妄想力

2011年4月23日 1話雑感
『STEINS;GATE』第1話
妄想オタクの青年と馬鹿っぽい助手の少女との掛け合いに始まり、どこか不安感が付きまとう暗めの色彩の画面で現実が書き換わったかのような事象が次々と起こる。その後、未来ガジェット研究所なる一室の場面に変わり、もう一人の構成員のスーパーハカーも加わっての掛け合いで益々酷くなる妄想。かと思いきや、送ったはずのメールが過去に送られていたり、死んだはずの少女が生きていたりと、掛け合いを楽しませつつ妄想と現実の線引きの区別が曖昧な点でサスペンス要素もある。UFOとかがシュタインズゲートなるSF要素に置き換わったものと見るべきか。妄想、ぼけ、つっこみと会話中心ながら、切り替えや突拍子も無い内容が現実と絡み合っているいる。バタフライ効果ですかな。内容はというと、中二病型恋愛ピタゴラスイッチと思われるので、急展開が来るまではじっくりってところか。ずっとじっくりだと辛い。

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okm

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