話の緩急
2010年11月5日 放送中のアニメの感想とか『それでも町は廻っている』第2話
歩鳥は、休日に前回バイトの実態を調べにきた教師のことが気になり始め悶々とする中、兄弟の相手に疲れてシーサイドへ。買出しを命じられ、エンジン付きのボードで商店街に繰り出す歩鳥を呼び止める警官の股間に衝突。松田優作をモデルに眼鏡と加齢で仕上げた風貌に千葉繁と来れば、屁理屈に正論で返しては屁理屈で返され激昂するお決まりなやり取りも楽しい。
パートが変わり、メイド喫茶らしい挨拶を考える場面。ずれた感性なので却下され場面が変わり、商店街の親父トリオが、張り巡らされた矢印を追って御来店。仕込みの成果に喜び披露する歩鳥の顔芸が面白い。お冷がコーヒーに、コーヒーがカツカレーと、注文が伝達されるやり取りのところに、今度は警官が来店。矢印に関する小競り合いがまた楽しい。今度は、結局はカツカレーを頼んだ親父トリオに対し、客層がパッとしないとけちを付け、呼び込みに色々提案する歩鳥への店長の回想を挟んで、垂れ幕を作ることに。出来上がった垂れ幕に書いた大人気の文字が隣の看板と繋がって面白い。
どちらの話も世間についてのナレーションが効果的に使われており、コントの流れと雰囲気作りが面白かった。
歩鳥は、休日に前回バイトの実態を調べにきた教師のことが気になり始め悶々とする中、兄弟の相手に疲れてシーサイドへ。買出しを命じられ、エンジン付きのボードで商店街に繰り出す歩鳥を呼び止める警官の股間に衝突。松田優作をモデルに眼鏡と加齢で仕上げた風貌に千葉繁と来れば、屁理屈に正論で返しては屁理屈で返され激昂するお決まりなやり取りも楽しい。
パートが変わり、メイド喫茶らしい挨拶を考える場面。ずれた感性なので却下され場面が変わり、商店街の親父トリオが、張り巡らされた矢印を追って御来店。仕込みの成果に喜び披露する歩鳥の顔芸が面白い。お冷がコーヒーに、コーヒーがカツカレーと、注文が伝達されるやり取りのところに、今度は警官が来店。矢印に関する小競り合いがまた楽しい。今度は、結局はカツカレーを頼んだ親父トリオに対し、客層がパッとしないとけちを付け、呼び込みに色々提案する歩鳥への店長の回想を挟んで、垂れ幕を作ることに。出来上がった垂れ幕に書いた大人気の文字が隣の看板と繋がって面白い。
どちらの話も世間についてのナレーションが効果的に使われており、コントの流れと雰囲気作りが面白かった。
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