再掲載

2006年3月5日 日常
前にも書いた気がするけど、最近また言われる機会があったので書きます。

・アニメばかり見て面白いのか
面白ければ面白さについて語る。
つまらなければつまらなさについて語る。
語ることが楽しいという側面があるので問題なし。
地上波での「蟲師」は途中までしか放送されない。
この手の完結まで制作するのに行われる打ち切りは辛い。
お預けしておいて2話収録5000円以上なんてふざけた商法であって欲しくはない。
読書。
既出の話もあるけれど色々と役に立つことが面白く書かれている。
そういう面白さもあるんだなと再認識。
昨日の番組で面白さについて考えてみた。

「かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜」は先生がつまらないを通り越して邪魔なくらいだ。
物語の核に全く必要ないキャラクターでかつ頭がおかしいとしか思えない。
その上、ギャグも不必要に核心部を描く時間を奪っているだけという始末。
あざとい系のお色気ギャグも時代錯誤とかそういう問題ではない。
ラブコメのコメディーが延々つまらないなら必要ないじゃないか。

メモ

2006年3月1日 メモ
普遍的面白さとは何か。

設定と行動によるキャラクターの性格付け。
それが済めば、状況設定することで、そのキャラならどう行動するかのシュミレートが展開の運び方そのもの。
後は、感情移入可能なキャラクターであったりが噛み合えば面白い。
意図して気まぐれに見せる、意図せず気まぐれに見えるのとは大きく違う。
シュミレートが全体的に異常値を弾き出せば意図せず気まぐれに見えたり、違和感が出たりする。
正常の中にちょっとだけ異常値を混ぜてやれば、それが笑いに繋がったりもする。

画面構成やカメラワークや細かな動作等の演技付けに演者の演技が噛み合わされば、その作品は面白いはずだ。
4月からの新番組は形態を問わなければ60本を越えるようだ。
関西では30本オーバーといった所です。
今現在、開始日時不明が多いので3月中頃より随時更新予定。
ネットでは僕のような弱小でも広く意見を発信できる。
でも、僕みたいな戯作研究者でもなくアニメ制作経験豊富でもなく関連商品も買わない奴の発することに大した価値は無い。

凄く偉そうな感想や考えをなるべくフィルターをかけずに生の感じを残して書いています。
でも、所詮はメモと個人的な感想、それだけです。

たまにはこういう注意書きもしておかないと不誠実さに歯止めが利かないなと思ったので。
「地獄少女」が意外と面白い展開になった。
マジンガーZ対ゲッターロボとかの一連の対決映画ぽい展開。
その構図以外は特に面白くなかったけど結構笑った。
「鍵姫物語」のメタファーが直球過ぎて下品だ。
鍵を突っ込むとか、物語を奪われるとか、物語を奪わずに複製するとか。
あえてどう読み取ったかは書かないでおきますが、よく考えれば凄く下品な作品です。

だからといって面白くはありません。

参った

2006年2月24日 日常
4月新番組を書こうと思って調べていたら、また量が多い。
2年目やシリーズ化した番組も増えているし、楽しみだ。
ミリタリー色が強い作品でのドラマ作りと、そうじゃない作品のドラマ作りに大きな差があるとは思えない。
「GPO」が学園ドラマに切り替わって途端にキャラクターが活き活きしてきた。
これはテコ入れなのだろうか。
何にしてもこの調子なら残りは楽しめそうだ。

メモ

2006年2月22日 メモ
バトルロイヤルinハーレムな作品について

・ハーレムの構築
色んな属性を持ったキャラクターが主人公と出会い惹かれていく。
ここまでは願望充足もののハーレム状態の基本だ。

・ハーレムの破壊
何らかの理由の為にハーレム参加者同士が戦う。
願望充足もの特有のドラマ性の無さを補完する役割を持っている。
と、同時にハーレムへの嫌気を程よく消化する。
さらにはドラマの為に主人公の自意識や男の主人公さえも必要としないという側面もありそうだ。
その場合は少女達が主人公の自意識を代わりに受け持っていることもある。

・まとめ
ハーレムのキャラに萌えても良し、破壊の際に生じるドラマを楽しんでも良い。
定番化したことを逆手に取ったハイブリットな作品。

メモ-竹○病-

2006年2月21日 メモ
・○田病
「機動戦士ガンダムSEED」「鋼の錬金術師」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」「交響詩篇エウレカセブン」「BLOOD+」を参照。
描写とか見る限り、一つの共通点ではある。
居心地の悪い世界観とかも似てる。高尚そうにしてるけど、その思想が作品をつまんなくしてる。娯楽から故意に遠ざかっている。
まあ、色々ヤバイ。

どうにも上手く纏まらなかったけど、完結に言えば「共通点はあんたが関った作品は、出だしから修正をするまでのラグが積み重なってしまって泣き所になっているぞ。」と。
どうも踏み込めていない感がある。
視点がはっきりしていないので状況も解らないし、キャラを見せるには見得も仕掛けもない。
プレイヤーが操作してストーリーが進むゲームと、ほっといても進むアニメ。
ストーリーに対してのキャラクターの積極性。
視聴者の視点とキャラクターの視点の違い。
原作ゲームは知らないが、思っている通りのタイプのゲームだと相互補完要素は全く無いことになるわけだが…
キャラの造形といった原作の力だけで2クール見続けるのはちと辛い。
そういう意味では他の萌えアニメと大した違いはない。
むしろ、目的がはっきりしている分、萌えアニメの方が見易い。
・思春期少年達
レントン=イケメン=イージーモード
ドミニク=非イケメン=ハードモード
見た目に差は無いが対応のされ方がまさにこれだ。

・思春期少女達
エウレカ=イージーモード対応
アネモネ=ハードモード対応
はっきりいって現実はこれがましなくらいにもっと露骨だ。

・ちょっとだけ人生の先輩
ホランド=自己承認有り
デューイ=自己承認なし
イケメンでも自己承認が得られてるかどうかで大きく変わる。

・注意点
物語上、それぞれは別個の存在であるが、それらは可能性としての一人の人間を切り取ったものであると言える。
基本的なことだが、どちらに感情移入しても良い。
多分、そういう作りにしてあるはずだ。
「ツバサ・クロニクル」を久しぶりに見た。
音楽が真下監督らしかった。
「僕が一番梶浦を上手く使えるんだ。」と妄想したり意外と楽しめた。
NHKは予告の後に直にエンド画面が出るんだけど、そこへの繋がりを意識した予告になっているなと思った。
「ケロロ軍曹」はパロディーもあるし、安定した面白さがあるんだよな。
最近はパターンも出来上がってより安定感が増した。
今の子にとって「ドラえもん」のポジションになっているのかなと思った。
そのポジションのパワー不足にこの番組が嵌ったってことなんだろうと思った。
「NARUTO」のOPやEDはマイナーチェンジが多くて手が込んでいるなと思った。
時たま爆発的な回もあるし、これでストーリーが好みなら言うこと無いんだが、現実は非情である。
今日は「ガンパレード・オーケストラ」の放送がない。
折角人がゴミのように死ぬ為集まってきたのに勿体無い。
悪い話の組み立て方がこれでもかと詰まっているのでこれはこれで参考にはなる。
落語の要らない「落語天女おゆい」はどうなんだろう。
マーケティング的に売れないんだろうが勿体無い。
そういう意味では「練馬大根ブラザーズ」の方がより突っ込んでいると言えそうだ。

起きて見るのは辛いし、期待がなくなったので裏の「プレイボール2nd」を重点的に見ることにします。

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