『さらい屋五葉』第1話
独特のデザインと時代劇としての背景を交えつつ、人攫い家業に参加していくことになるであろう気弱だけど腕の立つ浪人の話。一応、人攫いにも道理はあって、義賊的な連中ではある。と、一通り普遍の要素を交えながら、話は進む。ただ、この作品特有とでも言えそうな、さらい屋の頭に独特の魅力がある。男が惚れる男とはこういうものなのだろうか。癖は強いが気に入った。
独特のデザインと時代劇としての背景を交えつつ、人攫い家業に参加していくことになるであろう気弱だけど腕の立つ浪人の話。一応、人攫いにも道理はあって、義賊的な連中ではある。と、一通り普遍の要素を交えながら、話は進む。ただ、この作品特有とでも言えそうな、さらい屋の頭に独特の魅力がある。男が惚れる男とはこういうものなのだろうか。癖は強いが気に入った。
技あり
2010年4月24日 放送中のアニメの感想とか『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』第3話
黄巾賊の張三兄弟がジュピトリス製で、合体してジ・ Oになる展開には思わず微笑んでしまった。なるほど、配役が上手い。で、足早に桃園の誓いと。もしや、この義兄弟って初代、Z、ZZだから、ある意味兄弟な訳ね。いやー、上手いわ。三国志とガンダムをちょっとずつ知っていると同人的視点で凄く楽しめる。配役も展開も真面目で好感が持てる。
黄巾賊の張三兄弟がジュピトリス製で、合体してジ・ Oになる展開には思わず微笑んでしまった。なるほど、配役が上手い。で、足早に桃園の誓いと。もしや、この義兄弟って初代、Z、ZZだから、ある意味兄弟な訳ね。いやー、上手いわ。三国志とガンダムをちょっとずつ知っていると同人的視点で凄く楽しめる。配役も展開も真面目で好感が持てる。
安心と不安
2010年4月23日 放送中のアニメの感想とか『閃光のナイトレイド』第2話
スパイの昼の顔が出てきたことで、過去に政治を扱った作品の下手糞さから、この作品を過小評価していたかもしれないと自戒した。音楽の気持ち良さについては、この作品の売りの一つであり、それを話の内容に絡めてきた。加えて、音楽の絶対的価値ではなく、相対的価値に主眼をおいて、そこに関わる人とスパイ活動に絞ったことが良かった。
ただ、安心材料ばかりというわけでもなく、スパイが暗躍するという表現は気にならないが、当時の正規軍であった関東軍が暗躍するという表現が引っ掛かった。現代の価値基準や戦後的な歴史判断に新たな見方を加える意図は無いと銘打っている割に、一応の文民統制がなされていた軍隊に暗躍という負の印象を含んだ言葉を選定するセンスはどうなのか。存在そのものに負の印象が付与される気がするが……。おまけに、紅一点の兄が関東軍の一部を引き連れて失踪したという設定が不安を煽る。まさか、悪の関東軍を制するためなどという愚だけは冒さないでくれよと願いたい。
スパイの昼の顔が出てきたことで、過去に政治を扱った作品の下手糞さから、この作品を過小評価していたかもしれないと自戒した。音楽の気持ち良さについては、この作品の売りの一つであり、それを話の内容に絡めてきた。加えて、音楽の絶対的価値ではなく、相対的価値に主眼をおいて、そこに関わる人とスパイ活動に絞ったことが良かった。
ただ、安心材料ばかりというわけでもなく、スパイが暗躍するという表現は気にならないが、当時の正規軍であった関東軍が暗躍するという表現が引っ掛かった。現代の価値基準や戦後的な歴史判断に新たな見方を加える意図は無いと銘打っている割に、一応の文民統制がなされていた軍隊に暗躍という負の印象を含んだ言葉を選定するセンスはどうなのか。存在そのものに負の印象が付与される気がするが……。おまけに、紅一点の兄が関東軍の一部を引き連れて失踪したという設定が不安を煽る。まさか、悪の関東軍を制するためなどという愚だけは冒さないでくれよと願いたい。
勝っても負けても
