ネットだと中々始まらんのが困るね。

おすすめ
『ガンダムビルドファイターズ』
御大が最後に作ったガンダム以来初めてワクワクした。ガンダム作品をちょっとでも知ったたら更に楽しめる。
『弱虫ペダル』
自転車で初めて遠くへ行けた万能感と部活ものが合わさったら凄いね。
『キルラキル』
言葉遊びが台詞だけじゃなくてカットになっているから面白い。失速しなければなお良し。
『ワルキューレロマンツェ』
ジョストを真っ当に行いアニメーションの面白さも両立している。沢山の女の子が登場するとかフェチだとかを実現する学園ものをごはんとすれば、付け合せの高級なお漬物路線といったところか。
『サムライフラメンコ』
超能力頼みじゃなくて、普通の人間が正義感でヒーローになろうとするってのは馬鹿馬鹿しいけど、一貫性があって好感が持てる。



『ミス・モノクローム』
ミニアニメと思ってなかったから結構楽しめた。堀江さんはキクコ路線に行くかと思っていたら、作中で本当に出てきた。俺の頭覗いただろって電波受信した感じ。

『ガイストクラッシャー』
人為災害現象的敵のガイスト相手にクロス装備で生身の人間が破壊するってのがコンセプトか。動物をモチーフにしており、赤を基調とした主人公らしい真っ直ぐな性格で巻き込まれ系の子供向けらしい立ち上がり方だ。特殊機関なんだから大人を育成したらとか、軍隊どうなっているんだよとか思うところはあるが、そこは純粋さが必要だとか憲法の兼ね合いということにしておこうか。

『境界の彼方』
快と不快、あるいは好みと好みじゃないの境界をもう見ない方面の彼方へと飛び去った。

『凪のあすから』
またまたまたまた位の衝突から始まる系作品。地方スタジオだからなのか、地方対中央って構図を意識し過ぎて失敗している感じが何とも。なぜそこまで他人に攻撃的な性格の言動を行えるのか、これが分からない。

『キルラキル』
何か深いテーマなんてものは放棄して、手慰みを越えて見ていて気持ちの良い動きに全てを集約している。拘りの写植で出し方も格好良い。昔OVAであったヤンキー漫画原作と動かし屋が融合した感じ。でも、アーマーのセンスが際物で、如何にビキニアーマーが優れているかを考えさせられる。露出多いのにエロくも格好良くもないってのはどうよ。まあ、派手で展開が速いから失速しなければ楽しめそう。

『ゴールデンタイム』
ネット接続ガジェットが登場するのに、全くもってそれを活かそうとしないってあたりにモヤッとした。道が分からないなら人に聞くなり検索しろ。その程度のコミュ力なのに、面の良さだか作劇の都合だかで上手く行くってのがね。堀江さんも悪くはないんだけど、小慣れ過ぎて初々しさがないね。おぼこいお嬢さんなんでしょ、だからね。

『COPPELION(コッペリオン)』
東京が謎の汚染ってあたりが地上波に嫌われた理由でしょうな。うん、それで良かったと思うわ。こういうクソアニメはそっと愛でて忘れられるに限る。

『京騒戯画』
なまじっか0話を見てしまったばかりに、『キルラキル』みたいなアニメーターのセンス任せの作品が空回りした印象を受けたが、実際は老舗の意地ともいえる真っ直ぐな作りだった。作り物の部分は壊れても元に戻るって設定なら大暴れで壊しても安心という映画村的空間な訳だ。東映のメタな部分も上手く取り込んであるね。

『ログ・ホライズン』
あれと似てるんよね。ネットゲームを題材にした。ほら、結構売れたやん、『.hack』。ちゃう奴と思ったかもしれないけど、そもそもあれも似ているからね。これの場合は、生身がネトゲに囚われたのか、意識だけが囚われたのかって辺りで仕掛けがありそう。でもね、何か義務感で出している印象のヒロインは好かんね。

