『BLUE DRAGON 天界の七竜』第32話
美食の街の廃墟で美食のコンシェルジュから語られる、グルメ番組よろしくに食事好きの上位生命体を接待するべく奮闘した一部始終が、一々深読みで一々戦隊ポーズを決めるといった具合で馬鹿馬鹿しさに溢れていた。本筋から外れたギャグ回かと思ったら、落ちのドラゴンスケールが招いた結果は真面目でもっともらしかった。
上位生命体の審判といっても煩悩を断罪する安っぽい話しでしかないが、結果はいつももっともらしくて説得力がある。そして、シュウ達の力の及ぶ範囲の外側で悪い方向へ傾くばかり。審判に対する答えによって続編ゲームの販促を越えた作品の真価が問われる。

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