『たまごっち!』第68話
Aパートはミミズ校長が会長を務めるまめまめクラブの話。入会条件が小さな輪っかよりも小さいことで入れる者がいなかった。そこで、どれみっちとそぷらっちに目を付けた模様。あれやこれやで、もう一人の会員のまめまめ研究所所長と共に二人の大きさを計測しようと画策する。こそこそしていると不審な視線を感じると言われたりで、ことごとく作戦は失敗する。しびれを切らしてモグラ叩き風の機械を用意して、体力測定をすると言い出すのには流石に笑った。両名に加えテルリンも条件に合っていることが分かるが、唯一のメリットが校長の姿がプリントされたTシャツとかを貰えるという仕様もないものだったので蹴られてしまう。まあ、仕様もないけど、グッズを身にまとった姿が結構様になっていた。
Bパートはママとも達のお茶会。誰々ちゃんのママという呼び方は、母親という属性特有の呼ばれ方なのは、こちらの世界も同じようで、クレジットでも~ままっちとされているものの、実は名前があったらしい。ずっと気になるところではあったので、まさかこんな形で解決されるとは思わなかった。で、子供ではなく自分達の話をしようと盛り上がるも、いつの間にか子供の話になっている。まあ、そういうものですな。回想されるエピソードの数々が子供達の特徴にあっていて、特徴を反復補強する形になっていたのも面白かった。
大人達をメインに添えた異質な話だったが、面白くて作品が乗りに乗っているって感じってこういうものだなと。

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okm

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