『鋼殻のレギオス』
パッとしないというのも違うように思えるが、パッとしない印象が残った。
架空世界を舞台にしているためか説明の必要な設定が多かったように思うが、腑に落ちる前に次々と新しい状況へと変化していくので忙しかった。加えて、映像をパッと見ただけで理解出来る設定が少なかった。DVD特典映像らしい英語パートが、唐突にA・Bパートの間に挟まれていたかと思えば、途中からは本編内でのテレビに映っているようになって、それが変なメタ要素のギャグに見えた。
恐らくは、複雑な状況にあっても生きるという目的のためにどう行動するのか、それに対して主人公の意識が変わるということが見せ所だったのだろうが、変にラブコメ要素があったりと寄り道しすぎて迷ったということだろうか。そうした物語の構造を見るに少し残念な結果といえる。
パッとしないというのも違うように思えるが、パッとしない印象が残った。
架空世界を舞台にしているためか説明の必要な設定が多かったように思うが、腑に落ちる前に次々と新しい状況へと変化していくので忙しかった。加えて、映像をパッと見ただけで理解出来る設定が少なかった。DVD特典映像らしい英語パートが、唐突にA・Bパートの間に挟まれていたかと思えば、途中からは本編内でのテレビに映っているようになって、それが変なメタ要素のギャグに見えた。
恐らくは、複雑な状況にあっても生きるという目的のためにどう行動するのか、それに対して主人公の意識が変わるということが見せ所だったのだろうが、変にラブコメ要素があったりと寄り道しすぎて迷ったということだろうか。そうした物語の構造を見るに少し残念な結果といえる。
関西2009年7月の新番組
2009年6月26日 関西の新番組 コメント (1)『エレメントハンター』NHK教育 : 07/04(土) 18:00~
http://elementhunters.com/
『化物語』MBS : 07/04(土) 25:58~
http://www.bakemonogatari.com/
『NEEDLESS』MBS : 07/04(土) 26:58~
http://needless.jp/
『懺・さよなら絶望先生』サンテレビ : 07/06(月) 24:00~
KBS京都 : 07/08(水) 25:00~
http://www.starchild.co.jp/special/zetsubou3/
『うみねこのなく頃に』サンテレビ : 07/06(月) 25:40~
http://umineko.tv/
『GA 芸術科アートデザインクラス』読売テレビ : 07/06(月) 26:14~
http://mv.avex.jp/ga/
『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』MBS : 07/06(月) 26:35~
http://www.sea-story.tv/
『CANAAN』関西テレビ : 07/07(火) 26:05~
http://www.canaan.jp/
『かなめも』テレビ大阪 : 07/07(火) 26:05~
http://www.starchild.co.jp/special/kanamemo/
『宙のまにまに』サンテレビ : 07/07(火) 26:10~
http://www.mmv.co.jp/special/soramani/
『プリンセスラバー!』サンテレビ : 07/08(水) 26:10~
http://www.prilover.tv/
『大正野球娘。』MBS : 07/09(木) 25:55~
http://www.tbs.co.jp/anime/taisho/
『狼と香辛料II』サンテレビ : 07/09(木) 26:10~
KBS京都 : 07/10(金) 25:00~
http://www.spicy-wolf.com/
『東京マグニチュード8.0』関西テレビ : 07/14(火) 25:35~(初回は25:40~)
http://www.tokyo-m8.com/
http://elementhunters.com/
『化物語』MBS : 07/04(土) 25:58~
http://www.bakemonogatari.com/
『NEEDLESS』MBS : 07/04(土) 26:58~
http://needless.jp/
『懺・さよなら絶望先生』サンテレビ : 07/06(月) 24:00~
KBS京都 : 07/08(水) 25:00~
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『うみねこのなく頃に』サンテレビ : 07/06(月) 25:40~