『リトルバスターズ!~Refrain~ (第2期)』
ループの様相を呈しつつ、来ヶ谷さん可愛いなってルートか。演者がノリノリな感じで上手いこと調和が取れた集団の印象を増している。今期はゲームっぽい演出の少ないシリアスで仕掛けのある展開なんだろうか。

『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』
魔王関連で可愛い女の子にするっていう、ラノベの限界を考えさせられる内容で、しぶしぶ販売員をやっている主人公がその子に愛情を搾取されそうな感じが嫌だね。ほら、夢破れて普通の生活しようとしているのに、僕もリア充になれて変わりましたって傲慢がさ、堪らなく嫌なんだよね。つまり、合わんと。

『ストライク・ザ・ブラッド』
シリアスギャグやったわ。適度に愛情を搾取し合いつつ大したことのない落ちが付きそうな雰囲気。

『ダイヤのA』
ひねり系の野球作品なのだろうが、野球自体は真っ当なもののようで、主人公もピッチャーの割に比較的共感出来る方だ。ただ、一球も投げずに終わりってのは舐めているね。その一球入魂は、変身やら必殺技のバンクみたいなもんやで。

『メガネブ!』
30分も延々引っ張るなや。いつ落ちるんかと思って付き合ってもうたやないか。

『夜桜四重奏 ~ハナノウタ~』
世界観を説明しようとして、逆に物語の開始になっていない感じがした。映像は派手で楽しめたけどね。キャラが多過ぎて馴染むのに時間が掛かりそうな割に話の仕掛けが早そうなのはしんどい。

『ガンダムビルドファイターズ』
杞憂だった。御大が最後に作ったTV版ガンダム以来で初めて面白いと思ったわ。脇を固めるガンダム経験者の演者と、ヒーローになれずに滑った演者を主役に添えて、未来派ヒーローっぽいちょっと変なセンスの相棒と頑張るって感じか。後付やらでなかったことになった感のあるギャンが中ボスキラーの臭いがするライバルと一緒に立ちはだかるって展開もコンビ誕生での勝利も、ラルさんも最初のガンダムの要素を上手く盛り込んで今風に仕上げてあった。過去作を知っていると更に楽しめるけど、知らなくても面白いってのは良いね。

『ワルキューレロマンツェ』
馬の視点からヒロイン総舐めにしていくカットから始まるアバンにはビビったね。中身も想像以上にお馬鹿エロの詰め込みと物語の進行が両立していて怖い。

『ぎんぎつね』
主人公が演じ分けとしては気になるが、それが気にならない程に相棒の銀太郎との絆や会話が良かった。演者の力に委ねつつも所作も見せるので、アニメーティングの主導権も手放してはいない。頑固親父と兄貴と母親と後見人を同時にやってのける銀太郎は、キャスティングの妙だな。お父さんも良い味出しているし、脇の固め方が上手いね。

『機巧少女は傷つかない』
あんまりにも深そうでしょって感じが鼻に付いた。アニメ化するから面白いはずだと思った俺の純真を傷つけたぞ。これ原作読み込んでないでしょ。それで過去のヒット作の演者コンビでリスク回避の発想とかだったら止めてよね。安直で余計に鼻に付くからさ。

『世界でいちばん強くなりたい』
もうそんなに新人でもないが、演者の年代構成として若手の中でも年功序列に並べてかわいがりをするという体のリョナですかね。正直、30分アニメの尺としては微妙だが、リングの上では女子プロレスっぽさは出ていたか。

『WHITE ALBUM2』
斜に構えている奴が、正論吐いてみたり、出会いで上手に運ぶって体なんだろうが、歌声に惹かれたって場面でちょっと下手目だけどスタジオ編集した音声にしか聞こえない歌の演出、その作為性に引いたわ。何か薄暗いしキャラデにも華がないし、前途多難やね。

『蒼き鋼のアルペジオ』
確かに潜水艦を魅力的に描こうとはしているが、船に長期間乗るという感覚を持って作っているのか疑いたくなった。丘に居るとしか思えない船内の雰囲気は何なんだろうね。地球がやばいのに同じ地球人がちょろちょろするって内容もあんまり納得の行く落ちは来なさそう。

