メモ-反主流派より愛を込めて-
2011年1月1日 メモ日本におけるアニメやドラマの主流と反主流について。
まとめ
・ドラマの人気者や綺麗所集合とアニメの萌え偏重って意外と似てますぜ
・主流派とは売り上げに貢献しやすそうな方のこと
・キャラクターの造形や性格といった属性重視が主流派
・物語や演出といったキャラクター周辺要素の整合性重視が反主流派
・両者とも満たす作品は滅多にない
パッと見の日本のドラマの印象は、演者の名前頼みで、恋愛模様を混ぜつつ、演者のアップでBGMなり主題歌を流す。そんな感じで、フレームワークなりの演出が補強するやり方ではない。それはアニメでも同じ感じ。ドラマの場合、演者がキャラの見た目も兼ねており、演者のイメージに内容が制約されることもある。アニメの場合、演者とキャラの見た目は分業で、演者のイメージによる制約を受けにくいし、カメラワークも物理法則の制約を受けにくい。両者に共通しているのは、キャラクターに相当するものの持つ属性への親しみが物語の面白さに変換されている点にある。つまり、作品の評価が、キャラクターの属性への親しみのみ、もしくは中心に考えるのが主流派。ただ、物語を形作る話や演出の出来や構成もあればなお良し。
一方の反主流派は、キャラクターの親しみだけでは満足せず、物語を形作る話や演出の出来や構成を作品の評価と考えるといったところ。当然、両方が充実している必要の分、要求水準が高くて、あまりキャラクターに親しみが無くても高評価となる。だから、私が高評価を与える作品の多くが売れない作品に偏っている訳だ。(って、まずお前が買えよ)
よって、売り上げに貢献しない反主流派の意見に惑う必要無し。それが商業なり。
2011年1月1日 反主流派よりアニメに愛を込めて
まとめ
・ドラマの人気者や綺麗所集合とアニメの萌え偏重って意外と似てますぜ
・主流派とは売り上げに貢献しやすそうな方のこと
・キャラクターの造形や性格といった属性重視が主流派
・物語や演出といったキャラクター周辺要素の整合性重視が反主流派
・両者とも満たす作品は滅多にない
パッと見の日本のドラマの印象は、演者の名前頼みで、恋愛模様を混ぜつつ、演者のアップでBGMなり主題歌を流す。そんな感じで、フレームワークなりの演出が補強するやり方ではない。それはアニメでも同じ感じ。ドラマの場合、演者がキャラの見た目も兼ねており、演者のイメージに内容が制約されることもある。アニメの場合、演者とキャラの見た目は分業で、演者のイメージによる制約を受けにくいし、カメラワークも物理法則の制約を受けにくい。両者に共通しているのは、キャラクターに相当するものの持つ属性への親しみが物語の面白さに変換されている点にある。つまり、作品の評価が、キャラクターの属性への親しみのみ、もしくは中心に考えるのが主流派。ただ、物語を形作る話や演出の出来や構成もあればなお良し。
一方の反主流派は、キャラクターの親しみだけでは満足せず、物語を形作る話や演出の出来や構成を作品の評価と考えるといったところ。当然、両方が充実している必要の分、要求水準が高くて、あまりキャラクターに親しみが無くても高評価となる。だから、私が高評価を与える作品の多くが売れない作品に偏っている訳だ。(って、まずお前が買えよ)
よって、売り上げに貢献しない反主流派の意見に惑う必要無し。それが商業なり。
2011年1月1日 反主流派よりアニメに愛を込めて
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