『旦那が何を言っているかわからない件 2スレ目』
フィクション特有の末永くお幸せにって感じが良かったね。微妙にジャイアンぽいかなと思ったキャラがたてかべさんの遺作ということになるとはな。

『レーカン!』
霊という見えないものが見えるけど、絆のように見えないものもある。そういう作りなんだろうけど、そう考えると山田にスマフォを投げつけるカットを何回もやる演出的意図はないね。結局はそういう雑な部分に目が行く。それ以外は、ほんわかしてて良かったと思う。

『Fate/stay night Unlimited Blade Works 2ndシーズン』
自分を常に闘いと苦しみの中に置く歪な英雄願望と歪な願望器でしかない聖杯を巡る争い。格好つけたい男の子の願望を叶える聖杯のようなルートだったなと。

『終わりのセラフ 第1クール 』
人間と吸血鬼の両陣営との折り合いの付け方に何ら踏み込む前に終わっちゃって何だかなって感じ。気軽な命懸けでも良いけど、懸けたからには真剣に生き抜いているように作って欲しかったね。

『ハロー!!きんいろモザイク』
高校生なんだけど、基本小学3,4年生のようなわきゃわきゃしたやり取りが楽しそうで良かったね。

『ハイスクールD×D BorN』
番宣で使ってたお寒いおっぱいドラゴンの歌みたいな奴を最終回のEDに持ってきて、基本的に内輪受けなんだけど匙加減間違えてたってのが象徴的だったと思う。だって、話の中身なんて卑劣な敵に対しおっぱいでパワーアップしてワンパンとその亜種なんだから、他の細部を大事にしないと駄目でしょ。

『SHOW BY ROCK!!』
俺の中での1流アニメスタジオは4クール以上の子供向けやゴールデン枠で面白い作品を作ったことがあるなんだけど、ボンズもオサレ気取ってないでそういう作品やれよと思っていた所。そこにサンリオの大友向け作品が来た。逆方向からの接触ではあったが、この出会いが良い作品を作り出した。キャラもCGも可愛いし、作画も崩れない上何でもあり、良い流れやね。

『響け!ユーフォニアム』
部活に打ち込むことに注力してあって、演奏や作画含め全国を掲げての文科系部活として良い作品に仕上がっていたと思う。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 続』
駆け足で進めておいて、どのヒロインを選ぶのか落ちとはね。相手の気持ちが分かっても行動が合わせられないとか建前で上手く乗り切れないことに疎外感のあることに共感する作りだが、その実はヒロインに選ばれる側という矛盾。それを男になりきれない男の娘ポジやら中二病キャラの賑やかしを入れつつ、本音で不器用にぶつかっていく所が1期目は良かった。2期目はそういう賑やかしをカットして対極の建前だけで上手く乗り切っていて本音が出せない葉山君とヒロイン2人を中心に期待される役割に忠実であることとの対比という剥き身が主人公だけの普通の青春ラブコメになっちゃってて、そら君の青春ラブコメは(途中で方向性が)まちがっているって感じで残念だった。

『山田くんと7人の魔女』
入れ替わりものの王道ラブコメって感じなんだろうけど、魔女の異能が7種類も登場すると広がるもんだね。兎にも角にも売れ線の演者の入れ替わりによる性別や人格の違いの演じ分けが見られて楽しかった。

『グリザイアの楽園』
雄二の過去と現在から前期までの内容とが邂逅すると。雄二が性的に倒錯しているが故にお姉さんやらヒロインと女を引き付けてやまない訳ね。まあ、快楽殺人おじさんと決着して終わったのは良かったと思う。楽園というのは雄二君の居る場所だな。

『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編』
テンポが良くなって、それだけで随分と見やすくなった。闘い続きで見応えがあって、時を操るDIOとの闘いは見応えがあって良かった。画面に擬音が貼ってあるだけで随分見応えが増すようになっていて、写植って大事だなと思った。という訳で、4部待っていますよ。

『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ』
基本的にグループ内でグルーピングする面子を中心に話が進むが、革命というだけあってこれまで以上に持っている印象の型を破った展開と曲に仕上がっていた。一体何曲作曲させるんだろうと焦るが、しれっとこなしてファンからも全く話題にされていない体の主人公には恐れ入ったね。演出もぶっとんでて、観客に向けてビーム所か審査員を消し飛ばす程のMAP兵器をぶちかましてリベンジしてきたグループの登場で〆た。エンドカードで次期に言及してあって、この後どうやって収拾させるのか気になる。

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