メモ-変換の難しさ-
2010年11月27日 メモ媒体が変わると印象が変わる。
事実を言葉や絵で羅列してあったものが、映像になることによって擬似体験となる。
例として、「10人惨殺」と聞けば、10人が無残な死を遂げたのかと思うだけで、切り殺されたとか、爆発で吹っ飛んだと情報が増えても、言葉や絵のみだと想像の範囲に収まるので、恐らくは残酷さに対する印象が薄まっている。一方で、映像で「10人惨殺」を見せられると、目撃者になるわけで、詳細に描くほどに不快感が増す。
そう考えると、ダークヒーローや残酷描写をアニメ化するのは難しい。
事実を言葉や絵で羅列してあったものが、映像になることによって擬似体験となる。
例として、「10人惨殺」と聞けば、10人が無残な死を遂げたのかと思うだけで、切り殺されたとか、爆発で吹っ飛んだと情報が増えても、言葉や絵のみだと想像の範囲に収まるので、恐らくは残酷さに対する印象が薄まっている。一方で、映像で「10人惨殺」を見せられると、目撃者になるわけで、詳細に描くほどに不快感が増す。
そう考えると、ダークヒーローや残酷描写をアニメ化するのは難しい。
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