2015年9月位に終わった作品
2015年10月24日 シリーズ全体の感想『Classroom☆Crisis』
SF設定とか凝っている体なんだけど、事件が物語の都合のために起きていると作為性を感じてしまったら駄目だと思う。こじゃれた体でUNKOWNのスペルミスはないよ。作成者不明のファイル名を見てうんことかふざけたことしてと言った家の母親じゃねーんだからさ。
『六花の勇者』
謎解き要素を引っ張り過ぎて間延びしていた。10話で良かったんじゃないかな。地上最強を連呼する行為は鬱陶しいけど、主人公にちゃんと鬱陶しくない演者と演技を用意していた所は良かったと思う。
『ミス・モノクローム -The Animation- 2』
冗談を真に受ける敏腕プロデューサーを中心に嘘から出た真な展開が短編でテンポよく進む。コンビニや立ち寄った先で次々面子が揃う行き当たりばったりで無軌道なのも面白い。そのまま3期に続くようなのでライブでどんな波乱があったりなかったりするのか楽しみだ。
『うーさーのその日暮らし 無幻編』
棺桶会話回とか、漫画妄想回とか、掛け合いと短編の相性が良い作品だったと思う。最終回だけ唐突でも、まあ短編なら大体許せるね。
『わかば*ガール』
世間知らずのお嬢様が普通の友達に受け入れられて、色々あって友情落ちが短編に合ってて良かった。気軽に見て楽しい短編って時間対効果が高くて好き。
『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』
現代科学VS中世ファンタジーって感じの戦争もあり、ファンタジー世界のライフハック要素もあり、政治やら諜報部やら特殊作戦部隊やらもちゃんと盛り込んできた辺りは丁寧だなと思った。でも、ゲート消滅以外に綺麗で納得出来る落ちがなさそうな辺りが設定の限界っぽいから2期とかどうなるんやろね。
『赤髪の白雪姫』
赤髪の白雪が美しく高潔で自立したヒロインでありながら、どこか危うい所に王子が惹かれ補う。王子が絡むから事件が壮大になるんだけど、バカップルで収拾を付けるので緊張感がない辺りはアニメ化される少女漫画だなって感じだった。
『実は私は』
小恥ずかしいって言葉がよく似合う作品だったと思う。他人の色恋沙汰ってのはどこかそんな感じがするし、それをラブコメに上手くまとめていたと思う。
『それが声優!』
現場慣れしていない新人や子役でキャリアのある役を若手がきっちり演じる辺りが良かったと思う。若手もベテランの本人役も立場に応じて言うべきことを言ってくれる配置なのも良かったと思う。
『モンスター娘のいる日常』
アミニズム極まれり、異種族のモンスター娘がてんこ盛りで女体であるなら何でも良いってことが作品の良さなのだろうけど、主人公が誠実さと欲求の狭間で揺れ動く青年だったからギリギリで物語の調和を保っていたと思った。
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei Herz!』
ロリータパワーは偉大なのだ。シリアス展開も少女達の友情で締めくくるから唐突な感じもないし良かったと思う。やはり塗りが良いと画面が華やぐよね。
『血界戦線』
OPとEDへの入りが洒落てて、テンポよく見られるのが良かった。まあ、最終話については予想通り間延びした印象だった。流石にクラシックをフルで使った舞台みたいな演出は、それまでのテンポよく流していく作風に相反してて無駄な感じがしたわ。流していくんだけどちゃんと画面で説明しているのがこの作品の良い所だったと思う。
『アルスラーン戦記』
一騎当千のシミュレーションゲームの元ネタみたいな感があるから無双するのには目を瞑るとしても、地上の大軍の音響のしょぼさがどうしても気になる。それ以外にも、迂闊さや絶体絶命の展開で妙に間延びするのも止めて欲しかった。素地は良さそうなのでそういう所を整えてくれるとぐっと引き締まった作品になったと思う。
『ベイビーステップ 第2シリーズ 』
プロが見えてくることで、試合の駆け引きやプレーの上手さへの言及が増えてきて、未経験者でもどの辺がテニスのプレーの綾なのか分かってより興味深く見られた。まあ、実際の試合はもっと球が速くてそんなの意識して見られる感じはしないけど、細かいプレーを点で時間弄って見せられるのが映像作品の良さなので、これで良いと思う。
『俺物語!!』
豪快だけどちょっと遠慮しちゃう主人公。そんな男が惚れる男が少女漫画の世界に投げ込まれて、好きで好きで堪らないってのが節々に散りばめてあって、見ていて気持ちが良かった。
『食戟のソーマ』
やっぱ、食べ物を粗末にする描写をギャグにしているのがどこまでいっても足を引っ張るね。個別に良さそうな展開散りばめても、落ちにそういうの持ってくると何か受け入れがたいわ。料理経験に乏しい者からすれば、下手に自己流でやっちゃって食材を無駄にするかもって億劫さがあるから、そういうわざと不味く作るってのをギャグ扱いでやっておいて、一流料理人養成学校の頂点を目指すとか許せんね。
『境界のRINNE』
淡白で鈍感なヒロインなのにきっちりラブコメに仕上げてくる辺りが上手かったと思う。ナレーションの使い方とか好きでした。まさかのCパートで2期決定のお知らせも嬉しいもんだね。
『オーバーロード』
主人公が不死王LV99って感じの悪役のキャラメイクだけあって、ロールプレイとしては悪役然とした行動が多い。分類するとすればダークヒーロー系になるだろうか。放り出された世界がLV40位のキャラがはしゃいでいるから適当に課金アイテムで成敗されたり、ネットゲーム世界の常識で別のファンタジー世界をハックするって感じで面白かった。ロールプレイだけど、根っこの価値観が日本人だから安心して雑魚敵相手の無双を見守れるってのも良かったね。
