今年も一杯見たな。今年は子供向けの作品が主ですが、かなり豊作でした。
終わった作品の中で、改めて書きたいことのある作品だけを書きます。
『Yes!プリキュア5 GoGo!』
子供向けとして夢をテーマにはしていたものの、好き勝手に作っている印象が強い。大きな子供にとっては楽しい作品でした。
『キャシャーン Sins』
答えの無いのが答えといば答え、各々の考える答えがある。生きるとか死ぬとかはそういうことだ。
『とある魔術の禁書目録』
名前とか設定とかが直感的に理解し辛い用語を使っているが、簡単に言うとアンパンチ。
『とらドラ!』
皆が皆、青い鳥を探す話。
『ドルアーガの塔 the Sword of URUK』
英雄も市井の人であり、帰るべき場所がある。それだけで気持ちの良い作品でした。
『みなみけ おかえり』
おかえり。原点回帰して、そう言える作品に戻って良かった。
『CLANNAD AFTER STORY』
統合出来るルートをおよそ全部統合したであろう前シリーズに対しては、凡作所か蛇足になった感まである。
『続 夏目友人帳』
あいかわらずの出来にホッとする。前シリーズと比べて明るくなった夏目の変化が完結まで映像化されることを願う。とりあえずは、3回目のアニメ化に期待。
『ゲゲゲの鬼太郎』
今更仕切り直せるとは思わないが、面白かっただけに本当の完結が見たい。
『戦国BASARA』
史実をコミカルに勢いよく捻じ曲げたギャグパーティー。勢いよく大ボスを倒しただけに、2期には注目だ。
『神曲奏界ポリフォニカクリムゾンS』
音楽を核にして繋がっていく輪の和が気持ち良い。
『東のエデン』
メタとして見られる部分に対しての期待に、本気の回答がなされるかどうかは劇場版次第か。
『けいおん!』
日常というミクロを時系列で提示することでマクロな物語に成り得たと思う。それぞれの日常にもそれなりの見せ場はあって、全体を通してのマクロな物語を期待しなければ十分に楽しめる。
『宇宙をかける少女』
こけた。メタな設定に対して、真面目に回答していれば良かったのだが、回答を放棄した。じゃあ、問題を提示する意味は無かったね。
『プリンセスラバー!』
メインヒロインは決まっているのだけど、ルートはまだ誰でも選べる感じに収めたのが良かった。ギャグ回の使い捨てキャラを本編に意味のある形で再登場させる誠実さも良い。
『チーズスイートホーム あたらしいおうち』
動物のキャラクター化は、いつも反則なんだ。だって、可愛いじゃないか。
『狼と香辛料II』
答え合わせの段で、いささか台詞で説明し過ぎたが、毎回会話が多い作風を通してきたからこそ、痴話喧嘩的に見られて、興醒めする程でもない。
『戦場のヴァルキュリア』
TBS系列で政治とか思想はすんな。ぐちゃるで。
『しゅごキャラ!!どきっ』
心の卵を通じて子供も大人も夢の隙間を埋めていくようで良かった。一通りイースター編が完結した点でも喜ばしい。
『東京マグニチュード8.0』
地震という災害をリアルに描いたのは良いが、人の心を幻覚で救済することは優しいけど自信の無さともいえるかな。
『ねぎぼうずのあさたろう』
滅多にない傑作。傑作という表現を使うのには、抵抗があるので滅多に使わないが、そう評する他にない。
『DARKER THAN BLACK-流星の双子-』
テーマや作り手の意図を明確に提示してくれたと勝手に解釈。
『WHITE ALBUM』
『WHITE ALBUM2』
最低主人公がミューズに気付く話。丁寧に演出されている分性質が悪い。
『獣の奏者エリン』
モンタージュの使い方が分かりやすく、人の営みをそのままに描くのが良かった。
『そらのおとしもの』
馬鹿馬鹿しく作っているものが、馬鹿馬鹿しく見えるのは素晴らしい。ましてや本気さが面白いなら尚更だ。
『空中ブランコ』
アニメが好きなのか、特定の作品がアニメでそれを好きなのかが試される作品。改めてアニメを好きなのがよく分かった。