2010年4月22日 放送中のアニメの感想とか『おおきく振りかぶって~夏の大会編~』第3話
投手の負担を減らすためにコールドを狙う試合展開となった。それは、この作品において初めて格下と見なした相手との試合であり、両チームの描写を丁寧に描くこの作品だからこそ、相手が心理戦で追い込まれていく様を強く予感させる。勿論、今後の試合展開次第では、余裕が一転して窮地に陥る可能性もあるわけで面白い。
投手の負担を減らすためにコールドを狙う試合展開となった。それは、この作品において初めて格下と見なした相手との試合であり、両チームの描写を丁寧に描くこの作品だからこそ、相手が心理戦で追い込まれていく様を強く予感させる。勿論、今後の試合展開次第では、余裕が一転して窮地に陥る可能性もあるわけで面白い。
地味な描写を地味に支える演出
2010年4月21日 放送中のアニメの感想とか『NARUTO 疾風伝』第156話
師匠にとって、弟子はやがて自分を超えて行く者である。いや、あって欲しいと願うものか。この作品においては、師弟というよりも親子の情とでもいうべき絆があって、それは師匠の亡き後でも消えない。だから、弟子が師匠を超えるだけでなく、子が親を超えるとも見ることが出来る。このように、人類の営みにおいて普遍的な背景を踏まえているから、新しい技を習得して強くなるために黙々と行う修行であっても輝いて見える。
師匠にとって、弟子はやがて自分を超えて行く者である。いや、あって欲しいと願うものか。この作品においては、師弟というよりも親子の情とでもいうべき絆があって、それは師匠の亡き後でも消えない。だから、弟子が師匠を超えるだけでなく、子が親を超えるとも見ることが出来る。このように、人類の営みにおいて普遍的な背景を踏まえているから、新しい技を習得して強くなるために黙々と行う修行であっても輝いて見える。
『裏切りは僕の名前を知っている』第1話
前世的な運命論と性別の変化が、異質さを放っている。更に触れることで不幸を感知したり、悪意が具現化したりと独特の雰囲気作りを後押ししている。
異性の前世が同姓に転生することで、ここまで倒錯的な雰囲気になるのかと。世界をリセットするとか言い出すキャラもいるしで、何かもう好き嫌い抜きに臭いが堪らんね。
前世的な運命論と性別の変化が、異質さを放っている。更に触れることで不幸を感知したり、悪意が具現化したりと独特の雰囲気作りを後押ししている。
異性の前世が同姓に転生することで、ここまで倒錯的な雰囲気になるのかと。世界をリセットするとか言い出すキャラもいるしで、何かもう好き嫌い抜きに臭いが堪らんね。
次行ってみよ
2010年4月19日 放送中のアニメの感想とか『WORKING!!』第2話
被害者ぶって打つってのはどうも好きになれない。それを延々引っ張るし、妙に力の入った絵でのパンチを連打させられても何だか。それで、殴り返さないのもよく分からない。フィーチャー回なのでこういう仕様なのだろう。さあ、次のキャラ、次のキャラと次回を待つ。
被害者ぶって打つってのはどうも好きになれない。それを延々引っ張るし、妙に力の入った絵でのパンチを連打させられても何だか。それで、殴り返さないのもよく分からない。フィーチャー回なのでこういう仕様なのだろう。さあ、次のキャラ、次のキャラと次回を待つ。
ついに来た
2010年4月18日 放送中のアニメの感想とか『たまごっち!』第26話
Aパートでは、巷で流行している「真実のくちぱっち」についてが過去の英雄を模して作られたものであり、幾つか作られた内で唯一見つかっているものだと教えられ、近所の森で見たとのくちぱっちの発言で世紀の発見に高鳴るまめっち達は森の奥の不思議な場所で不思議な体験をする。Bパートでは、ラブりっちの携帯電話に届いた不思議なメールが「真実のくちぱっち」からの助けを求めたものであり、Aパートと繋がる。森へ向かった一行は、「真実のくちぱっち」に吸い込まれて、過去に飛ばされた模様で、そこでラブりっちの携帯に命が宿って次回へ続く。今回、初めて次回に続く話だったこともあるけど、日常の些細なことから大冒険と過去にあった事件と英雄の関係を垣間見る話を予感させるもので、一つ一つの事実が判明する度に繋がっていく構成が楽しかった。続きになる次回も楽しみだ。
