たまんねえ
2008年6月7日 放送中のアニメの感想とか『マクロスF』第10話
冒頭からどこかで見たような。そう、あの『ゼロ』です。大抜擢を思わせる演技の浮きが活かせていて実に上手い。過去の作品世界の韻を踏んだような内容が、作品を独自の味わいを加味している。その上、色んな情報が提示されて
時系列を同じとする過去の作品を知っていれば物語の味わいが増すやり方は、過去の作品が存在しないシリーズには出来ない芸当だ。しかも、機体や登場人物でなく物語の構成が主となると滅多にお目にかかれるものではない。その上、硬軟織り交ぜた話の密度も濃く、2Dも3Dも両方とも良質で、大満足でした。
冒頭からどこかで見たような。そう、あの『ゼロ』です。大抜擢を思わせる演技の浮きが活かせていて実に上手い。過去の作品世界の韻を踏んだような内容が、作品を独自の味わいを加味している。その上、色んな情報が提示されて
時系列を同じとする過去の作品を知っていれば物語の味わいが増すやり方は、過去の作品が存在しないシリーズには出来ない芸当だ。しかも、機体や登場人物でなく物語の構成が主となると滅多にお目にかかれるものではない。その上、硬軟織り交ぜた話の密度も濃く、2Dも3Dも両方とも良質で、大満足でした。
怒れ
2008年6月6日 放送中のアニメの感想とか『遊戯王5D’s』第10話
青山や皆の結束した力、それを受け手の限界バトルと劇的な展開が続くのだが、遊星には原初的な怒りがないかのように静かな怒りしかない。この展開で圧倒的な感情の爆発が無いようでは、キングの方が主人公向きとさえ思える。次回以降の展開も盛り上りそうなので、是非とも人間味のある行動に期待したい。
青山や皆の結束した力、それを受け手の限界バトルと劇的な展開が続くのだが、遊星には原初的な怒りがないかのように静かな怒りしかない。この展開で圧倒的な感情の爆発が無いようでは、キングの方が主人公向きとさえ思える。次回以降の展開も盛り上りそうなので、是非とも人間味のある行動に期待したい。
分かっていても
2008年6月5日 放送中のアニメの感想とか『二十面相の娘』第7話
二十面相がどうなったかは、恐らく見ている誰もがそう思っている通りだろう。その上で、チコが立ち直る過程をいかに見せるか。そこで登場するのがあの探偵である。この構成の妙は二十面相と彼のことを知っているのなら格別だろう。その後のさり気ないながらも一目で分かる格好良さ、面白くなってきた。
二十面相がどうなったかは、恐らく見ている誰もがそう思っている通りだろう。その上で、チコが立ち直る過程をいかに見せるか。そこで登場するのがあの探偵である。この構成の妙は二十面相と彼のことを知っているのなら格別だろう。その後のさり気ないながらも一目で分かる格好良さ、面白くなってきた。
出た後も攻める
2008年6月4日 放送中のアニメの感想とか『仮面のメイドガイ』第9話
メイドを茶化したメイドガイな作品で、メイドで巨乳で欲望に忠実な内容を笑いに持っていくことには、あえてやっていることの面白さがあった。それこそ、開き直りや萌えている自分達を分かっているからといった逃げを越えたものがあって、いつも通り出落ちした後も攻めてくる姿勢が熱かった。落ちがベタなのもまた良し。
メイドを茶化したメイドガイな作品で、メイドで巨乳で欲望に忠実な内容を笑いに持っていくことには、あえてやっていることの面白さがあった。それこそ、開き直りや萌えている自分達を分かっているからといった逃げを越えたものがあって、いつも通り出落ちした後も攻めてくる姿勢が熱かった。落ちがベタなのもまた良し。
心血
2008年6月3日 放送中のアニメの感想とか『Yes!プリキュア5 GoGo!』第18話
うららの新曲が中心のお話。実際に発売もされるもので、劇中を通してのタイアップなのだが、それ以上のものがあり心血を感じた。今回も躍動感に溢れ生き生きと描かれていて、うららはスタッフに愛されているなと思った。
うららの新曲が中心のお話。実際に発売もされるもので、劇中を通してのタイアップなのだが、それ以上のものがあり心血を感じた。今回も躍動感に溢れ生き生きと描かれていて、うららはスタッフに愛されているなと思った。
ビバ
2008年6月2日 放送中のアニメの感想とか『BLUE DRAGON 天界の七竜』第9話
某姉妹を思わせる2人組みの踊り子に、主人公たちだけでなく街中の嫉妬が爆発してなお話。踊り子が兎に角魅力的で、それだけでなく上位生命体であろうノイの感情を乱されないことが表現されていて、今後の展開に効いてきそうな内容だった。こういうお馬鹿なお話は大好きです。
某姉妹を思わせる2人組みの踊り子に、主人公たちだけでなく街中の嫉妬が爆発してなお話。踊り子が兎に角魅力的で、それだけでなく上位生命体であろうノイの感情を乱されないことが表現されていて、今後の展開に効いてきそうな内容だった。こういうお馬鹿なお話は大好きです。
