをかけられている設定が明かされる。リミッターで抑えられていても、戦闘経験によって総合力で勝ることで、力のある先輩として見られることに説得力を持たせている。ただ、リミッター解除ののためには大事件や強大な力が出現しなければならない設定なので、そのパワーインフレがキャラクターの描写や物語に与える影響が気にはなる。
何はともあれ、完全なバトルアニメとしての覚醒に期待したい。
主だったキャラクター達の並以上の力が、組織に組込まれる上で発生した歪みとの整合のために、リミッターをかけられている設定が明かされる。リミッターで抑えられていても、戦闘経験によって総合力で勝ることで、力のある先輩として見られることに説得力を持たせている。ただ、リミッター解除ののためには大事件や強大な力が出現しなければならない設定なので、そのパワーインフレがキャラクターの描写や物語に与える影響が気にはなる。
何はともあれ、完全なバトルアニメとしての覚醒に期待したい。
『ProjectBLUE 地球SOS』
一昔前の未来予想図通りの世界は未来でありながら、どこかレトロさを感じさせるものであった。二人の主役の内、眼鏡の方も活躍した点は今の作品における眼鏡イケメン以外の眼鏡キャラにとって朗報だったことは確かだ。
と冗談を挟みつつ。世界だ何だといいつつも、広げすぎずにまとめた事と、レイアウトやカメラ位置のセンスが良かったこと、安定した作画。変に物語の持つ構造に内省的じゃなかったこと。
一回りして、手堅さが冒険になる現状において、手堅さの持つ力を再確認できた。
一昔前の未来予想図通りの世界は未来でありながら、どこかレトロさを感じさせるものであった。二人の主役の内、眼鏡の方も活躍した点は今の作品における眼鏡イケメン以外の眼鏡キャラにとって朗報だったことは確かだ。
と冗談を挟みつつ。世界だ何だといいつつも、広げすぎずにまとめた事と、レイアウトやカメラ位置のセンスが良かったこと、安定した作画。変に物語の持つ構造に内省的じゃなかったこと。
一回りして、手堅さが冒険になる現状において、手堅さの持つ力を再確認できた。
爆発
2007年4月22日 放送中のアニメの感想とか『天元突破グレンラガン』第4話
作画が暖まってきて、アクションが、ちょっとしたカットが、とにかく格好良いと思っていたら、この回単体でキャラ表でも作ったのかと思う程に書き手の個性が光る回。キャラクターデザイン通りの絵でアクションすれば誰も文句をつけないだろうけど、こういう書き手重視の回もたまには良いか。
走り回って、腹が減って、新キャラが顔見せして、合体して、腹ごしらえして、終わり。とはいえ、格好良い合体バンクに持っていく前にコミカルを挟んでしまった。わざわざ1話も引っ張った合体話と初バンクの見せ方としては微妙。
話らしい話があるわけではないが、作画と演者が全てを引っ張っていて、最初からずっとこの調子なので、このやり方でテレビシリーズを乗り切ってしまうのではないかと思えて鳥肌が立つ。
作画が暖まってきて、アクションが、ちょっとしたカットが、とにかく格好良いと思っていたら、この回単体でキャラ表でも作ったのかと思う程に書き手の個性が光る回。キャラクターデザイン通りの絵でアクションすれば誰も文句をつけないだろうけど、こういう書き手重視の回もたまには良いか。
走り回って、腹が減って、新キャラが顔見せして、合体して、腹ごしらえして、終わり。とはいえ、格好良い合体バンクに持っていく前にコミカルを挟んでしまった。わざわざ1話も引っ張った合体話と初バンクの見せ方としては微妙。
話らしい話があるわけではないが、作画と演者が全てを引っ張っていて、最初からずっとこの調子なので、このやり方でテレビシリーズを乗り切ってしまうのではないかと思えて鳥肌が立つ。
お待ちかね
2007年4月22日 放送中のアニメの感想とか『Yes!プリキュア5』第12話
幾らなんでも食べすぎな器と上手そうに食べるうららから始まって、新人らしいステージショーの司会にステージ上でのプリキュアの戦闘。今回は全体的にアクションが豊富で決まっていた。
特にステージ上でのコワイナー戦はこのシリーズで待ち望んでいた肉弾戦であり、見応えもあって面白かった。必殺技がお決まりとはいえ、時間の掛かる合体技のバンクではなく、それぞれの技が適度に短いバンクだった点が肉弾戦のアクションを殺していなかったことも大きい。
幾らなんでも食べすぎな器と上手そうに食べるうららから始まって、新人らしいステージショーの司会にステージ上でのプリキュアの戦闘。今回は全体的にアクションが豊富で決まっていた。
特にステージ上でのコワイナー戦はこのシリーズで待ち望んでいた肉弾戦であり、見応えもあって面白かった。必殺技がお決まりとはいえ、時間の掛かる合体技のバンクではなく、それぞれの技が適度に短いバンクだった点が肉弾戦のアクションを殺していなかったことも大きい。
ぐだぐだ
2007年4月21日 放送中のアニメの感想とか『風のスティグマ』第2話
ある分野での落ちこぼれが、別の分野で力を発揮して見返すという話なのだろう。それにしても、無実の罪を釈明しない理由が意地を張っているだけだったり、人が死んでいるのに協力して被害を減らそうともしない態度。斜に構えているキャラクターも多い。主人公周辺のミクロな話なのだから、ほとんどのキャラクターに好感を持てないということは作品世界に好感をもてないことに等しい。そうなると、納得できるかが残りの大部分になってくるが、それもできない。この先で上手く印象を変えられるかどうかを見たい。
