『逆境無頼カイジ-破戒録篇-』第6話
借金の返済も終わり、いよいよ賭場の開帳日。沸き立つ囲みを尻目に集う45組。班長よりカイジへと直接対決の声が掛かる。大きな張りでの勝負を求め親番が2回と青天井であることを強く念押しする。しかし、1回目は少額、2回は更に少額の張りをするカイジの勝負を見て場が白け始める。浮足立つ45組だが、カイジの事前指示の回想を挟みつつ思い留まる。勝負を引こうとする班長に対し、カイジは残り全額を張る。その上で更に親番が2回と青天井であることを確認する。確認に応えたのを見て、45組に集合を掛ける。その上で更に強く念押しする。そして張られる45組全員の全額勝負。50万7千の勝負に対し、正にサブタイトル通りの熱風が到来しての引き。周到な準備も含め、勝負の熱気がこれでもかと凝縮された展開で続きが早く見たい。

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okm

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