物語の構造的呪縛
2007年12月10日 放送中のアニメの感想とか『スカイガールズ』第23話
メカのような技術面での設定は未来を思わせるものだが、ワームという存在やその行動原理が、一昔前の自然主義丸出しに見えてありがちで安っぽく見える。結局は技術が進んでも空を飛ぶことの快感や飛びたいといった欲求や日常の交流とそれを通して見えるキャラクター達の等身大は、それほど進んだものではなく身近で親しみやすいものだ。ところが、シリアスな展開や戦闘になるとそれがなりを潜める。そこに物語の根っこの設定が相まって一段と安っぽく見える。
生き生きした少女達はそれだけで十分に魅力的で、本質的には軍人でもないのだから、あらゆる場面でそれが垣間見えても良いかなと思ってしまう。
メカのような技術面での設定は未来を思わせるものだが、ワームという存在やその行動原理が、一昔前の自然主義丸出しに見えてありがちで安っぽく見える。結局は技術が進んでも空を飛ぶことの快感や飛びたいといった欲求や日常の交流とそれを通して見えるキャラクター達の等身大は、それほど進んだものではなく身近で親しみやすいものだ。ところが、シリアスな展開や戦闘になるとそれがなりを潜める。そこに物語の根っこの設定が相まって一段と安っぽく見える。
生き生きした少女達はそれだけで十分に魅力的で、本質的には軍人でもないのだから、あらゆる場面でそれが垣間見えても良いかなと思ってしまう。
意味深
2007年12月9日 放送中のアニメの感想とか『キミキス pure rouge』第10話
夢が深層心理の表れとするなら、二人の特徴を折衷した夢は複雑な思いを表していると受け取れるわけで、ここに来てまさかの展開に期待せずにはいられない。たぶん、ミスリードなんだけどね。
夢が深層心理の表れとするなら、二人の特徴を折衷した夢は複雑な思いを表していると受け取れるわけで、ここに来てまさかの展開に期待せずにはいられない。たぶん、ミスリードなんだけどね。
素材を殺してはいまいか
2007年12月8日 放送中のアニメの感想とか『ご愁傷さま二ノ宮くん』第10話
西から来た転校生二人の二人自体や二ノ宮との関係性が、何となくしか語られないまま、ここ数話進んできた。それが、訳の分からないままにくっ付いてしまっては、話の仕掛けも糞もなく何がしたかったのか理解しがたい。そんな感じで、何となく過去の傷がちらついて影となっている本編は今一つ話の盛り上りに欠ける。まあ、たまにあるファンサービスが眼福であり作品の根幹なのだから、どうでもいいといえばどうでもいいといえる。
ただ、そういう半端な物語よりは、アヴァンのようなあるあるネタ仕立ての話の方があっていると思えるし面白い。
西から来た転校生二人の二人自体や二ノ宮との関係性が、何となくしか語られないまま、ここ数話進んできた。それが、訳の分からないままにくっ付いてしまっては、話の仕掛けも糞もなく何がしたかったのか理解しがたい。そんな感じで、何となく過去の傷がちらついて影となっている本編は今一つ話の盛り上りに欠ける。まあ、たまにあるファンサービスが眼福であり作品の根幹なのだから、どうでもいいといえばどうでもいいといえる。
ただ、そういう半端な物語よりは、アヴァンのようなあるあるネタ仕立ての話の方があっていると思えるし面白い。
きつい
2007年12月7日 放送中のアニメの感想とか『げんしけん2』第9話
社会的にコミットしていくこともコンバート出来る部分もないままに、薄ら寒く脚色しようとしたり、そのまま伝えて幼稚だと見くびられる様や外交的な人間との埋め難い差を長めの尺で見せられる。そこには、内向的な人間にとっての就職活動の実態や人生観がかなり綿密に描かれていて、自分の体験とダブる部分もあってきついものがあった。
結局は、社会人的にはなどというまでもなく、根が暗かったり暗そうな人間の場合は、ほどほどの創作意欲や体験が良い方向へ受け取られることはないということ。笹原の場合は暗そうなだけで暗くはないのだからまだまし。しかし、リアリティーも考え物だなと、これは本当に辛い。
