『結界師』
新たな能力とその謎を含みつつも、一通りの決着を付けてまとめはした。
作品の一番の見せ所であろう主人公の持つ、誰かを守りたくてそのために強くなりたいという純粋な気持ちがあり、その気持ちは単純明快なもので当初から独白などで描かれていた。にもかかわらず、強くなりたい方向性がずれた敵と退治した時に、真正面からその気持ちをぶつけずに「よくわからねえけど」何て言わせてしまうことで、見てきたこちらは痛いほど分かっているのだから、急に頭の悪いことを言い出したなと思えた。それにより、積み重ねてきたものを台無しにしてしまったなという印象を受けた。
こういった仕上げの雑さが勿体無かったなと。
新たな能力とその謎を含みつつも、一通りの決着を付けてまとめはした。
作品の一番の見せ所であろう主人公の持つ、誰かを守りたくてそのために強くなりたいという純粋な気持ちがあり、その気持ちは単純明快なもので当初から独白などで描かれていた。にもかかわらず、強くなりたい方向性がずれた敵と退治した時に、真正面からその気持ちをぶつけずに「よくわからねえけど」何て言わせてしまうことで、見てきたこちらは痛いほど分かっているのだから、急に頭の悪いことを言い出したなと思えた。それにより、積み重ねてきたものを台無しにしてしまったなという印象を受けた。
こういった仕上げの雑さが勿体無かったなと。
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