1クールもしくは2クールを対象とする。
現在、製作委員会と出資者会社との関係によって、子会社、関連会社として連結で処理する場合もあるが、出資金処理出来る関係とする。
映像ソフトの売上は時間と巻数経過で逓減(次第に減る)。
よって、1、2巻の販売で総売上の予測が立つ。
放送開始から3ヶ月程度で映像ソフトの販売を開始する。
販売開始した巻は翌月程度までを総売上の近似値とみなし、以降5、6巻もしくは12、13巻までを回収期間とする。
上半期開始の場合、ストックを作るため前年より出資する。
1クールの場合、出資から回収期間が年度をまたぐ。
2クールの場合、出資から回収期間が年度を大体2回またぐ。
出資率等の取り決めによる分配比率と総売上の予測から、出資金の価値を見積もることが出来る。
売上が低く、分配が出資より少ない作品の出資者は出資金の評価替えをして損失計上。
とても単純に考えたが、1クールでも資金の回収に1年近く掛かるのだから、船頭多くして船山に登ることはさもありなんといったところか。

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