動と静
2008年6月1日 放送中のアニメの感想とか『SOUL EATERレイトショー』第8話
この作品の軽いやり取りは好きになれないが、アクションやそれを通した演出で見せる職人と武器の絆は、そのアクションの緩急も相まって楽しめた。強さの対比を具体的な映像で概念として見せ、それを言葉で具体的にかつ的確に表現する構成は、分かり易いだけでなく気持ちの良い答え合わせになっていて良かった。
この作品の軽いやり取りは好きになれないが、アクションやそれを通した演出で見せる職人と武器の絆は、そのアクションの緩急も相まって楽しめた。強さの対比を具体的な映像で概念として見せ、それを言葉で具体的にかつ的確に表現する構成は、分かり易いだけでなく気持ちの良い答え合わせになっていて良かった。
クロスファイア
2008年5月31日 放送中のアニメの感想とか『マクロスF』第9話
過去の嫌な思い出を、それと同じ状況を再現することで見せる。本当はその状況とは違っていて、後は本人に対する信頼でもって見せる。そうしてチームの信頼の確認と過去を乗り越えることを同時にやってのける構成でとても面白かった。
過去の嫌な思い出を、それと同じ状況を再現することで見せる。本当はその状況とは違っていて、後は本人に対する信頼でもって見せる。そうしてチームの信頼の確認と過去を乗り越えることを同時にやってのける構成でとても面白かった。
伝説再び
2008年5月30日 放送中のアニメの感想とか『ドルアーガの塔』第8話
今の塔の中で昔の塔という名のゲーム版ドルアーガの塔が。この劇中劇とも呼べる展開で、駄菓子屋にある筐体でそれを遊ぶ。懐かしい風景が(といっても現役世代ではなく駄菓子屋に置かれているゲームがという意味で)あって攻略メモを片手に攻略していく様が楽しい。しかも、毒薬でやり直しのお約束もあって、王道ファンタジーとは違ったこの作品の懐の広さを感じた。
今の塔の中で昔の塔という名のゲーム版ドルアーガの塔が。この劇中劇とも呼べる展開で、駄菓子屋にある筐体でそれを遊ぶ。懐かしい風景が(といっても現役世代ではなく駄菓子屋に置かれているゲームがという意味で)あって攻略メモを片手に攻略していく様が楽しい。しかも、毒薬でやり直しのお約束もあって、王道ファンタジーとは違ったこの作品の懐の広さを感じた。
クールから垣間見える
2008年5月29日 放送中のアニメの感想とか『イタズラなKiss』第7話
パーマの能天気で懲りない人生設計に涙しつつも、何やかやで2人の仲は少しだけ近づいたように見せる。クール過ぎて冷たく見えている中で、少しだけいつもと違う雰囲気が垣間見えて、普段の場面での気楽さとの匙加減が味のある安っぽさで楽しい。
パーマの能天気で懲りない人生設計に涙しつつも、何やかやで2人の仲は少しだけ近づいたように見せる。クール過ぎて冷たく見えている中で、少しだけいつもと違う雰囲気が垣間見えて、普段の場面での気楽さとの匙加減が味のある安っぽさで楽しい。
クールからホットには
2008年5月28日 放送中のアニメの感想とか『遊戯王5D’s』第9話
青山のデザインが雑なので、結構重要な役回りかと思いきや、そうでもないのかなと。
皆から託されたカードで闘う展開は(隠し場所とか大事にしているカードがそれかよとはおもうが)素直に熱くなれる。ただ、遊星がそれだけの熱いお膳立てされているのに、演技力のせいなのか方針なのかクールを通り越して逆に格好悪い。
今回のシリーズは設定を演技方針が駄目にしているように思えてならない。とはいえ、まだまだ物語は動き始めたばかりなので、今後の猛省に期待したい。
青山のデザインが雑なので、結構重要な役回りかと思いきや、そうでもないのかなと。
皆から託されたカードで闘う展開は(隠し場所とか大事にしているカードがそれかよとはおもうが)素直に熱くなれる。ただ、遊星がそれだけの熱いお膳立てされているのに、演技力のせいなのか方針なのかクールを通り越して逆に格好悪い。
今回のシリーズは設定を演技方針が駄目にしているように思えてならない。とはいえ、まだまだ物語は動き始めたばかりなので、今後の猛省に期待したい。
視点変更
2008年5月27日 放送中のアニメの感想とか『RD潜脳調査室』第2話
1話の後半を少し前の時間から別の視点で見る話。若返って見えるとか先に繋がりそうな要素とメタルの魅力がたっぷり、あと生足とかのサービスもたっぷりで見応え十分でした。
1話の後半を少し前の時間から別の視点で見る話。若返って見えるとか先に繋がりそうな要素とメタルの魅力がたっぷり、あと生足とかのサービスもたっぷりで見応え十分でした。
焼肉
2008年5月26日 放送中のアニメの感想とか『Yes!プリキュア5 GoGo!』第17話
突然のたむらけんじとのコラボレーションに面食らった。しかしながら、意外とプリキュアのペースに馴染んでいた。それに、裸でするあの芸がアニメ絵で見られようとは!
