『Yes!プリキュア5』
道具で夢を叶えても満たされるどころか不安に駆られる敵。夢を叶える道具を失っても夢をあきらめない主人公。それぞれが夢を見つけ自分の力で叶えようと向かっていく。夢に向かって進む仲間にとっては、離れても夢に向かう心がどこかで繋がっているような感覚があって、それが心地良い。
夢をテーマに敵も味方も意見をぶつけ合った本作は、どちらの意見にも一理ありながらも理想的で正しく子供向けになっていたと思う。これで作画のばらつきがなければとは思うが、ちゃんと光る回もあったので全体として良かったと思う。

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okm

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