アニメ版のブラックキャットが面白い。
画面構成によって暗喩的に見せる光と闇の対比。
漫画のコマ割に相当するものがアニメだと変わってくるわけでその辺の見せ方を上手くやればこうなったと言った所か。
お約束満載で見方が分らないと違和感があるものの、ドラマを意識した演出がなされていてそれを凌ぐものはある。

そして、注目はOPとEDの出来だ。
OPは曲のテンポと見せ方が上手くシンクロしていて良い感じ。
EDは電波チックな曲にお遊び満載の絵が楽しい。

変われば変わるものだ。

2の方のアニメ版はメインヒロインの呪縛が前にやってた1のアニメ2つのそれと比にならない程に重い。
何だかんだと1のアニメ版2つはマルチへの比重が重かったからそう思わなかった。
ところがどうだ、2のアニメじゃ他のどのキャラとくっ付く結末も有り得ないように作られているではないか。

そんなことをつらつらと考えた。

視聴者の持つ情報量と登場人物の持つ情報量のバランスがいびつ。謎が多過ぎる上に物理的（SFであったとしても）・論理的に正しくとも分り難い。分り易過ぎるのも面白みを削ぐがここまでの映像レベルなら一点に絞って分り易く行っても良いかなと思う。

エヴァンゲリオンに見られたような衒学。それに対しては答えが浮かばなかった意地悪問題の回答を見ている時のような不快感に近い。2回目以降の同様の体験は極端に不快。

風呂敷を畳みきれない、畳まない、畳みきらない、これらの違い。畳みきれない、畳まない、これらも（全話通して見ていた場合は特に）損した気分になる。畳みきらない、これは連載中の漫画を原作とした場合に多く見られる。（そうでない場合もある）
成功する可能性も大いにあるが失敗は酷く尻切れトンボに見えてしまう。

今の所謎の多さから言って結末の分岐点に来たような気もする。
慈愛を軸として進めていくならば後味が悪くなることはないと思う。まあ、それも少しのさじ加減で変わる。
意図不明や意図の伝わり辛い台詞を口走ったり、そいう行動をする展開になったら致命的になると思う。

制作者の頑張りを最後まで見届けたい。

アニメのNARUTOがオリジナル編に入ってから面白い。

サスケが如何にウザかったかってことだな、多分。

個人的に良いと思うOPの要素
・アップテンポの曲＋能力や戦闘シーンの組み合わせ
・ツタッカートみたいな部分に合わせて連続で切り替える
・面白い画やカット
・本編内容に対しての適度な情報量

エヴァンゲリオンのOPなんかは僕の中での良いOPの典型なんだけど何度見ても情報量が本編の内容に対して多い。

視聴者の把握している存在とそれに対する理解の度合いのバランス。
登場人物の把握している情報と視聴者の把握している情報のバランス。
キャラクターの与えられた状況とそれまでの行動にどこまで見合った行動であるかのバランス。

この辺が面白い作品と面白くない作品とどちらにも分類し辛い作品を分けているのではないか。

OPは重要。
録画されたものであれば飛ばすこともあるだろうが、飛ばさないで見たいと思える程のものもある。
それらに見られる傾向についてつらつらと。

・マッチングが良い
曲と画が合っている。

・タイミングが良い
曲に合わせて画を切り替えるタイミングが良い。

・画面構成が面白い
主要スタッフ名の出し等が工夫されている。

・曲が良い
肝心要の曲が駄目じゃね。

OPの出来が良い作品の殆どは中身も面白い。
多分、そこに意気込みが表れているから。
面白くない作品の殆どはストーリーがつまらない。

毎度のことだけどストーリーは重要。

火曜日にアルバムの撮影があるわけだが…

スーツで行こうと思っている。

制服やそれに準ずる服装は好きだ。

たぶん今まで居ないしこの先も居ないだろう。

さあ、傾くぞ。

12：00　36ch　必殺
13：00　34ch　日替わり
14：00　 6ch　暴れん坊将軍

家に居る時はこんな感じ。

話しても分らなかったのが歴史上の記録として有名。（犬養毅だったと思う）

俺が楽しいと思っていることを理解できない。

いや、しようともしない人は確実に居る。

俺自身もそういう人を理解はしても好きになれそうにはない。

理解＝肯定と勘違いしないように何時も自分を戒める。

10月から始まった番組の雑感を全部書き終わった。
最初に全部見て雑感を書き始めたのは5年前。
最近になってまた復活させた。
書いていて思ったことは見るのも書くのも楽しいということ。

生産性がないってことがコンプレックスではあるが気持ち良い。

美少年、兵器、超能力、バトル。
そういうお約束が満載。
必然性を感じる話でもない。
池田監督だからなのか初期の犬夜叉と同じ雰囲気はする。

お約束満載。
何度も書いてるけど、アニメを見慣れてない人には楽しめそうにないという意味です。
ラブコメみたいなんだけど設定に広がりを感じないわけで…
今後に期待。

典型的お約束前提の展開。
何もかもが分らない状態から始まっている。
この先分ってきたとして面白いかどうかが問題。

凄い、凄いと台詞で言うのは簡単だけど、凄さを表現する為にはそれだけでは足りない。
映像で見せる、相対化する、音楽を効果的に使う。
そういう何かが足りなかったような印象。
今後に期待。

個人的にはEDが本編。

主役の演技力に難有り。
オサレ臭が凄い。
悪くはないけど見ていて面白いとは感じない。

お約束満載。
前作との関連は今の所不明。
キャラは増えたので、前作のような仕掛けに期待。

今更マウンテンバイクもないだろと思うが良い意味でのマンネリズムへの布石は出来ている。
後は売れるかどうかは運次第といった所。

お約束満載。
ドラマ的に見る部分があるわけでもなく。
原作を知らないと見づらい。

さっさとくっ付いてしまわないのがラブコメだが、毎回がオムニバス的だというのを差っ引いたとしても、これはちょっと無理がある。

お約束要素が多い。
毎回挿入される回想シーンはアニメを見慣れてない人には見辛いかもしれない。
主人公のヒロインへの扱いに違和感…