社会的にコミットしていくこともコンバート出来る部分もないままに、薄ら寒く脚色しようとしたり、そのまま伝えて幼稚だと見くびられる様や外交的な人間との埋め難い差を長めの尺で見せられる。そこには、内向的な人間にとっての就職活動の実態や人生観がかなり綿密に描かれていて、自分の体験とダブる部分もあってきついものがあった。
結局は、社会人的にはなどというまでもなく、根が暗かったり暗そうな人間の場合は、ほどほどの創作意欲や体験が良い方向へ受け取られることはないということ。笹原の場合は暗そうなだけで暗くはないのだからまだまし。しかし、リアリティーも考え物だなと、これは本当に辛い。
嘘から真
2007年12月6日 放送中のアニメの感想とか『しゅごキャラ!』第9話
お泊りに着いてくると駄々をこねる妹に付いた嘘が、実際は偶然なのだがまるで本当のように実現して見える展開が面白かった。こういう大法螺が本当になっていったり勘違いしてしまう展開はかなり好きだ。
それだけでなく、友達かどうか曖昧な関係の相手のプライベートな面が垣間見えそれによって友情が一方的なものでないことが確認できる構成にもなっていて上手い。流石に外面と本当の自分が作品のテーマなだけはある。
お泊りに着いてくると駄々をこねる妹に付いた嘘が、実際は偶然なのだがまるで本当のように実現して見える展開が面白かった。こういう大法螺が本当になっていったり勘違いしてしまう展開はかなり好きだ。
それだけでなく、友達かどうか曖昧な関係の相手のプライベートな面が垣間見えそれによって友情が一方的なものでないことが確認できる構成にもなっていて上手い。流石に外面と本当の自分が作品のテーマなだけはある。
探究
2007年12月5日 放送中のアニメの感想とか『ef−a tale of memories.』第9話
色によって心の空白や充足、喪失や不安が演出されている。それに加えて、心象風景を切り取るために物理的にありえない映りこみや色遣いが使われていて、効果的でかつ他の作品にはない映像に仕上がっている。
アニメの制作数が増大して作品の密度が下がったなどといわれる中で、こういう実験的な試みを続けることは凄い。
色によって心の空白や充足、喪失や不安が演出されている。それに加えて、心象風景を切り取るために物理的にありえない映りこみや色遣いが使われていて、効果的でかつ他の作品にはない映像に仕上がっている。
アニメの制作数が増大して作品の密度が下がったなどといわれる中で、こういう実験的な試みを続けることは凄い。
安定感
2007年12月4日 放送中のアニメの感想とか『ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ☆』第9話
Aパートは妖精の赤ちゃんの物質が微妙で他は特になく、「何を言っているのかわかるの」「分からないや、あはは」の黄金コンボ。
Bパートは眼鏡が変わったミネオ君が真面目に答えているのにずれてしまうネタだけで引っ張る。信じきってしまう人達の行動の歪さが面白く、特にしずくパパが自分をミルミルちゃんと勘違いされたことを真に受けた反応が、あまりに馬鹿馬鹿しくて面白かった。
落ちのパターンが完成されてベタにはなったけど、まだまだ新しさもあって、安定感の中に冒険心が残っているので良い。
Aパートは妖精の赤ちゃんの物質が微妙で他は特になく、「何を言っているのかわかるの」「分からないや、あはは」の黄金コンボ。
Bパートは眼鏡が変わったミネオ君が真面目に答えているのにずれてしまうネタだけで引っ張る。信じきってしまう人達の行動の歪さが面白く、特にしずくパパが自分をミルミルちゃんと勘違いされたことを真に受けた反応が、あまりに馬鹿馬鹿しくて面白かった。
落ちのパターンが完成されてベタにはなったけど、まだまだ新しさもあって、安定感の中に冒険心が残っているので良い。
どんでん返し