ある分野での落ちこぼれが、別の分野で力を発揮して見返すという話なのだろう。それにしても、無実の罪を釈明しない理由が意地を張っているだけだったり、人が死んでいるのに協力して被害を減らそうともしない態度。斜に構えているキャラクターも多い。主人公周辺のミクロな話なのだから、ほとんどのキャラクターに好感を持てないということは作品世界に好感をもてないことに等しい。そうなると、納得できるかが残りの大部分になってくるが、それもできない。この先で上手く印象を変えられるかどうかを見たい。
一回り
2007年4月20日 放送中のアニメの感想とか『ひとひら』第3話
演劇に関すること以外の話がほとんど出てこない。見せたい話の中だけでキャラクターの内面を見せていく作りは、ベタなんだけど一回りしてベタでなくなった印象を受ける。たぶん1クールなのだろう。下手に日常描写を増やせばそれだけテーマに関する時間が減ってしまうので、そういう作りが良いだろう。OPを見ただけでキャラクターの関係性がある程度分かるのも良い。
演劇に関すること以外の話がほとんど出てこない。見せたい話の中だけでキャラクターの内面を見せていく作りは、ベタなんだけど一回りしてベタでなくなった印象を受ける。たぶん1クールなのだろう。下手に日常描写を増やせばそれだけテーマに関する時間が減ってしまうので、そういう作りが良いだろう。OPを見ただけでキャラクターの関係性がある程度分かるのも良い。
根幹
2007年4月19日 放送中のアニメの感想とか『Over Drive』第2話
ボーイがミーツ自転車して成長するための導入に、わざわざ暴行及び恐喝(虐め)を見せられることや、何となく話の構成上スッキリしたような気にさせる作りには飽き飽き。対象年齢が低くない分余計にそのことが目立った。
別に不良とかが出てこなくても自転車に魅せられ真摯に打ち込むまでの姿は描けるだろうが、そこは原作通りということなのだろう。
要は、僕の好みに合わないだけ。ならば、自転車パート目的で見ることにして、そこに期待することにしよう。
ボーイがミーツ自転車して成長するための導入に、わざわざ暴行及び恐喝(虐め)を見せられることや、何となく話の構成上スッキリしたような気にさせる作りには飽き飽き。対象年齢が低くない分余計にそのことが目立った。
別に不良とかが出てこなくても自転車に魅せられ真摯に打ち込むまでの姿は描けるだろうが、そこは原作通りということなのだろう。
要は、僕の好みに合わないだけ。ならば、自転車パート目的で見ることにして、そこに期待することにしよう。
『ロミオ×ジュリエット』第1話
元と同名のタイトル通りに、敵対する立場の男女の恋を中心とした話。まあ、今も昔もフィクションの大恋愛が人気だということでしょうか。オリジナルな両家の境遇と、二人の今が垣間見える構成。出会いと運命の出会いが盛り込んであり、作画も良好。
二人の恋愛のようにミクロな部分以外のマクロな部分で話を盛り上るられるかどうかが見所か。
元と同名のタイトル通りに、敵対する立場の男女の恋を中心とした話。まあ、今も昔もフィクションの大恋愛が人気だということでしょうか。オリジナルな両家の境遇と、二人の今が垣間見える構成。出会いと運命の出会いが盛り込んであり、作画も良好。
二人の恋愛のようにミクロな部分以外のマクロな部分で話を盛り上るられるかどうかが見所か。
『英國戀物語エマ 第二幕』第1話
かなりの時間を経ての2期シリーズ放送。時代物で、身分違いの恋がフィクションの世界であった時代を描いているだけあって、その時代っぽさが物語にとっては軽度なことでも映像でやるからには重要な要素であり、相変わらずの美術の凝りや、主張しすぎないキャラクターと演出が健在で良かった。
かなりの時間を経ての2期シリーズ放送。時代物で、身分違いの恋がフィクションの世界であった時代を描いているだけあって、その時代っぽさが物語にとっては軽度なことでも映像でやるからには重要な要素であり、相変わらずの美術の凝りや、主張しすぎないキャラクターと演出が健在で良かった。
俺達の戦いはこれからだ
2007年4月16日 シリーズ全体の感想『Venus Versus Virus』
伏線らしい伏線はなんとか消化したものの、決意を固めていざって所で終わりは酷い。週間漫画の打ち切りじゃあるまいし、あれだけ詰め込んでおいて、ラストバトルとかエピローグを残したら駄目でしょう。
伏線らしい伏線はなんとか消化したものの、決意を固めていざって所で終わりは酷い。週間漫画の打ち切りじゃあるまいし、あれだけ詰め込んでおいて、ラストバトルとかエピローグを残したら駄目でしょう。
『ラブ★コン』第1話
大阪が舞台で、クールボーイもキュートガールも関西弁で訛っていて、それだけでどこか新鮮な感じがする。印象としては、日曜朝8:30〜やっていた少女漫画原作アニメに近い。訛り方が怪しいけど、技量があるのでアニメらしい訛り方としては悪くない。
大阪が舞台で、クールボーイもキュートガールも関西弁で訛っていて、それだけでどこか新鮮な感じがする。印象としては、日曜朝8:30〜やっていた少女漫画原作アニメに近い。訛り方が怪しいけど、技量があるのでアニメらしい訛り方としては悪くない。