『ラブ★コン』
こういった作品における青春は恋愛が根っこにあって、友人との語らいや趣味への打ち込みはおまけみたいなもので、その点は見ていて共感できなかった。まあ、所詮俺みたいな奴はこういう作品では良くて石ころか虫程度というだけのこと。そういうつもりで見ていたので、その点に関してはどうとも思わなかったが、この作品における関西弁の位置づけを理解していると思えないキャスティングの甘さを最後まで許容できなかった。それも、短期的な客寄せでなく、長期的な作品としての出来を優先するべきだという俺の作品至上主義的な見方ゆえに思っただけで、それを気にしなければ良い作品だったとは思います。

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okm

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