Aパートでは、巷で流行している「真実のくちぱっち」についてが過去の英雄を模して作られたものであり、幾つか作られた内で唯一見つかっているものだと教えられ、近所の森で見たとのくちぱっちの発言で世紀の発見に高鳴るまめっち達は森の奥の不思議な場所で不思議な体験をする。Bパートでは、ラブりっちの携帯電話に届いた不思議なメールが「真実のくちぱっち」からの助けを求めたものであり、Aパートと繋がる。森へ向かった一行は、「真実のくちぱっち」に吸い込まれて、過去に飛ばされた模様で、そこでラブりっちの携帯に命が宿って次回へ続く。今回、初めて次回に続く話だったこともあるけど、日常の些細なことから大冒険と過去にあった事件と英雄の関係を垣間見る話を予感させるもので、一つ一つの事実が判明する度に繋がっていく構成が楽しかった。続きになる次回も楽しみだ。
『会長はメイド様!』第1話
鉄の女会長が家庭の事情でメイド喫茶でアルバイトしている秘密を変人イケメンに知られてしまってな展開をゆっくりと説明する内容でした。そんなこと気にするのかと思う内容を導入にして、要は恋愛を見せるのが狙いなので、何時までも世界の終わりのように引き摺らなければ見やすいかなと。
鉄の女会長が家庭の事情でメイド喫茶でアルバイトしている秘密を変人イケメンに知られてしまってな展開をゆっくりと説明する内容でした。そんなこと気にするのかと思う内容を導入にして、要は恋愛を見せるのが狙いなので、何時までも世界の終わりのように引き摺らなければ見やすいかなと。
『けいおん!!』第1話
3年に進級して皆同じクラスになって、顧問が担任になってと変化はしているが、雰囲気は相変わらずだ。3年が居なくなった後のことを考えての新入生勧誘は上手くいかない。その結果、かえって5人が良いという思いが強くなり、それで行こうと決める。変わらないのではなく、変えないための流れが丁寧に描かれていて、学校という身近な場所での少ないプロットを高密度に描くやり方も相変わらずだ。
変えない中で変わって見える部分を如何に見せてくれるか。OPが空耳以前に聞き取れないので、ある意味変わったことはしているが、はてさて楽しみだ。
3年に進級して皆同じクラスになって、顧問が担任になってと変化はしているが、雰囲気は相変わらずだ。3年が居なくなった後のことを考えての新入生勧誘は上手くいかない。その結果、かえって5人が良いという思いが強くなり、それで行こうと決める。変わらないのではなく、変えないための流れが丁寧に描かれていて、学校という身近な場所での少ないプロットを高密度に描くやり方も相変わらずだ。
変えない中で変わって見える部分を如何に見せてくれるか。OPが空耳以前に聞き取れないので、ある意味変わったことはしているが、はてさて楽しみだ。
『閃光のナイトレイド』第1話
海外での話だから、外国語で喋るのは分からないでもないが、いきなり片言で1シーン全部を喋らせてしまうのだから、違和感があるのは当然か。最初だけ外国語で、途中から日本語にするような、客観と主観を上手く使った構成が先人によって開拓されている中、思い切ったことをするものだ。まあ、スパイアクションに分類されるだろうが、実際は諜報活動がお粗末なので、スパイという名の超能力アクションと見るのが正しいか。おそらくは、超能力対超能力になると思われる。今の所、夜を中心として暗めの色調が多かった。たぶん、ナイト思うが、今後昼の活動があるかどうかと、あるならどう見せるのかが気になる。最後のこの物語は~のテロップでの過剰なリスク回避の姿勢に更に不安が……。
