『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』第16話
是非はさておき、濃いオッサン二人がクーデターを通して正しき軍人のあり方を問う話は、今までの中でも最高潮の盛り上がりを見せている。一方で、何者かの意思による悲劇の序章が、制作者という神の意思とイノベーターの思惑とで上手い具合に重ね合わさって、思いのすれ違いさえも手の平の上であるかのように見えて、幾分御都合具合を緩和している。しかしながら、人知を超えた力よりもオッサンの発言の方が説得力があって面白いのは皮肉といえる。

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