予感
2007年2月24日 放送中のアニメの感想とか『出ましたっ!パワパフガールズZ』第34話
みやこの家にお呼ばれして古めの和風屋敷に驚いたり、だけど、訳は掃除。天然娘の祖母が登場してこれまた天然。一仕事終えた後に食卓一杯に並んだ典型的手作りの食事を俯瞰で写していくカットが本当に美味しそうに見えて、本筋に関係ないのに手が込んでいた。あと、予告で飛んでるカットの次にブロッサムがヨーヨーするカットが来ていたけど等身といい雰囲気といい、次回は何かありそうだ。
みやこの家にお呼ばれして古めの和風屋敷に驚いたり、だけど、訳は掃除。天然娘の祖母が登場してこれまた天然。一仕事終えた後に食卓一杯に並んだ典型的手作りの食事を俯瞰で写していくカットが本当に美味しそうに見えて、本筋に関係ないのに手が込んでいた。あと、予告で飛んでるカットの次にブロッサムがヨーヨーするカットが来ていたけど等身といい雰囲気といい、次回は何かありそうだ。
間取り
2007年2月22日 放送中のアニメの感想とか『武装錬金』第21話
敵の速攻に万事休すの後の状況を想像するのは容易であり、実際に想像通りなのだが、それが分かるカットに移ってから分かるまでの間の取り方が実に上手い。それは、見ている側とキャラクター双方にとって注意を断絶と復帰の間におこる感情の変化へ誘導していく絶妙な時間だ。話が盛り上がっているのだから面白くて当然という気もするが、こういう細かい作りによる効果があることも間違いないだろう。
敵の速攻に万事休すの後の状況を想像するのは容易であり、実際に想像通りなのだが、それが分かるカットに移ってから分かるまでの間の取り方が実に上手い。それは、見ている側とキャラクター双方にとって注意を断絶と復帰の間におこる感情の変化へ誘導していく絶妙な時間だ。話が盛り上がっているのだから面白くて当然という気もするが、こういう細かい作りによる効果があることも間違いないだろう。
緩急
2007年2月20日 放送中のアニメの感想とか『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』第7話
夏休みとその終わり頃の怠惰でそれでいて焦りのある雰囲気が感じられる質感と演技。それに加えて、そこまで長い間しなくてもと思う程に細かいスローモーションによるキャラクターの持つ想像力の演出には驚かされた。学生生活における非生産的だが昂揚感のある出来事の有意義感に可能性を見出していくようで、今後それがどういう形で話に働きかけていくのかが気になる。
夏休みとその終わり頃の怠惰でそれでいて焦りのある雰囲気が感じられる質感と演技。それに加えて、そこまで長い間しなくてもと思う程に細かいスローモーションによるキャラクターの持つ想像力の演出には驚かされた。学生生活における非生産的だが昂揚感のある出来事の有意義感に可能性を見出していくようで、今後それがどういう形で話に働きかけていくのかが気になる。
乱れ
2007年2月19日 放送中のアニメの感想とか『DEATH NOTE』はキラとLのやり取りは独特の雰囲気を保ったままで出来ている。しかし、ミサのキャラクターがかき回しではなく乱れになる程に強い。そのことと心理戦での浅はかな考えとが相まって、全体の印象が陳腐に感じられるのが残念だ。ただ、BGMとか色使いの質感はかなり良い。それでもそう感じてしまうのは、細かな演技付けや演出以上にキャラクターが大事だということか。
はじけリスト
2007年2月18日 放送中のアニメの感想とか『Yes!プリキュア5』で3人目が入った。はじけるプリキュアって、もう『ボーボボ』かと思った。天然がはじけるとか言い出して真面目にそれで通ってるから可笑しい。まあ、全員揃うまで各々の見せ場が続くので期待できるだろう。むしろ、全員揃った後のやり取りの方が重要。
笑い所に困る
2007年2月17日 放送中のアニメの感想とか『Saint October』はお約束でキャラが増えてきたけど、お金持ちやお嬢様が生意気言って貧乏探偵がトホホな目に遭う。これが、面白くない。むしろ、社長側のやり取りの方がまだまし。ジャッジメントで人が消滅するって必要性がないような現状がきつい。
理の外
2007年2月16日 放送中のアニメの感想とか『幕末機関説 いろはにほへと』は永遠の刺客やそれにまつわる因縁が明らかになった。「首が榎本に=オリジナルキャラクターは時代考証的にも話的にもNG→幕末の戊辰戦争→最後は五稜郭→北へ向かう→艦隊を率いる榎本」「同行者の座長が新たなる刺客として加わる=戊辰戦争で北へ→東照宮に寄る→東照宮といえば家康→家康は永遠の刺客」と実に理詰めだが、家康が永遠の刺客ということが話に生きてこないので、座長絡みのための理でしかない。折角組み立てた理なのだから話に生かしてこそとも思える。秋月が退場したが、危機を脱するためでもある復帰に期待したい。後、座長は何かにつけて可愛いので良い。
受け入れろというが
2007年2月15日 放送中のアニメの感想とか『Venus Versus Virus』はやっと出会いが分かってきて、敵がどういうものなのか見え始めた。人が変わってしまったものが敵だというのは理解できるが、まだ人が変質してしまう理由が分からないので、都合のためにそうなっているとしか思えない。恐らく業の深い問題があるのだろうが、早いこと理由を明かした方がこちらにとって受け入れやすいのは確かだ。
