『たまごっち!』第13話
スペイシーブラザーズが街へ繰り出すもお店が閉まっており閑散としている。正月だからなのだろうが、ゲストで正月を知らないためか、宇宙人にさらわれたとか宇宙人は居ないとかボケかまし、最後の晩餐にと入ったワルカフェでぐったりした人達を見つけて逃げだす始末。広場のおじさんや他のレギュラーキャラが答えを教えてくれるのだが、実は正月だからではなく、単に年初めのごろごろするだけと決められたごろごろの日で、いわれてみるとゆっくりした展開だったので絶妙の外し方。
かと思えば、スケートのお話で、火の玉の同級生が入場拒否されるとか、どろっち君滑るというか浮いてるに、ござるっちのかんじきで滑れないと矢継ぎ早に馬鹿馬鹿しいネタの連打。お次は、滑りの苦手なラブリンを救うためペアを組むことに。まめっちはジェット靴を取ってきてお約束の空の彼方へ飛んでいき、くろまめっちはクールなヒーロー風にマントを買いに行ったのかと思ったら、マントの下がフィギュアの衣装をサンバ寄りにした衣装で真面目さが馬鹿馬鹿しい。最後は、ほぼ台詞なしだけどドヤ顔で滑っていたねむっちとペアを組む落とし方でなるほど。文字通り滑りを上手く使った楽しい展開でさくっと進んでいた。
今回は2本立ての作品で2本の話で緩急の対比になっているのも面白かった。

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okm

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