『ヤマノススメ セカンドシーズン』
山はいつもそこにあって、山登りは不滅で友情も不滅。ちょっと尺が冗長に感じることもあったけど、大体そんな感じで大丈夫。

『アカメが斬る!』
元ネタの仕事人の筋書きが大変優れている。それが再認識出来た。切られ役の様式美へ昇華した時代劇と違って、グロをグロのままやって過激とか、あんまり好きになれんかったね。ナイトレイドという集団が主人公ってあたりは良かったんだけど、ナレーションで終幕ってのはちょっとね。折角やりきったのに勿体無いね。

『旦那が何を言っているかわからない件』
強制されない分には人の幸せを見るのは良いね。

『デンキ街の本屋さん』
気楽な感じで作りも安定していて、卒ないけどパンチもないって感じかな。それで良いと思う。

『魔弾の王と戦姫』
戦記ものゲームって感じでした。でも、会戦があんまり意味がないというか、弓兵を卑怯者のひ弱な武器扱いされていたりと脇が甘いんだよね。力もないのに弓が使える訳ないし、弓兵の居ない側は戦う前に一方的に矢玉を浴びせられて死ぬよ。小杉さんとチェスの組み合わせは良かった。後おっぱい。

『失われた未来を求めて』
失われた未来を求める心温まる作品だったんだけど、最終話と大団円が失われました。ビデオグラム限定とかどんな判断だよ。

『グリザイアの果実』
悲劇的で凝った背景を用意しているつもりなんだろうけど、ゲーム設定の域は出ていないな。猟奇的なエピソードを最後に持ってきたたのでうわっと思った。でも、脇が甘いから何か白けて気持ち悪いだけだった。続編決定が流れて終わるって引きとしては良いんじゃないかな。おめでとう。

『神撃のバハムート GENESIS』
ソシャゲ原作かつ、そのCMが滑り気味の作品とくれば、十中八九ごみの殿堂入りすると思うんだけど、蓋を開けてみれば作り込み過ぎな出来で、逆に心配になった。アフロが主人公で格好悪いけど格好良いって路線で、恥ずかしがって誤魔化すこともなく綺麗にまとめてあったので良かった。

『繰繰れ!コックリさん』
人形が可愛かったのです。本当にそこが一番大事でそこを最後までやりきったから良いと思う。お父さんスイッチ系の作品でしたな。

『甘城ブリリアントパーク』
女の子キャラは可愛かったと思うけど、それだけにしては物語がお邪魔だったと思う。甘ブリですまんブリブリっぷりを刻むんじゃないかという不安がある。

『大図書館の羊飼い』
結局羊飼いってのが必要か不要かすらよく分からんかった。まあ、男の子が居て、女の子が居て、仲良くやっているなら良いでしょ。

『異能バトルは日常系のなかで』
日常系を謳っていながら、異能バトルで無力な主人公の異能が活躍する見せ場もある。でも、異能は日常で無益に消費されるべきだという主人公の姿勢が貫かれていて、続編の有無に関わらず、日常が続いていくべきだという終わり方に合っていた。

『Hi☆ sCoool! セハガール』
懐かしのゲームの世界にメタな存在のセガハードのガールズが入り込んでのコント形式で緩い感じが楽しめた。

『俺、ツインテールになります。』
出落ち作品なので、最終決戦が見えてくるとお寒いのは何とかならんかなと思ったけど、保留にして次への余地を残しつつ誤魔化したのは良かったね。

『蟲師 続章 後半エピソード』
明確な終わりのない作品なのだろうけど、区切りになる最終話が劇場公開で、ちょっと終わった感じのしない話がTV版の最終話ってのは寂しいかな。

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okm

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