2007年12月2日 放送中のアニメの感想とか『デルトラクエスト』第48話
まさかの展開で、確かにあり得ることなのだから納得は出来る。ただ、ここまで視聴してきた物語の主人公のリーフが救世主足り得ないと落胆した後になされる展開にしては、伏線が薄くて収まりが悪い。次回予告の微妙なネタバレ加減から想像する通りの展開がなされるのなら、リーフもきっと想像通りの人物であって欲しいなと思わせるだけの愛着はあるので最後まで見守りたい。
まさかの展開で、確かにあり得ることなのだから納得は出来る。ただ、ここまで視聴してきた物語の主人公のリーフが救世主足り得ないと落胆した後になされる展開にしては、伏線が薄くて収まりが悪い。次回予告の微妙なネタバレ加減から想像する通りの展開がなされるのなら、リーフもきっと想像通りの人物であって欲しいなと思わせるだけの愛着はあるので最後まで見守りたい。
降臨
2007年12月1日 放送中のアニメの感想とか『Myself;Yourself』第9話
明らかにちょい役の先生が若本御大だったので、あれっと思っていたら、そういえば前回の予告とサブタイが異彩を放っていたことを思い出したので、きっとそうくるのだろうなと思っていたら事実その通りの立ち回りで中々というか面白かった。アニメンジャーショーの視聴者に対するメタ言及が的を射ているのがこれまた面白かった。
あと、出てくるヒロインがとにかく面倒臭そうななのしかいないのではないかなということが分かったけど、そんなのどうでもいいっていえるくらい件の場面に力が入っていた。それで良いと思う。
明らかにちょい役の先生が若本御大だったので、あれっと思っていたら、そういえば前回の予告とサブタイが異彩を放っていたことを思い出したので、きっとそうくるのだろうなと思っていたら事実その通りの立ち回りで中々というか面白かった。アニメンジャーショーの視聴者に対するメタ言及が的を射ているのがこれまた面白かった。
あと、出てくるヒロインがとにかく面倒臭そうななのしかいないのではないかなということが分かったけど、そんなのどうでもいいっていえるくらい件の場面に力が入っていた。それで良いと思う。
ある意味では
2007年11月30日 放送中のアニメの感想とか『プリズム・アーク』第8話
作品の世界では戦争中であり、そのための訓練校として学園が存在しているとなっているが、日常の学園パートと戦争の戦闘パートとに分け、それぞれをゲームとして楽しむための設定なのだろうなと。
ただ、学園パートでは戦争中であることが全く感じられない振舞いが多く、戦闘パートでは生き死にのやりとりの緊張感がなくて、それぞれの場面での対比の歪さもあいまって異様に見える。設定を活かしきれていないなと思う。
作品の世界では戦争中であり、そのための訓練校として学園が存在しているとなっているが、日常の学園パートと戦争の戦闘パートとに分け、それぞれをゲームとして楽しむための設定なのだろうなと。
ただ、学園パートでは戦争中であることが全く感じられない振舞いが多く、戦闘パートでは生き死にのやりとりの緊張感がなくて、それぞれの場面での対比の歪さもあいまって異様に見える。設定を活かしきれていないなと思う。
思わず猛省
2007年11月29日 放送中のアニメの感想とか『バンブーブレード』第8話
ふと見たCMでつい買いたくなってしまう。それ自体はどうというものでもないありふれた光景だ。ただ、そのためにバイトをすることになって、そこでキャラクターがこれまでに見せてきた面の確認と見せてきていない面の発見に生かせていることが良かった。
それ以上に、本気で買おうというファンの王道を行く姿と自分を比べてしまって申し訳ない気持ちになった。
ふと見たCMでつい買いたくなってしまう。それ自体はどうというものでもないありふれた光景だ。ただ、そのためにバイトをすることになって、そこでキャラクターがこれまでに見せてきた面の確認と見せてきていない面の発見に生かせていることが良かった。
