メモ‐願望充足について‐
2008年7月8日 メモこれまで、願望充足ものなる表現を幾度となく使ってきたが、よくよく考えてみると誰の願望を充足しているのかははっきりしない。そもそも、その表現されたものは本当に誰かの願望だったのだろうかというと疑問が残る。少なくとも、私自身が望んでいなかったことは多々あった。よって、潜在的に望んでいたと見るのはどうにも怪しい。むしろ、欲望が誘発されて、願望になったと見ることが出来るのではないか。ならば、より適切に欲望誘発ものとでもいうべきだろう。よって、今後はこの表現を使うことにする。
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