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『GA 芸術科アートデザインクラス』読売テレビ : 07/06(月) 26:14~
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『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』MBS : 07/06(月) 26:35~
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『CANAAN』関西テレビ : 07/07(火) 26:05~
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『かなめも』テレビ大阪 : 07/07(火) 26:05~
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『宙のまにまに』サンテレビ : 07/07(火) 26:10~
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『プリンセスラバー!』サンテレビ : 07/08(水) 26:10~
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『大正野球娘。』MBS : 07/09(木) 25:55~
http://www.tbs.co.jp/anime/taisho/
『狼と香辛料II』サンテレビ : 07/09(木) 26:10~
KBS京都 : 07/10(金) 25:00~
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『東京マグニチュード8.0』関西テレビ : 07/14(火) 25:35~(初回は25:40~)
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『神曲奏界ポリフォニカクリムゾンS』
時系列でいうと前シリーズの前にあたる今シリーズ。学園や主人公の視点といったミクロの世界から天地の再創造というマクロな事象へ繋がっていく内容は世界系ともいえる。だけど、神曲楽士と精霊、人と人との繋がり、天地の再創造が必要でないことが分かる内容になっていることで差別化が出来ていた。
当たり前のように事務所に集っていた仲間達のビフォアーが見て取れる内容もあって良かったし、学園から祈りを込めて歌う仲間達の歌が前シリーズのラストと重なるものだったことも良かった。
時系列でいうと前シリーズの前にあたる今シリーズ。学園や主人公の視点といったミクロの世界から天地の再創造というマクロな事象へ繋がっていく内容は世界系ともいえる。だけど、神曲楽士と精霊、人と人との繋がり、天地の再創造が必要でないことが分かる内容になっていることで差別化が出来ていた。
当たり前のように事務所に集っていた仲間達のビフォアーが見て取れる内容もあって良かったし、学園から祈りを込めて歌う仲間達の歌が前シリーズのラストと重なるものだったことも良かった。
『戦国BASARA』
最高のテンションで敵と闘う舞台を整えて闘う。史実の細かい部分は捨て置いて、キャラクターの取分け演者の熱演がぶつかり合う。雑兵はそういう意味でモブなのだけど、伊達のリーゼント達のように一緒に闘っていることを強調する奴らもいて、原作ゲームの持ち味を引き立てているのではないかと思った。まあ、御大が最後に控えているとなると、盛り上りは約束されていたともいえるけど、そこまで最高のテンションに持ってくるのが作り手の技量ってことになると思う。
熱い作品でした。御大亡き後の群雄割拠での次シリーズにも期待したい。
最高のテンションで敵と闘う舞台を整えて闘う。史実の細かい部分は捨て置いて、キャラクターの取分け演者の熱演がぶつかり合う。雑兵はそういう意味でモブなのだけど、伊達のリーゼント達のように一緒に闘っていることを強調する奴らもいて、原作ゲームの持ち味を引き立てているのではないかと思った。まあ、御大が最後に控えているとなると、盛り上りは約束されていたともいえるけど、そこまで最高のテンションに持ってくるのが作り手の技量ってことになると思う。
熱い作品でした。御大亡き後の群雄割拠での次シリーズにも期待したい。
旅
2009年6月23日 放送中のアニメの感想とか『初恋限定。』第11話
逃避行というものは、一種独特の高揚感があって、太陽の登る方角へ行こうという安易さもらしい。中学生だけに自転車が手段となると行ける距離は限られるし、普通のシティサイクルで峠を越えるのは、並の体力と消耗した車両では無理だ。
