『プリンセスラバー!』
選択的にヒロインを選んだ気はしないが、物語の流れのままに選んだような雰囲気で設定の枠に収めつつ原作への牽引とする姿勢に一貫していた。それはOPの映像にもあったが、最終回でより洗練された1カットのダンスに集約されているといってもいい。選択性のある媒体の内容をほとんどそのまま選択性のない媒体に移し変えて、それに対して自己言及的なギャグ回を用意したり、そこでの使い捨てキャラを再利用するところが良心ともいえる。

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okm

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