終わった作品の中で、改めて書きたいことのある作品だけを書きます。
『Yes!プリキュア5 GoGo!』
子供向けとして夢をテーマにはしていたものの、好き勝手に作っている印象が強い。大きな子供にとっては楽しい作品でした。
『キャシャーン Sins』
答えの無いのが答えといば答え、各々の考える答えがある。生きるとか死ぬとかはそういうことだ。
『とある魔術の禁書目録』
名前とか設定とかが直感的に理解し辛い用語を使っているが、簡単に言うとアンパンチ。
『とらドラ!』
皆が皆、青い鳥を探す話。
『ドルアーガの塔 the Sword of URUK』
英雄も市井の人であり、帰るべき場所がある。それだけで気持ちの良い作品でした。
『みなみけ おかえり』
おかえり。原点回帰して、そう言える作品に戻って良かった。
『CLANNAD AFTER STORY』
統合出来るルートをおよそ全部統合したであろう前シリーズに対しては、凡作所か蛇足になった感まである。
『続 夏目友人帳』
あいかわらずの出来にホッとする。前シリーズと比べて明るくなった夏目の変化が完結まで映像化されることを願う。とりあえずは、3回目のアニメ化に期待。
『ゲゲゲの鬼太郎』
今更仕切り直せるとは思わないが、面白かっただけに本当の完結が見たい。
『戦国BASARA』
史実をコミカルに勢いよく捻じ曲げたギャグパーティー。勢いよく大ボスを倒しただけに、2期には注目だ。
『神曲奏界ポリフォニカクリムゾンS』
音楽を核にして繋がっていく輪の和が気持ち良い。
『東のエデン』
メタとして見られる部分に対しての期待に、本気の回答がなされるかどうかは劇場版次第か。
『けいおん!』
日常というミクロを時系列で提示することでマクロな物語に成り得たと思う。それぞれの日常にもそれなりの見せ場はあって、全体を通してのマクロな物語を期待しなければ十分に楽しめる。
『宇宙をかける少女』
こけた。メタな設定に対して、真面目に回答していれば良かったのだが、回答を放棄した。じゃあ、問題を提示する意味は無かったね。
『プリンセスラバー!』
メインヒロインは決まっているのだけど、ルートはまだ誰でも選べる感じに収めたのが良かった。ギャグ回の使い捨てキャラを本編に意味のある形で再登場させる誠実さも良い。
『チーズスイートホーム あたらしいおうち』
動物のキャラクター化は、いつも反則なんだ。だって、可愛いじゃないか。
『狼と香辛料II』
答え合わせの段で、いささか台詞で説明し過ぎたが、毎回会話が多い作風を通してきたからこそ、痴話喧嘩的に見られて、興醒めする程でもない。
『戦場のヴァルキュリア』
TBS系列で政治とか思想はすんな。ぐちゃるで。
『しゅごキャラ!!どきっ』
心の卵を通じて子供も大人も夢の隙間を埋めていくようで良かった。一通りイースター編が完結した点でも喜ばしい。
『東京マグニチュード8.0』
地震という災害をリアルに描いたのは良いが、人の心を幻覚で救済することは優しいけど自信の無さともいえるかな。
『ねぎぼうずのあさたろう』
滅多にない傑作。傑作という表現を使うのには、抵抗があるので滅多に使わないが、そう評する他にない。
『DARKER THAN BLACK-流星の双子-』
テーマや作り手の意図を明確に提示してくれたと勝手に解釈。
『WHITE ALBUM』
『WHITE ALBUM2』
最低主人公がミューズに気付く話。丁寧に演出されている分性質が悪い。
『獣の奏者エリン』
モンタージュの使い方が分かりやすく、人の営みをそのままに描くのが良かった。
『そらのおとしもの』
馬鹿馬鹿しく作っているものが、馬鹿馬鹿しく見えるのは素晴らしい。ましてや本気さが面白いなら尚更だ。
『空中ブランコ』
アニメが好きなのか、特定の作品がアニメでそれを好きなのかが試される作品。改めてアニメを好きなのがよく分かった。
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