『ガンダムビルドファイターズ トライ』
残念ながら、作画は演出に従属しているという関係性がよく分かる作品だったな。プラモ部と言いつつ主人公達だけなので部活になっていないし、君らそんなにガンプラ好きちゃうやんって思わせたらあかんね。

『ガンダム Gのレコンギスタ』
何がしたかったのか分からないけど、あえて富野ファンとして申し上げるなら、若手から何がしたいのか分からないことへの質問や意見を求めていたんじゃないかな。実際の主人公も流れのままに行動するだけで、何がしたいのかに意識が向いていなかったのはその辺の表れじゃないかな。

『四月は君の嘘』
ヒロインが死ぬのにリア充の思い出程度で終わってしまう印象しか与えられないってのは演出が致命的に合わなかったってことの証左じゃないかな。

『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』
大いなる力には大いなる責任が伴うってアメリカンなヒーローと、力の有無に関わらず悪に立ち向かう精神性を至上とする日本様式の少年がタッグを組んでチームになったら最強だと証明した。

『冴えない彼女の育てかた』
作品自体を冴えなくしちゃ駄目だよ。

『DOG DAYS’’』
塗りとか美術の画面栄えの重要性を再認識させられた。

『聖剣使いの禁呪詠唱』
ラノベが非常に危うい釣り合いで成り立っていて、匙加減を間違えるだけで酷くなる。

『SHIROBAKO』
スケジュールがガバっているだけなら万策尽きても何とか納品さえ出来ればなるのだろうね。
実際は本と演出もガバでとんでもないものになる方が多そうだけどね。


『ハイスクールD×D BorN』
元々危うい釣り合いで保たれていた作品の均衡が、いよいよもって内輪受けで壊れた。お疲れ様。

『SHOW BY ROCK!!』
深夜アニメで真っ当に大きな子供向けが作れるようになって良かったね。まぐれじゃないことを願うばかりよ。

『響け!ユーフォニアム』
文科系の部活で全一を狙うってなると、体育会系って感じの雰囲気にもならざるを得ないんだろう。そういう意味では体力勝負の面がある吹奏楽ってのはちょっとアニメファンなんかの感覚としては縁遠い部活だったかもね。よく出来ていればいる程に乖離が顕著になるね。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 続』
やはり俺の青春ラブコメは(普通のラブコメにしたのが)まちがっている。

『山田くんと7人の魔女』
売れている演者、特に若手は演技の幅もあって同じような演技ばかり求められる中、こういう入れ替わりもので普段しない演技が出来る、聞けるってのは新鮮で楽しかった。

『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編』
テンポが良くなったのと、やはりナレーションがあると引き締まるね。

『ベイビーステップ 第2シリーズ 』
錦織の活躍で盛り上がっているテニスの次代の呼び水になれるかに関しては、第3シリーズで背景のモブなんかも含めた完成度をもっと高めないと難しいだろうね。

『オーバーロード』
ダークヒーローなんだけど、中身はちょっと強い雑魚がはしゃいで主人公が〆るって感じ、今の所友好的に振舞っているけど、このまま続くとすれば世界の敵プレイなんて展開もあったりするのかなと。

『ワンパンマン』
補完のアニオリらしき部分でガバってりゃ世話ねえな。

『落第騎士の英雄譚』
テンプレ尽くしだけど、下手に女の子が一杯出てきてチヤホヤされるのとは違うのが、演出に拘る方向性と噛み合ったのかもね。

『学戦都市アスタリスク』
間の取り方含め、時間に制約のある力の見せ方やら、オッサンの扱いといい、別媒体へ翻訳する際の省略の仕方でセンスが出るね。

『ご注文はうさぎですか??』
想像でしかないけど、ティッピーの好々爺な感じが、現場の雰囲気もそんな感じで楽しそうなんだろうなと思った。清川さんの可愛らしい演技とか楽しいに決まってる。

コメント

okm

この日記について

日記内を検索