まあ、現実の歴史を扱うから、諜報員もその時代にあった諜報活動をすると勝手に期待していて、期待外れに思っているだけといえばそれまでだが、音楽だけは気持ち良かったので救いではある。
海外での話だから、外国語で喋るのは分からないでもないが、いきなり片言で1シーン全部を喋らせてしまうのだから、違和感があるのは当然か。最初だけ外国語で、途中から日本語にするような、客観と主観を上手く使った構成が先人によって開拓されている中、思い切ったことをするものだ。まあ、スパイアクションに分類されるだろうが、実際は諜報活動がお粗末なので、スパイという名の超能力アクションと見るのが正しいか。おそらくは、超能力対超能力になると思われる。今の所、夜を中心として暗めの色調が多かった。たぶん、ナイト思うが、今後昼の活動があるかどうかと、あるならどう見せるのかが気になる。最後のこの物語は~のテロップでの過剰なリスク回避の姿勢に更に不安が……。
まあ、現実の歴史を扱うから、諜報員もその時代にあった諜報活動をすると勝手に期待していて、期待外れに思っているだけといえばそれまでだが、音楽だけは気持ち良かったので救いではある。
『迷い猫オーバーラン!』第1話
ドタバタになるのかな。何というか、親不在、幼馴染、ツンデレ、女の子一杯の紹介と捨て猫のような女の子を拾ってくるまでの導入だけだったので、詳しいことは2話以降にならないと分からない。とりあえず、見せ方に迷っているように思えたので、この先の話がどうなるか次第ですな。
ドタバタになるのかな。何というか、親不在、幼馴染、ツンデレ、女の子一杯の紹介と捨て猫のような女の子を拾ってくるまでの導入だけだったので、詳しいことは2話以降にならないと分からない。とりあえず、見せ方に迷っているように思えたので、この先の話がどうなるか次第ですな。
浮いた感じ
2010年4月14日 放送中のアニメの感想とか『HEROMAN-ヒーローマン-』第2話
宇宙人と交信して仲良く出来ると思っていたら、滅ぼす気満々で攻めてきたでござる。敵のデザインが虫みたいで気持ち悪いものの、文明レベルの低い地球を馬鹿にしていたら、ヒーローマンに倒される展開に上手く機能していた。今の所、父性的な役割のキャラが不在で、身近な家族もロボットの話に絡んでこないから、神に与えられた力をどう扱うかの話になるのだろうか。全体的に安定した作りになっているので、ヒーローマンがどういう存在なのかを上手く作れば大丈夫そうだ。
宇宙人と交信して仲良く出来ると思っていたら、滅ぼす気満々で攻めてきたでござる。敵のデザインが虫みたいで気持ち悪いものの、文明レベルの低い地球を馬鹿にしていたら、ヒーローマンに倒される展開に上手く機能していた。今の所、父性的な役割のキャラが不在で、身近な家族もロボットの話に絡んでこないから、神に与えられた力をどう扱うかの話になるのだろうか。全体的に安定した作りになっているので、ヒーローマンがどういう存在なのかを上手く作れば大丈夫そうだ。
『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』
悠久の時を生きるヴァンパイアの姫と人狼の少年の恋の話で良いのかな。悲劇的な要素を含んでいるので、嵌る人が居るのも分かる。難しい所ではあるが、この手の作品は完結してこそな面が強いので、一段落付ける終わり方では中途半端に思えた。それでも、夜の世界を生きる者達を象徴するかのような色調で、希望の見える話や絆の話を繰り広げるのが印象的で良かったと思う。
悠久の時を生きるヴァンパイアの姫と人狼の少年の恋の話で良いのかな。悲劇的な要素を含んでいるので、嵌る人が居るのも分かる。難しい所ではあるが、この手の作品は完結してこそな面が強いので、一段落付ける終わり方では中途半端に思えた。それでも、夜の世界を生きる者達を象徴するかのような色調で、希望の見える話や絆の話を繰り広げるのが印象的で良かったと思う。
『いちばんうしろの大魔王』第1話