安易に出発しただけに東かどうかも分からずに田舎へ進んでしまうが、逃避行と原風景の親和性は高かった。白馬の王子になれない盆暗達を追いかけるヒロインのたくましさも現代的というか逆にもっともらしい。やっぱり盆暗の逃避行は一味違う。
逃避行というものは、一種独特の高揚感があって、太陽の登る方角へ行こうという安易さもらしい。中学生だけに自転車が手段となると行ける距離は限られるし、普通のシティサイクルで峠を越えるのは、並の体力と消耗した車両では無理だ。
安易に出発しただけに東かどうかも分からずに田舎へ進んでしまうが、逃避行と原風景の親和性は高かった。白馬の王子になれない盆暗達を追いかけるヒロインのたくましさも現代的というか逆にもっともらしい。やっぱり盆暗の逃避行は一味違う。
雑然
2009年6月22日 放送中のアニメの感想とか『涼宮ハルヒの憂鬱』第12話(2期第2話)
高校生らしからぬ、夏の風物詩たるイベントを一通りこなしていくだけの話。サービスがあったり、躍動感があったりするのだけど、区切りが付いたのかどうかはっきりしない。OPやEDは力溢れる出来栄えだけど、やっぱり次回予告がないと区切りが不明確で不意打ちの新作話数になるのでスッキリしない。時系列順にまとめた別作品としての放送や話題作りが意図だろうが、OP、A、B、ED、次回予告といった完成された30分の基本形式に慣れた身からすると雑多な感じは抜けない。
高校生らしからぬ、夏の風物詩たるイベントを一通りこなしていくだけの話。サービスがあったり、躍動感があったりするのだけど、区切りが付いたのかどうかはっきりしない。OPやEDは力溢れる出来栄えだけど、やっぱり次回予告がないと区切りが不明確で不意打ちの新作話数になるのでスッキリしない。時系列順にまとめた別作品としての放送や話題作りが意図だろうが、OP、A、B、ED、次回予告といった完成された30分の基本形式に慣れた身からすると雑多な感じは抜けない。
『ONE OUTS~ワンナウツ~』
OPの尖り具合から見たまんまに野球版『アカギ』でした。ただ、今回は脇がプロの選手やモデルのいる解説者だけあって、解説役に回っても驚き役に回っても面白かった。野球としてというよりは、野球を通した駆け引きを楽しむといった感じで、これまでの野球作品とは一風変わっているが本気の作品でした。続きがあればまた見たい。
OPの尖り具合から見たまんまに野球版『アカギ』でした。ただ、今回は脇がプロの選手やモデルのいる解説者だけあって、解説役に回っても驚き役に回っても面白かった。野球としてというよりは、野球を通した駆け引きを楽しむといった感じで、これまでの野球作品とは一風変わっているが本気の作品でした。続きがあればまた見たい。
見せ場
2009年6月21日 放送中のアニメの感想とか『クロスゲーム』第11話
初めての公式戦で満身創痍、やる気のない先輩の奮起、3度目の正直も空しく同点で迎えた4度目の勝負。同ポジとは少し違うけど、それまでの打席同様に同じ弾道で捕らえたと見せるカットと結果。
「ニヤニヤするな」というサブタイトルに絡んだ場面が今回の最大の見せ場にして、そのためだけに今回の話があったといっても良い程にお膳立てされていた。まるで、試合が二人の勝負のためにあったかのようなあっさりとした終わり方も含めて、隙の無い見せ方で王道一直線だった。
初めての公式戦で満身創痍、やる気のない先輩の奮起、3度目の正直も空しく同点で迎えた4度目の勝負。同ポジとは少し違うけど、それまでの打席同様に同じ弾道で捕らえたと見せるカットと結果。
「ニヤニヤするな」というサブタイトルに絡んだ場面が今回の最大の見せ場にして、そのためだけに今回の話があったといっても良い程にお膳立てされていた。まるで、試合が二人の勝負のためにあったかのようなあっさりとした終わり方も含めて、隙の無い見せ方で王道一直線だった。
対比
2009年6月20日 放送中のアニメの感想とか『フレッシュプリキュア!』第20話
二者択一というか二兎を追うというかを問う。それが、ラブにとってのダンスとプリキュアであり、イースにとってのラビリンスのイースとラブの友達のせつなという表裏一体の関係を表している。溌剌としていて、当然のように両方を選ぶラブに困惑するイースの姿が今回の話の肝であり、今後のシリーズの肝となるのが想像出来る。ベタなのだけど、それが良い。
まあ、同い年位で登場する人物の重要度からしても4人目になるのかなという感じに盛り上げてますな。
