『侵略!イカ娘』第5話
Aパートは、イカ娘を宇宙人と勘違いする博士の話。他のフィクションでも多数あるように、確かに侵略者といえば、宇宙人の方が馴染みのある気もする。結果、宇宙人であっても成立する作品だなと思わされる。
Bパートは、栄子の夏休み登校日に合わせて、イカ娘が学校に行く話。どこかずれた校内放送と、柔らかな校長先生の災難に遭った姿が楽しい。
Cパートは、ミニイカ娘を拾ってからの栄子の一生。老衰で亡くなる姿まで見せて、この話の中で作品が完結している。まあ、夢落ちで全てはミニイカ娘の可愛らしさにある。そんな感じで、面白いのかと言われると、それ程面白くはない。しかし、可愛いのかと言われると、可愛く、作品の本質を炙り出すものだった。

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okm

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