朝の奴
2007年2月11日 放送中のアニメの感想とか『古代王者 恐竜キング Dキッズアドベンチャー 』は世界中のどこでも反応があれば転移できるシステム。まあ、どこでもドアみたいなのが登場したので、世界中の有名地と恐竜が出てくるようだ。
『Yes!プリキュア5』は2人目のプリキュアの変身バンクが中々良い。幹部になりたい下っ端の悲哀や超設定とも思える異世界とか願いが叶うとかが折り重なって混沌としていて良い感じ。次回は演出担当がこれらのシリーズの中でもかなり上手い人らしいので、期待したい。
『Yes!プリキュア5』は2人目のプリキュアの変身バンクが中々良い。幹部になりたい下っ端の悲哀や超設定とも思える異世界とか願いが叶うとかが折り重なって混沌としていて良い感じ。次回は演出担当がこれらのシリーズの中でもかなり上手い人らしいので、期待したい。
本当に大丈夫なのか
2007年2月10日 放送中のアニメの感想とか前にも書いたけど、『おとぎ銃士 赤ずきん』はいよいよ終盤だというのに相変わらずの敵との馴れ合い、オタ受け声のキャラ、ワンパターン。これ話としては死んでるけど、関連商品が売れているからOKって認識で大丈夫でしょうか。いやね、これで売れてなかったら救いがないような気がね、するわけですよ。
定番
2007年2月9日 放送中のアニメの感想とか『ケロロ軍曹』では特番をせずに通常営業のテレビ奥東京というテレビ東京ネタをやっていて、これがテレビ東京系で放送されている番組でやられると面白さが増すというものだ。
仕事が
2007年2月8日 放送中のアニメの感想とか『ネギま!?』は早速まなびストレート調の垂れほっぺが出てきて仕事が早い。それだけでなく、調理場でのやりとりが全部俯瞰で凝っていた。まあ、話の中身は童心に帰って遊ぶだけという薄味だけど、見せ方だけで間を持たせた。こういう技術力もあるから侮れない。
そこもなわけか
2007年2月7日 放送中のアニメの感想とか『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』で久しぶりにアニメでおたふく風邪を見た。それが、あの絵におたふくの腫れは緩くて可愛い。それが話の上で生かされていて良かった。マクロ(広義の世界とか)の話でなくミクロ(自分とか他人とか)の話にこういう遊び心と丁寧さが加わると良い方に働くなと思った。
そこじゃないでしょう
2007年2月6日 放送中のアニメの感想とか『D.Gray-man』でマジンガーのようなロボットが発進して街で大暴れして街半壊。それ自体は面白いとは思うけど、話の流れで街が半壊してギャグで済ますのは作品にあっていないと思った。別の作品ならもっと楽しめたのにね。
いやはや
2007年2月3日 放送中のアニメの感想とか今回の『ガン×ソード』は勇者系のヨロイとヨロイ乗りの爺さん達が奮闘するという内容で、現実になくなってしまった玩具販促的なロボットアニメに対する熱い思いが詰まったないようでした。まあ、やりたいことの詰め合わせともいえるけど、ここまでやったらあり。
はら○いら
2007年2月2日 放送中のアニメの感想とか今回の『幕末機関説 いろはにほへと』はDR MOVIEが原動画に仕上げをやっていた。動画ではよく見かけたが、原画もやる上に動画と仕上げと工程を一手に受けていて、恐らくこの先のマッドでのアニメの作画面の安定に期待が持てそうだ。
困った時も困ってない時も御大頼み
2007年2月1日 放送中のアニメの感想とか『護くんに女神の祝福を!』は若本御大が孫思いで大らかな爺さんに嵌っていて、それだけで30分引っ張ってた。やっぱり、力のあるキャラクターならそれだけで話を牽引できるのだなと思った。
当然
2007年1月31日 放送中のアニメの感想とか『武装錬金』の盛り上がりが凄い。斗貴子さんに一心同体とか添い遂げるようなことを言われて奮起しないのも可笑しいし、奮起すれば盛り上らないわけもない。まあ、フィクションって良いですね。
やってくれる
2007年1月26日 放送中のアニメの感想とか今日の『クレヨンしんちゃん』はパロディーが多くて面白かった。竜やめぐりあいにハイジ?がしんちゃんと上手く混ざっていて面白い。こういうのもたまにあるから侮れない。
消化
2007年1月24日 放送中のアニメの感想とか貯まっていた『奏光のストレイン』を見た。
兄の動機が分かってきたのは良いが、粛清者として振舞う自分も粛清される側の地球人だという状況に触れないことは良くない。それが、これまでセーラの置かれてきた微妙な立場との対比になるはずなので、触れないということは単にエミリィに萌え狂っているだけにしか見えないので残念だ。今後それに触れる場面が訪れると期待したい。
兄の動機が分かってきたのは良いが、粛清者として振舞う自分も粛清される側の地球人だという状況に触れないことは良くない。それが、これまでセーラの置かれてきた微妙な立場との対比になるはずなので、触れないということは単にエミリィに萌え狂っているだけにしか見えないので残念だ。今後それに触れる場面が訪れると期待したい。