『アウトブレイク・カンパニー』
やめてくれ、痛さの方向性を勘違いさせてしまうぞ。まあ、国賓級の対応なのに、文盲の教養が無さそうな女の子をお付にしてしまうってのに違和感覚えてしまったからね。雑だね。

『東京レイヴンズ』
漂うホモ達感に、キャラの関係性と世界観が分かりにくい。死亡フラグのためだけに動くキャラってNPCみたいで寂しいやん。

『弱虫ペダル』
自転車を逃げずに描いて、対比になるダブル主人公な感じで引きとしても面白かった。まさかの王国民だったり、ちょっとアニメ化によって本物の作品への言及や要素が使いやすくなった印象。ギアチェンジの迫力に火花出すのは良いけど、それって痛むからあんまり嬉しくないと思うわ。一回で良いから上流工程担当者が普通の自転車で峠に行ってみたら色々知れて良いんじゃないかと思った。

『フリージング ヴァイブレーション (第2期)』
主人公はお姉ちゃん二人のヴァイブとちゃうで。ほんで何でか、乳さらして気付いて恥ずかしがるとか、乳出し服の文化のあったあっち系の発想なんでしょうな。大分寒いから気付くで。光の加減が露骨過ぎて、成年指定じゃないエロ漫画みたいな感じがするのにシリアスな体で内実舐めプだから恥ずかしくて仕方がない。よし、程々に見るわ。

『インフィニット・ストラトス2 (第2期)』
女の子が可愛ければそれで良い。背伸びする女の子が可愛いだけ、他のロボバトル要素は画面がごちゃごちゃしてて気持ち悪いのでなくても良いや、勿論もっともらしい敵なんてもの居ないし、世界から集めているから他校との交流要素にも乏しい。ワンパン即落ち、そんな感じで良いわ。ワイとキャスティングの趣味が合ってたらそれで良し。

『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』
変な選択肢が出てきて選ばないと頭痛がするという、聞いているこちらの頭が痛くなる設定に特化した出落ち系作品。選択肢よりは、読み上げるナレーションの譲治が面白いだけだが、アニメ化したからこその要素なので配置は上手い。後は、別段面白くなりそうに思えなくてもね。

『BLAZBLUE -ALTER MEMORY-』
無法者かつ格ゲーだったとわね。じゃあ、物語なんてあってないようなものかといえば、妙に『TRIGUN』ぽかったりと、狙いが今一つ分からない印象。

『革命機ヴァルヴレイヴ 2nd SEASON』
引き続きクソアニメの金字塔らしい金の巻きグソっぽい感じが良いね。ED的にはエルエルフさんはヒロイン確定でええんよね。でもさ、緊迫感が増してくる展開でクソさが本気で面白くない方向へ向かっているのが気になるね。

『のんのんびより』
田舎的な何もないってことで生まれる間を使って不意に落としてくる。のんびりな田舎でも笑いのテンポは早い。

『ポケットモンスター XY』
今回の初バトルの相手は経験者っぽい感じで、ピカさんとも張り合って良い感じ。サトシ君も今の所はアホになってもないし、今回の地方のポケモンも水タイプからと来たか。おまけに現地妻は幼馴染っぽい子で、いよいよ年貢の納め時か。ってそういう作品じゃないな。可愛いポケモン一杯で楽しい旅になりそうだ。

『ガリレイドンナ』
ガリレオの子孫がお家に伝わる秘法を巡ってハチャメチャって感じか、破天荒な三姉妹のお嬢さん方が大暴れするって構図は嫌いじゃない。

『サムライフラメンコ』
超能力と普通の人間って構図かと思ったが、全く普通の人間の現代劇だった。演者とキャラの配置も上手くて、青臭さが嫌いになれない組み合わせになっている。思想や行動がフィクションらしくても好感が持てるってのは良いね。

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