メモ

2006年2月13日 メモ
巻き込まれ系の話は主人公が主体的に動くに転じる動機付けが大事。
もしくは主人公は受動的なままに脇役キャラのパワーで引っ張るか。
この辺が下手だと面白くならないまま終わるか、テコ入れが入って佳作になって悔やまれる。
たまに該当していなくても面白くなったりするから、あくまで感覚的に傾向と思っているだけなのではあるが…
ネタをベタとして楽しむ、もっと言えば連動している玩具が売れればいいのだからネタの出来は大した問題ではないのだろう。
つまり、要素を持ち合わせていればそれでいいのだから何時ものキャラが何時も通りするだけなのだろう。

要するにプリキュアの新シリーズがつまんないってこと。
中身の無い物語をキャラで引っ張ってたと思ったのに、キャラを変えて焼き直しをされると面白みも無い。
アクションもつまんないし、内輪ウケ台詞もくすぐったい。
劇中の1年間に付き合おうという求心力は無い。

まあ、2年目もそんな感じだったのだから3年目に期待したのも甘かったか。
もうすぐ終わるからどうでもいいと言えばどうでもいいが、言及したくなるんだな。

「格闘美神 武龍」なんだけど、これってセクシー格闘だと思うわけだが、正直テレ東チェックで直接的エロ要素を失っている。
それだけでなく、妄想掻き立てもなく、格闘シーンも中途半端。
どうせなら流行の萌えにでも特化すればよかったと思う。

最終回の完全燃焼にほのかな期待を抱いておきます。
「AIR」を見終わった。
この作品は「火の鳥」における業を思春期的なものに置き換えたと言えそうだ。
そして、奇跡ではなく現実を受け止めて生きろという。
高レベルの出来だったと思うがちょっと厳しい作品でもあった。
「舞-乙HiME」のOPがスクライドっぽくなったと思ったら、内容もスクライドっぽくて笑った。
キャラクターは女だけど精神は男ばかり、この辺が視聴者が男中心だからかなと思った。
前のシリーズからの安定した丁寧な作りは未だ健在。

新番組

2006年2月5日 1話雑感
プリキュアの新シリーズが始まった。
どうも雰囲気が変わったような気がした。
また、ドラマ的に空っぽなわけだが精霊は携帯電話というマーケティング上の勝ち組に変身するみたいだ。
まさかのアクションへの期待も無くなったし、お別れだ。

2006年2月4日 アニメ・マンガ
やっぱり子供向けアニメが面白い。

深夜のマニア向けとされているアニメも見習って欲しい。

今の所、下手な鉄砲は数打っても当たっていない。
「かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜」
ガール・ミーツ・ガールなどといっているが、真に求めているのはヒロインだけでこいつがビッチ。
どうみてもボーイ・ミーツ・ガールで成り立つ話に女装少年を混ぜて本当に女にした話。

見るにつけ遣る瀬無くなる。
90年代特有の「トラウマと呼ぶにはショボイ自意識」を総括する作品の登場を心待ちにしている。
要は自分の中でその象徴たる「エヴァ」に絡む諸問題に明確な結論を出せずにいる。
そこで、人の答えを受けて自分の答えの参考にしたい。
まあ、我ながらせこい。

願わくばアニメの「エヴァ」はアニメで総括して欲しい。
安っぽいトラウマ話と心の癒しは見飽きた。
大抵はディティールは凝ってるけど、面白くないんだ、これが。
これは90年代的病理か?

誰か止めろよ。

と書いてて、明後日だと思っていた試験が明日であたふた。
昨日からAIRを見始めたわけだが、現在7話まで見終わった。

どうも、火の鳥の亜種といった展開になりそうだ。
イケメンで火の鳥もないだろうに、どうなることやら…

これは出来が良くても苦手な話だと思った。
AIRを見始めた。
出来は良いんだけど、どうもこの雰囲気は好きになれない。
話の展開が面白いことに期待。

メモ

2006年1月28日 メモ
・Vガンダム
母性の暴走と初恋の終焉

・ブレンパワード
家族の結び付きの消失と信頼による結び付き

・∀ガンダム
故郷と風習と破滅まで行かない異文化交流

・キングゲイナー
現代に失われつつある祭りとストレートな身体感覚

あとは面白く書くだけ。
2日しかないけど…
「アイシールド21」は今のOPみたいなのが見たい。
嘘臭くてもOPみたいな力のある映像は好きだ。
本編は力不足に見えるのでちょっと残念。
「エンジェル・ハート」はシティーハンターの時のあの音楽がないのが少し物足りないが割と気に入っている。
久しぶりにプリキュアを見た。
演出がワンピースっぽかった。

響鬼の最終回に遣る瀬無くなった。
ドラマと玩具は子供を対象とした番組の永遠の課題だ。
「イケメン・演技力・ドラマ」は途中まであったが「売れる玩具」がなかった。
この路線はもうないだろうなと思った。
次の番組の玩具が格好よさそうに見えたのがせめてもの救いか…

メモ‐富野‐

2006年1月21日 メモ
・イデ発動「伝説巨神イデオン」
簡単に言えば皆殺しと復活。
(肉体の)破壊→(魂の)再生

・エンジェルハイロウ「機動戦士Vガンダム」
簡単に言えば記憶の皆殺し。
(精神の)破壊→(人生の)やり直し
「地獄少女」は業の深い話が出てきたのは面白くしようとしているのだろうけど、やけくそで恨みを晴らそうとした者の魂が地獄へ行くということが無いので片手落ちに見えた。
そういう話を出さないとお手軽復讐代行業にしか見えないと思った。
「GPO」がやばい。
どれくらいやばいかというと、中身が無い、キャラが鬱陶しい。
前回の展開から、改善があるのかと思ったがなかった。
ムシキングは見てると本当に微妙な気持ちになる。
胸のすくような虫バトルが見たいと思った。

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okm

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