分岐点

2010年7月19日 1話雑感
『オオカミさんと七人の仲間たち』第1話
突っ張っている少女と視線恐怖症の屁垂れが生徒会的組織でワキャワキャする話のようだ。
演者のも含めた類型的な配置を悪いことだとは思わないが、キャラクターの掘り下げにはよくよく注意が必要だと思う。類型的だから分かるでしょってのは、補助であって演出ではないのだから、掘り下げていないキャラクター群になってしまうと内輪受けにしか見えなくて、内輪受けをやるにはテンポも含めてかなりの技術が必要だろう。省こうとした労力が、反って要求されては本末転倒だ。さて、どうなることやら。

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okm

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