『RD潜脳調査室』
シリーズを通してテクノロジーの進歩に対する人間やその心のあり様、自然の雄大さが描かれていた。それは科学や文明といった人工が必ずしも自然の対義ではないということだと思えた。また、SFの設定やビジュアルも凝っていたが、あくまでそれを描くための手段として使われており、作品にテーマを持たせることが出来たと思う。テーマといっても説教臭くない賛美に収まっていたことも素晴らしい。

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okm

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