『テレパシー少女蘭』
そんなに頑張らなくても関わったことそのものが事件を解決に導く展開からか、作品全体に漂う胡散臭さとか説教臭さというかがあった。安っぽいのに、いつのまにか世界とか人間規模の話にまで拡大した事件も、あっさり解決していつものちょっとだけ不思議な力のある日常に戻る。あっさり解決の部分だけでなく作品全体が、常に人の信頼や絆を称えていて、この作品のそういうところが好きだった。

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okm

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