それ以上に、本気で買おうというファンの王道を行く姿と自分を比べてしまって申し訳ない気持ちになった。
ボケ倒し
2007年11月28日 放送中のアニメの感想とか『みなみけ』第8話
顔は良いが発想が全てボケで自己完結しているキャラクターの台詞練習でどっきりするけどやっぱり馬鹿さ加減が見てらんない。
そうやって一点のみに絞ってそれを盛り立てることに集中した構成が見事に嵌って面白かった。作品内の笑いがこちらにとって滑ったものになっていないことは良い。
顔は良いが発想が全てボケで自己完結しているキャラクターの台詞練習でどっきりするけどやっぱり馬鹿さ加減が見てらんない。
そうやって一点のみに絞ってそれを盛り立てることに集中した構成が見事に嵌って面白かった。作品内の笑いがこちらにとって滑ったものになっていないことは良い。
攻防
2007年11月27日 放送中のアニメの感想とか『ひぐらしのなく頃に解』第21話
一見穴がない作戦に見えるが、敵も一筋縄では行かず、勝ち負けのバランスが揺れてハラハラさせられる。その一方で、勝つものが居れば負けるものが居て、幸福と反した不幸があるように思えて、勝てば自分達は救われるが、敵の救いを絶ってしまうことになるので、その辺りをどう決着させるのかが見所か。最後のハーモニー調の引き方はあざといが、久方ぶりに次週が待ち遠しいと思わされた。
一見穴がない作戦に見えるが、敵も一筋縄では行かず、勝ち負けのバランスが揺れてハラハラさせられる。その一方で、勝つものが居れば負けるものが居て、幸福と反した不幸があるように思えて、勝てば自分達は救われるが、敵の救いを絶ってしまうことになるので、その辺りをどう決着させるのかが見所か。最後のハーモニー調の引き方はあざといが、久方ぶりに次週が待ち遠しいと思わされた。
妥当でない妥当
2007年11月26日 放送中のアニメの感想とか『Yes!プリキュア5』第41話
こまち自身とナッツをモデルにした話であるにも関らず、その結末が無意識的に別れを意図していて、今後の展開として訪れる別れを予兆させる内容になっていた。そこでの台詞が中々浮かばず、無言で見つめることだと気付くまでの話。その結末は、本編の結末が恐らく無言ではないだろうなと思わせる作品だけに意外だなと思えた。フィクションとしては多くを語ることに懐疑的になるのだろうが、現実ではそうは行かないものを見せてくれるものと期待した。
こまち自身とナッツをモデルにした話であるにも関らず、その結末が無意識的に別れを意図していて、今後の展開として訪れる別れを予兆させる内容になっていた。そこでの台詞が中々浮かばず、無言で見つめることだと気付くまでの話。その結末は、本編の結末が恐らく無言ではないだろうなと思わせる作品だけに意外だなと思えた。フィクションとしては多くを語ることに懐疑的になるのだろうが、現実ではそうは行かないものを見せてくれるものと期待した。
中身
2007年11月25日 放送中のアニメの感想とか『ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ☆』第8話
Aパートははなぢ君の妄想による孫悟空で、配役がキャラクターの特徴を生かした上手いもので、やりとりは普段通りでありながら話は孫悟空に忠実で中々に上手い。Bパートは早口言葉キャラクターとの早口対決で、演者の力を生かした内容になっていて、意外なキャラクターの歌詠みによる早口といいオチといい、キャラクターだけでなくその演者の特徴までも話に織り込んだので、乗りに乗っているなと思った。
Aパートははなぢ君の妄想による孫悟空で、配役がキャラクターの特徴を生かした上手いもので、やりとりは普段通りでありながら話は孫悟空に忠実で中々に上手い。Bパートは早口言葉キャラクターとの早口対決で、演者の力を生かした内容になっていて、意外なキャラクターの歌詠みによる早口といいオチといい、キャラクターだけでなくその演者の特徴までも話に織り込んだので、乗りに乗っているなと思った。
