田舎があるってのも、それはそれで面倒
2011年7月26日 1話雑感『神様ドォルズ』第1話
意味深な文字の表示から始まり、暴走するロボットから逃げ惑う暗めの色調の場面を経てのOPへの入り方。その上で、このOPは曲といい演出といい、自信があるからこその入り方なのだろう。未登場の重要キャラはシルエットだったり、顔を正面に向けていなかったりと、情報のコントロールも考えられていて、分割による対比も多用されている。これはかなり気に入った。
上京してきた大学のコンパの場面から始まり、飲まされてはしゃいだ主人公が酔い潰れて憧れの人の膝枕で介抱されたりとほのぼのとした場面が続く。かと思えば、死体の第一発見者になったり、自宅にカカシなるロボットを操る妹がやってきたり、因縁深い地元の馴染みがやってきてバトルの結果家が滅茶苦茶になったりと散々な展開になる。住処を失ったところで同郷のおじさんの助けを借りたところに、娘さんが憧れのあの人だったりと、ほのぼのとした都会に対して、田舎からは何かと煩わしさが付いて回るといった感じ。EDへの入り方や演出も、OP同様に自信が伺える内容で、実際こちらも次回の映像や登場した人物を上手くコントロールしている良い出来。マペットの次回予告も愛らしく内輪受けの空気を醸成している。
一々自信が伺えると述べたのは、取材地が被災したこともあって、感謝とお見舞いの言葉を並べたエンドカードから、意気込みと姿勢を感じたからだ。
まあ、何のかんのとあっても、妹の詩緒の表情が一々可愛らしくて、なおかつ福圓さんという俺得な作品ですな。
意味深な文字の表示から始まり、暴走するロボットから逃げ惑う暗めの色調の場面を経てのOPへの入り方。その上で、このOPは曲といい演出といい、自信があるからこその入り方なのだろう。未登場の重要キャラはシルエットだったり、顔を正面に向けていなかったりと、情報のコントロールも考えられていて、分割による対比も多用されている。これはかなり気に入った。
上京してきた大学のコンパの場面から始まり、飲まされてはしゃいだ主人公が酔い潰れて憧れの人の膝枕で介抱されたりとほのぼのとした場面が続く。かと思えば、死体の第一発見者になったり、自宅にカカシなるロボットを操る妹がやってきたり、因縁深い地元の馴染みがやってきてバトルの結果家が滅茶苦茶になったりと散々な展開になる。住処を失ったところで同郷のおじさんの助けを借りたところに、娘さんが憧れのあの人だったりと、ほのぼのとした都会に対して、田舎からは何かと煩わしさが付いて回るといった感じ。EDへの入り方や演出も、OP同様に自信が伺える内容で、実際こちらも次回の映像や登場した人物を上手くコントロールしている良い出来。マペットの次回予告も愛らしく内輪受けの空気を醸成している。
一々自信が伺えると述べたのは、取材地が被災したこともあって、感謝とお見舞いの言葉を並べたエンドカードから、意気込みと姿勢を感じたからだ。
まあ、何のかんのとあっても、妹の詩緒の表情が一々可愛らしくて、なおかつ福圓さんという俺得な作品ですな。
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