SF設定とか凝っている体なんだけど、事件が物語の都合のために起きていると作為性を感じてしまったら駄目だと思う。こじゃれた体でUNKOWNのスペルミスはないよ。作成者不明のファイル名を見てうんことかふざけたことしてと言った家の母親じゃねーんだからさ。
『六花の勇者』
謎解き要素を引っ張り過ぎて間延びしていた。10話で良かったんじゃないかな。地上最強を連呼する行為は鬱陶しいけど、主人公にちゃんと鬱陶しくない演者と演技を用意していた所は良かったと思う。
『ミス・モノクローム -The Animation- 2』
冗談を真に受ける敏腕プロデューサーを中心に嘘から出た真な展開が短編でテンポよく進む。コンビニや立ち寄った先で次々面子が揃う行き当たりばったりで無軌道なのも面白い。そのまま3期に続くようなのでライブでどんな波乱があったりなかったりするのか楽しみだ。
『うーさーのその日暮らし 無幻編』
棺桶会話回とか、漫画妄想回とか、掛け合いと短編の相性が良い作品だったと思う。最終回だけ唐突でも、まあ短編なら大体許せるね。
『わかば*ガール』
世間知らずのお嬢様が普通の友達に受け入れられて、色々あって友情落ちが短編に合ってて良かった。気軽に見て楽しい短編って時間対効果が高くて好き。
『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』
現代科学VS中世ファンタジーって感じの戦争もあり、ファンタジー世界のライフハック要素もあり、政治やら諜報部やら特殊作戦部隊やらもちゃんと盛り込んできた辺りは丁寧だなと思った。でも、ゲート消滅以外に綺麗で納得出来る落ちがなさそうな辺りが設定の限界っぽいから2期とかどうなるんやろね。
『赤髪の白雪姫』
赤髪の白雪が美しく高潔で自立したヒロインでありながら、どこか危うい所に王子が惹かれ補う。王子が絡むから事件が壮大になるんだけど、バカップルで収拾を付けるので緊張感がない辺りはアニメ化される少女漫画だなって感じだった。
『実は私は』
小恥ずかしいって言葉がよく似合う作品だったと思う。他人の色恋沙汰ってのはどこかそんな感じがするし、それをラブコメに上手くまとめていたと思う。
『それが声優!』
現場慣れしていない新人や子役でキャリアのある役を若手がきっちり演じる辺りが良かったと思う。若手もベテランの本人役も立場に応じて言うべきことを言ってくれる配置なのも良かったと思う。
『モンスター娘のいる日常』
アミニズム極まれり、異種族のモンスター娘がてんこ盛りで女体であるなら何でも良いってことが作品の良さなのだろうけど、主人公が誠実さと欲求の狭間で揺れ動く青年だったからギリギリで物語の調和を保っていたと思った。
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei Herz!』
ロリータパワーは偉大なのだ。シリアス展開も少女達の友情で締めくくるから唐突な感じもないし良かったと思う。やはり塗りが良いと画面が華やぐよね。
『血界戦線』
OPとEDへの入りが洒落てて、テンポよく見られるのが良かった。まあ、最終話については予想通り間延びした印象だった。流石にクラシックをフルで使った舞台みたいな演出は、それまでのテンポよく流していく作風に相反してて無駄な感じがしたわ。流していくんだけどちゃんと画面で説明しているのがこの作品の良い所だったと思う。
『アルスラーン戦記』
一騎当千のシミュレーションゲームの元ネタみたいな感があるから無双するのには目を瞑るとしても、地上の大軍の音響のしょぼさがどうしても気になる。それ以外にも、迂闊さや絶体絶命の展開で妙に間延びするのも止めて欲しかった。素地は良さそうなのでそういう所を整えてくれるとぐっと引き締まった作品になったと思う。
『ベイビーステップ 第2シリーズ 』
プロが見えてくることで、試合の駆け引きやプレーの上手さへの言及が増えてきて、未経験者でもどの辺がテニスのプレーの綾なのか分かってより興味深く見られた。まあ、実際の試合はもっと球が速くてそんなの意識して見られる感じはしないけど、細かいプレーを点で時間弄って見せられるのが映像作品の良さなので、これで良いと思う。
『俺物語!!』
豪快だけどちょっと遠慮しちゃう主人公。そんな男が惚れる男が少女漫画の世界に投げ込まれて、好きで好きで堪らないってのが節々に散りばめてあって、見ていて気持ちが良かった。
『食戟のソーマ』
やっぱ、食べ物を粗末にする描写をギャグにしているのがどこまでいっても足を引っ張るね。個別に良さそうな展開散りばめても、落ちにそういうの持ってくると何か受け入れがたいわ。料理経験に乏しい者からすれば、下手に自己流でやっちゃって食材を無駄にするかもって億劫さがあるから、そういうわざと不味く作るってのをギャグ扱いでやっておいて、一流料理人養成学校の頂点を目指すとか許せんね。
『境界のRINNE』
淡白で鈍感なヒロインなのにきっちりラブコメに仕上げてくる辺りが上手かったと思う。ナレーションの使い方とか好きでした。まさかのCパートで2期決定のお知らせも嬉しいもんだね。
『オーバーロード』
主人公が不死王LV99って感じの悪役のキャラメイクだけあって、ロールプレイとしては悪役然とした行動が多い。分類するとすればダークヒーロー系になるだろうか。放り出された世界がLV40位のキャラがはしゃいでいるから適当に課金アイテムで成敗されたり、ネットゲーム世界の常識で別のファンタジー世界をハックするって感じで面白かった。ロールプレイだけど、根っこの価値観が日本人だから安心して雑魚敵相手の無双を見守れるってのも良かったね。
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