『バトルスピリッツ ソードアイズ』第1話
主人公の兄の謀反による王宮陥落から、ロボが赤ん坊の主人公を抱えて落ち延びるまでの一連の展開からして、亡国から凱旋を約束された王道ファンタジー路線といった様相が伺える。
アトランティアという国名、異界王役でもあった力兄のナレーションもあり、旧作の良かった点を引き継いだファンタジー世界での栄枯盛衰を予感させる。落ち延びた後のボード遊びにはまる主人公の平和な日常から、ソードアイズの覚醒と赤の剣との出会いから真実を知ってロボ再起動までをAパートを使って丁寧に表現する。バトルフォームとボードが機械的面白さとカードバトルに不足しがちな躍動感を補完している点が面白い。
慣れない手付きをロボに指導される初陣だが、苦戦も伝説の赤の剣をコスト踏み倒しで出すドラゴンと剣自体のアドの取り方が凄まじく、拍子抜けするほどの圧勝であった。流石に新カードの新能力を使っての再始動なだけはある。
次回は、敵陣営の紹介から更なる追撃が待っているようで、EDでのロボのバイクのサイドカーに乗った姿から旅立ちを予感させる。
バトルやカードパワーは掌握できないが、ファンタジー作品としては十分に掌握して展開していくのであろう。前作のまとめ方からしての期待は、今のところ満たされそうな予感がする。
主人公の兄の謀反による王宮陥落から、ロボが赤ん坊の主人公を抱えて落ち延びるまでの一連の展開からして、亡国から凱旋を約束された王道ファンタジー路線といった様相が伺える。
アトランティアという国名、異界王役でもあった力兄のナレーションもあり、旧作の良かった点を引き継いだファンタジー世界での栄枯盛衰を予感させる。落ち延びた後のボード遊びにはまる主人公の平和な日常から、ソードアイズの覚醒と赤の剣との出会いから真実を知ってロボ再起動までをAパートを使って丁寧に表現する。バトルフォームとボードが機械的面白さとカードバトルに不足しがちな躍動感を補完している点が面白い。
慣れない手付きをロボに指導される初陣だが、苦戦も伝説の赤の剣をコスト踏み倒しで出すドラゴンと剣自体のアドの取り方が凄まじく、拍子抜けするほどの圧勝であった。流石に新カードの新能力を使っての再始動なだけはある。
次回は、敵陣営の紹介から更なる追撃が待っているようで、EDでのロボのバイクのサイドカーに乗った姿から旅立ちを予感させる。
バトルやカードパワーは掌握できないが、ファンタジー作品としては十分に掌握して展開していくのであろう。前作のまとめ方からしての期待は、今のところ満たされそうな予感がする。
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