二者択一というか二兎を追うというかを問う。それが、ラブにとってのダンスとプリキュアであり、イースにとってのラビリンスのイースとラブの友達のせつなという表裏一体の関係を表している。溌剌としていて、当然のように両方を選ぶラブに困惑するイースの姿が今回の話の肝であり、今後のシリーズの肝となるのが想像出来る。ベタなのだけど、それが良い。
まあ、同い年位で登場する人物の重要度からしても4人目になるのかなという感じに盛り上げてますな。
敵は
2009年6月19日 放送中のアニメの感想とか『戦国BASARA』第11話
既に史実を使って掘り下げたキャラクターを如何に見せるかが、この作品の面白さなのは分かっていたが、いざ本能寺となると違ったものがあった。光秀の軍勢が旗を反す場面と、炎上する本能寺での闘いと駆けつけた小十郎に預けて決戦へと向かう姿が良かった。まあ、結局の所は安土城でほくそ笑む御大が全てです。
既に史実を使って掘り下げたキャラクターを如何に見せるかが、この作品の面白さなのは分かっていたが、いざ本能寺となると違ったものがあった。光秀の軍勢が旗を反す場面と、炎上する本能寺での闘いと駆けつけた小十郎に預けて決戦へと向かう姿が良かった。まあ、結局の所は安土城でほくそ笑む御大が全てです。
信
2009年6月18日 放送中のアニメの感想とか『獣の奏者エリン』第23話
音によって王獣と心を通わせるエリンだが、それは王獣を意のままに操ることを意味しており、伝承では唯一王獣を操ることの出来たとされる一族の末裔である真王が未だ見せたことのない技であり、そのことと霧の民であることが問題となる。
心が通うことは一つのテーマであり、動物であれ人であれ、それがこの作品を肉付けしている。これまでの暗い影を落としていた印象によって、信頼による誓いが一層深く感じられた。
音によって王獣と心を通わせるエリンだが、それは王獣を意のままに操ることを意味しており、伝承では唯一王獣を操ることの出来たとされる一族の末裔である真王が未だ見せたことのない技であり、そのことと霧の民であることが問題となる。
心が通うことは一つのテーマであり、動物であれ人であれ、それがこの作品を肉付けしている。これまでの暗い影を落としていた印象によって、信頼による誓いが一層深く感じられた。
戦略
2009年6月17日 放送中のアニメの感想とか『咲-Saki-』第10話
麻雀というゲームの性質上、全てをアガリきれないことを考えると、オリるとか回すといった技術を考えることが出来るかが初心者と中級者以上との差の一つといえる。全てアガリに向かうと振込みを避けることは難しいが、回るということはアガリから遠ざかることになる。
今回は、アガリ一直線の初心者に翻弄される中級者の図式で、相手の戦略によってこちらの戦略の価値が変動する様が上手く表現されていた。絵の動きが少ない以上、特殊効果による演出や心理描写が頼りになる。今回は、その匙加減が良かったと思う。
麻雀というゲームの性質上、全てをアガリきれないことを考えると、オリるとか回すといった技術を考えることが出来るかが初心者と中級者以上との差の一つといえる。全てアガリに向かうと振込みを避けることは難しいが、回るということはアガリから遠ざかることになる。
今回は、アガリ一直線の初心者に翻弄される中級者の図式で、相手の戦略によってこちらの戦略の価値が変動する様が上手く表現されていた。絵の動きが少ない以上、特殊効果による演出や心理描写が頼りになる。今回は、その匙加減が良かったと思う。
まったり
2009年6月16日 放送中のアニメの感想とか『けいおん!』第10話
喫茶店での待ち合わせと会話から始まって同ポジを使いつつ喫茶店で〆る。前回の合宿と同じで、特に練習に熱意が行くわけでもその場面を見せるでもなく、遊び気分の場面で思いっきり遊んでいる姿を見せる方に力が入っていて、だからこそ少しだけある音合わせでの息ぴったりがしっくりくる。
喫茶店での待ち合わせと会話から始まって同ポジを使いつつ喫茶店で〆る。前回の合宿と同じで、特に練習に熱意が行くわけでもその場面を見せるでもなく、遊び気分の場面で思いっきり遊んでいる姿を見せる方に力が入っていて、だからこそ少しだけある音合わせでの息ぴったりがしっくりくる。
緩
2009年6月15日 放送中のアニメの感想とか『NARUTO 疾風伝』第113話
眼というのは力を感じさせるというか宿るものがある。大蛇丸の蛇の眼が持つ生理的な恐さがある。一方で、サスケの眼は写輪眼を発動させていなくとも鈍い光と共に力の宿った印象があって、両者が対峙する場面での火花散る睨み合いと動かない間が上手かった。
眼というのは力を感じさせるというか宿るものがある。大蛇丸の蛇の眼が持つ生理的な恐さがある。一方で、サスケの眼は写輪眼を発動させていなくとも鈍い光と共に力の宿った印象があって、両者が対峙する場面での火花散る睨み合いと動かない間が上手かった。