嘘臭い
2007年11月24日 放送中のアニメの感想とか『Myself;Yourself』第8話
一番面倒臭そうなキャラクターに対して熱心な主人公の心情は、時々強調される時計の下にあるであろう傷によって、同情的な感情によることは容易に想像できるが、それにしてはことあるごとに行動や言動が鈍感で気持ちが上手く表現できていないように思える。その点をもっと意識的に選択することで違和感はなくなると思うが、おそらくこういう作品にありがちなベタに逃げ込んでしまったのだから無理だろう。
一番面倒臭そうなキャラクターに対して熱心な主人公の心情は、時々強調される時計の下にあるであろう傷によって、同情的な感情によることは容易に想像できるが、それにしてはことあるごとに行動や言動が鈍感で気持ちが上手く表現できていないように思える。その点をもっと意識的に選択することで違和感はなくなると思うが、おそらくこういう作品にありがちなベタに逃げ込んでしまったのだから無理だろう。
相対化
2007年11月23日 放送中のアニメの感想とか『バンブーブレード』第7話
達人同士の闘いはその上手い下手が分からない者にとっては今一つ分かりにくい。それを動きと演者の演技の勢いで見せることは、それまでの闘いとの映像的対比によって強さの相対化を測れたと思うので戦略として正しい。動きの現実的妥当性は分からないが、見応えのあるものが見れました。
達人同士の闘いはその上手い下手が分からない者にとっては今一つ分かりにくい。それを動きと演者の演技の勢いで見せることは、それまでの闘いとの映像的対比によって強さの相対化を測れたと思うので戦略として正しい。動きの現実的妥当性は分からないが、見応えのあるものが見れました。
特に
2007年11月22日 放送中のアニメの感想とか『DRAGONAUT THE RESONANCE』第7話
何故だか水着でファンサービスには苦笑するしかない。
しかしながら、地球規模の危機にも関らず、訳あり男女の逃避行が中核にあって、設定を生かした何かがあるわけでもないのだから、これ位露骨な方が多少の見所にはなる。
何故だか水着でファンサービスには苦笑するしかない。
しかしながら、地球規模の危機にも関らず、訳あり男女の逃避行が中核にあって、設定を生かした何かがあるわけでもないのだから、これ位露骨な方が多少の見所にはなる。
ほころび
2007年11月21日 放送中のアニメの感想とか『ef−a tale of memories.』第7話
すれ違いというか掛け違いというか、病んだ少女達のほころびが見えてきた。色によって世界との関りを暗示する演出は絶妙で、特に留守電は演者の力と相まって切羽詰った雰囲気が十分に出ていた。その後の消去しましたなどは、物語に活用し辛い携帯電話が上手く活用されていた。
すれ違いというか掛け違いというか、病んだ少女達のほころびが見えてきた。色によって世界との関りを暗示する演出は絶妙で、特に留守電は演者の力と相まって切羽詰った雰囲気が十分に出ていた。その後の消去しましたなどは、物語に活用し辛い携帯電話が上手く活用されていた。
論理の糸は詰め将棋の手のごとし
2007年11月20日 放送中のアニメの感想とか『ひぐらしのなく頃に解』第20話
相変わらずありえない設定を真面目に進行させている。ただ、設定はありえないがキャラクターの絆や意志による連携はありえそうなもので、それを軸に現状打破への一手一手を考え指していく様は詰め将棋のように論理的でかつ緩急の付け方が上手く興奮して見られた。いやはや、これは次の一手が気になる。
相変わらずありえない設定を真面目に進行させている。ただ、設定はありえないがキャラクターの絆や意志による連携はありえそうなもので、それを軸に現状打破への一手一手を考え指していく様は詰め将棋のように論理的でかつ緩急の付け方が上手く興奮して見られた。いやはや、これは次の一手が気になる。