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http://69541.diarynote.jp/201101051904283650/

まとめ
・映像媒体は情報量が増えるため印象が増強される
・分かりやすいゆえに、不快感を与える場面も分かりやすくなる
・媒体によって方法論が異なる

映像媒体は、小説や絵画や漫画を連続した絵に起こし、音の連続である声や音楽を複合した媒体だ。よって、別媒体の原作付きの場合、媒体の違いによる印象の違いがある。例えば、小説の場合だと、文字によって表現された言葉の印象だけだったものが、映像化によって視覚や聴覚への情報が加わる。漫画の場合だと、コマの間の動きや状態の情報が加わる。結果として、印象が増強される。嬉しいものは、より嬉しく、悲しいものは、より悲しく、迫力のあるものは、より迫力を、残酷なものは、より残酷にといった具合だ。分かりやすく表現出来るがゆえに、みだりに嫌悪を与える可能性に十分配慮する必要がある。つまり、同じものを表現するのであっても、媒体によって方法論が異なる。

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