『CLANNAD』第9話
人々の記憶から失われていきながらも、肝心なことは人々の記憶に残っていて、見えなくてもそこに感じられる絆があった。話自体は非現実的で淡々と進んでいたが、木彫りの海星の登場する場面では特にそれが強調されるものとなっていて、記憶以上のものを刻み付たことが受け入れられた。
絶え間なく流れていく映像の流れの中に印象付ける何かがあって、それが後々の流れと有機的に結び付いて意味を成す。これぞ演出なり。

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okm

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