突然のたむらけんじとのコラボレーションに面食らった。しかしながら、意外とプリキュアのペースに馴染んでいた。それに、裸でするあの芸がアニメ絵で見られようとは!
後光
2008年5月25日 放送中のアニメの感想とか『To LOVEる・とらぶる』第5話
宇宙人の化けた校長(cv.緒方賢一)のはっちゃけぶりが(頭も含めて)光る。脈絡のない触手攻めもエロくてよろしい。婿の座を狙う輩の存在を見せる極めて説明的な話でありながら、ドタバタで叩き込む内容になっていて退屈せずに見られた。
宇宙人の化けた校長(cv.緒方賢一)のはっちゃけぶりが(頭も含めて)光る。脈絡のない触手攻めもエロくてよろしい。婿の座を狙う輩の存在を見せる極めて説明的な話でありながら、ドタバタで叩き込む内容になっていて退屈せずに見られた。
清算
2008年5月24日 放送中のアニメの感想とか『BLUE DRAGON 天界の七竜』第8話
ビーチでの眼福も束の間、三角関係の清算が展開されるのかと思いきや、思いやりとそれを繋ぐ伏線でもって終える。ベタな青春というわけでもなく、必要な内容になっていて良かった。
そんなことより、いつもの嘘予告ナレーションが次回は本当かのような予告映像に期待が膨らんだ。
ビーチでの眼福も束の間、三角関係の清算が展開されるのかと思いきや、思いやりとそれを繋ぐ伏線でもって終える。ベタな青春というわけでもなく、必要な内容になっていて良かった。
そんなことより、いつもの嘘予告ナレーションが次回は本当かのような予告映像に期待が膨らんだ。
二兎
2008年5月23日 放送中のアニメの感想とか『マクロスF』第8話
前回とは打って変わっての三角ラブコメ中心で、分かっていても違和感があるかもしれない。ただ、ファンサービスを受けの良さそうなロボットアニメに突っ込んだだけのものとは違い、ロボットも三角ラブコメも両方本気で狙いえているなと。違和感をいうなれば、混ぜるな危険を見守るがごときである。
前回とは打って変わっての三角ラブコメ中心で、分かっていても違和感があるかもしれない。ただ、ファンサービスを受けの良さそうなロボットアニメに突っ込んだだけのものとは違い、ロボットも三角ラブコメも両方本気で狙いえているなと。違和感をいうなれば、混ぜるな危険を見守るがごときである。
強引
2008年5月22日 放送中のアニメの感想とか『イタズラなKiss』第6話
東大に行ける奴がよく分からんエスカレーターをするための必然性を持たせるにしても少々強引だったかなと。確かに伏線は張っていたものの、ちょっとの伏線位では如何ともし難い溝があったように思う。とはいえ、そこを弄るとお話が成立しないので、目くじら立てるのも文字通り野暮かなと。
東大に行ける奴がよく分からんエスカレーターをするための必然性を持たせるにしても少々強引だったかなと。確かに伏線は張っていたものの、ちょっとの伏線位では如何ともし難い溝があったように思う。とはいえ、そこを弄るとお話が成立しないので、目くじら立てるのも文字通り野暮かなと。
地固め
2008年5月21日 放送中のアニメの感想とか『図書館戦争』第5話
秘密を隠して騙しきる話は、日常の芝居として見せ所満載であり、それを見やる心で心温まる。設定に凝った話ばかりというのも作り物染みていてどうかなと思っていたところに、上手いタイミングで持ってきたなと。
秘密を隠して騙しきる話は、日常の芝居として見せ所満載であり、それを見やる心で心温まる。設定に凝った話ばかりというのも作り物染みていてどうかなと思っていたところに、上手いタイミングで持ってきたなと。
選択ミス
2008年5月19日 放送中のアニメの感想とか『Yes!プリキュア5 GoGo!』第16話
前回と同じ敵キャラのおとぎ話世界で繰り広げられるバトル。
ホシイナーや幹部の位置づけが、どうにも負ける側を選択していて、矛盾しているなと。とはいえ、それも含めおとぎ話の役の割り振りは絶妙なので、今後のおとぎ話シリーズにも期待したい。
前回と同じ敵キャラのおとぎ話世界で繰り広げられるバトル。
ホシイナーや幹部の位置づけが、どうにも負ける側を選択していて、矛盾しているなと。とはいえ、それも含めおとぎ話の役の割り振りは絶妙なので、今後のおとぎ話シリーズにも期待したい。
どたばた
2008年5月18日 放送中のアニメの感想とか『To LOVEる・とらぶる』第5話
学園の女王を中心にずれたやり取りの馬鹿でエロな展開が光る。中でも、リトの家に来てからの迎撃システムの絡んだ宇宙排除の馬鹿馬鹿しさが楽しかった。
学園の女王を中心にずれたやり取りの馬鹿でエロな展開が光る。中でも、リトの家に来てからの迎撃システムの絡んだ宇宙排除の馬鹿馬鹿しさが楽しかった。