褌の持つ卑猥さを身にまとった女キャラが登場しただけで、勝利の内容だった。勘違いを中心とした学園ラブコメとかドタバタに分類されるのだろうか。特に、目新しさは感じないが、雑さは感じないので締め方次第かと思われる。
褌の持つ卑猥さを身にまとった女キャラが登場しただけで、勝利の内容だった。勘違いを中心とした学園ラブコメとかドタバタに分類されるのだろうか。特に、目新しさは感じないが、雑さは感じないので締め方次第かと思われる。
『荒川アンダー ザ ブリッジ』第1話
常識人のつもりでいる主人公が、奇人変人のボケ倒しにツッコミつつも引き込まれていく。様式美になりつつある演出法も相変わらずで、間の作り方は上手く出来ているから、後は受け手に嵌るかどうか次第だろう。シーン毎に話数内話数が用意されている寄せ集め感といい、気楽に見られそうだ。
常識人のつもりでいる主人公が、奇人変人のボケ倒しにツッコミつつも引き込まれていく。様式美になりつつある演出法も相変わらずで、間の作り方は上手く出来ているから、後は受け手に嵌るかどうか次第だろう。シーン毎に話数内話数が用意されている寄せ集め感といい、気楽に見られそうだ。
『おおかみかくし』
八朔祭のテーマソングや手鞠唄はとても好きだった。一方で、深刻な割にあっさりとしている話の作りには拍子抜けした。結果、出来は悪くないのだけど、どこか物足りない印象を受けた。このような異常な状態を閉鎖的に扱える根拠は、情報伝達能力が今程は発達していない時代背景だったからだろう。その点は魅力的に作られていたと思う。
八朔祭のテーマソングや手鞠唄はとても好きだった。一方で、深刻な割にあっさりとしている話の作りには拍子抜けした。結果、出来は悪くないのだけど、どこか物足りない印象を受けた。このような異常な状態を閉鎖的に扱える根拠は、情報伝達能力が今程は発達していない時代背景だったからだろう。その点は魅力的に作られていたと思う。
『WORKING!!』第1話
バイト先のファミレスでの奇人変人共同体話を楽しめるのならあり、可愛い子も揃ってまっせ。特に面白味は感じない。帯刀しているキャラの理が分からないとか、男性恐怖症を理由にしたギャグ扱いの暴力描写が生々しいので苦手なのかも。
バイト先のファミレスでの奇人変人共同体話を楽しめるのならあり、可愛い子も揃ってまっせ。特に面白味は感じない。帯刀しているキャラの理が分からないとか、男性恐怖症を理由にしたギャグ扱いの暴力描写が生々しいので苦手なのかも。
『薄桜鬼』第1話
異形と闘う新撰組で大体あってるかと。となると、BL臭漂う新撰組の布陣に女の子が関わってイケメン達とみたいなアドベンチャー的展開になるのだろうか。男の浪漫が詰まった男臭い新撰組が好きな人なら烈火の如く怒り出しそうだが、男の演者の艶やかな演技も好きなのでどんと来い。
異形と闘う新撰組で大体あってるかと。となると、BL臭漂う新撰組の布陣に女の子が関わってイケメン達とみたいなアドベンチャー的展開になるのだろうか。男の浪漫が詰まった男臭い新撰組が好きな人なら烈火の如く怒り出しそうだが、男の演者の艶やかな演技も好きなのでどんと来い。
戦略にヴィジョンはあるか
2010年4月11日 1話雑感『GIANT KILLING』第1話
現実のサッカー中継と違ってカメラワークが自由なだけに、プレーが分かり難いカットばかりになることもあり得るが、この作品ではカットに関して丁寧な印象を受けた。商店街のオッサンの細かい演技にも気を使っていると思ったし、監督視点の作品なので理詰めになると思われる。話の組み立て方さえしっかりしていれば楽しめそうだ。
現実のサッカー中継と違ってカメラワークが自由なだけに、プレーが分かり難いカットばかりになることもあり得るが、この作品ではカットに関して丁寧な印象を受けた。商店街のオッサンの細かい演技にも気を使っていると思ったし、監督視点の作品なので理詰めになると思われる。話の組み立て方さえしっかりしていれば楽しめそうだ。