好き放題
2009年6月14日 放送中のアニメの感想とか『銀魂』第161話
ジブリネタを堂々と流して、本当にホテルラピュタに連れ込む展開をやってのけるやり過ぎ感。それに対するまんま西遊記のガンダーラ☆ブホテルは某権利団体絡みでTVだと使えるけど、DVDでは無理そうなネタ元の本物の音楽を使ったパロディーで、流石にこの番組が好き放題何年もやってきたお家芸だけあって馬鹿馬鹿しい。もう、放って置いても苦情は来るから苦情が来るのをネタにしているだけあって、圧力で潰されない範疇なら何でもする姿勢で他に真似の仕様もないし真似しない。パクリだろうがもうパクリ方がオリジナルだ。
ジブリネタを堂々と流して、本当にホテルラピュタに連れ込む展開をやってのけるやり過ぎ感。それに対するまんま西遊記のガンダーラ☆ブホテルは某権利団体絡みでTVだと使えるけど、DVDでは無理そうなネタ元の本物の音楽を使ったパロディーで、流石にこの番組が好き放題何年もやってきたお家芸だけあって馬鹿馬鹿しい。もう、放って置いても苦情は来るから苦情が来るのをネタにしているだけあって、圧力で潰されない範疇なら何でもする姿勢で他に真似の仕様もないし真似しない。パクリだろうがもうパクリ方がオリジナルだ。
俺達の戦いは
2009年6月13日 放送中のアニメの感想とか『遊戯王5D’s』第62話
唐突に始まる3対1の変則デュエルはまるで打ち切りのような印象を受ける。相手はライディングしていないのにライディングデュエルで何ともやっつけな展開。落とし所は見えているのだから、後はさっさと終わらせようということか。ダークシグナー編は、地縛神とか特殊なカードのパワーとそれを持つ選ばれし者達だけが活躍する印象が強かったので、さっさと終わらせるのは大歓迎。
唐突に始まる3対1の変則デュエルはまるで打ち切りのような印象を受ける。相手はライディングしていないのにライディングデュエルで何ともやっつけな展開。落とし所は見えているのだから、後はさっさと終わらせようということか。ダークシグナー編は、地縛神とか特殊なカードのパワーとそれを持つ選ばれし者達だけが活躍する印象が強かったので、さっさと終わらせるのは大歓迎。
逆に
2009年6月12日 放送中のアニメの感想とか『東のエデン』第9話
真実が分かるにつれて深まる滝沢の過去と記憶を消した訳。それを板津の濃さが引っ張っていく内容で、板津登場からのやけに洒落たサブタイトルやコント染みた展開と構図に対しての結末が胸に来る。確かに履かな過ぎで儚過ぎた。何気なく見てたが、EDの鉛筆が暗喩になっているのがよく分かった。
真実が分かるにつれて深まる滝沢の過去と記憶を消した訳。それを板津の濃さが引っ張っていく内容で、板津登場からのやけに洒落たサブタイトルやコント染みた展開と構図に対しての結末が胸に来る。確かに履かな過ぎで儚過ぎた。何気なく見てたが、EDの鉛筆が暗喩になっているのがよく分かった。
あらら
2009年6月11日 放送中のアニメの感想とか『黒神 The Animation』第20話
ベタといえば簡単だけど、ここまで色々な人やペアを死に追いやっておいてそれはないだろう。まあ、そんなに上手い展開や納得の行くものが見られるとは思っていなかったが、贖罪にしても掘り下げが少な過ぎたからこその違和感かな。
ベタといえば簡単だけど、ここまで色々な人やペアを死に追いやっておいてそれはないだろう。まあ、そんなに上手い展開や納得の行くものが見られるとは思っていなかったが、贖罪にしても掘り下げが少な過ぎたからこその違和感かな。
飽きさせない
2009年6月10日 放送中のアニメの感想とか『しゅごキャラ!!どきっ』第86話
ベタな展開にベタな落ちだけど、ツンデレの女王のツンデレでない軽いノリのギャルが見られたので良し。むしろ、可愛いキャラクターに可愛い声というベタだからこそ持ち味が生きていた。
ベタな展開にベタな落ちだけど、ツンデレの女王のツンデレでない軽いノリのギャルが見られたので良し。むしろ、可愛いキャラクターに可愛い声というベタだからこそ持ち味が生きていた。
ついに……
2009年6月9日 放送中のアニメの感想とか『ドラゴンボール改』第9話
我々が愛して止まない屁垂れの数少ない活躍。クリリンを静止する場面の男気と、直前のカメラワークの嫌な予感。改めて見ると確かに嫌な予感がしていた。ベジータの悪役ぶりも楽しそうに悪役で、演者が更に巧みになっているから余計に来るものがあった。
我々が愛して止まない屁垂れの数少ない活躍。クリリンを静止する場面の男気と、直前のカメラワークの嫌な予感。改めて見ると確かに嫌な予感がしていた。ベジータの悪役ぶりも楽しそうに悪役で、演者が更に巧みになっているから余計に来るものがあった。