『ぽてまよ』第1話
赤ちゃんの喃語のような喋りをする「ぽてまよ」と思しき謎の人型生物が、当たり前のように受け入れられている違和感。「ぽてまよ」に殺到する生徒達に無視されたままの先生さえも追求を諦めたまま進行してゆくことの違和感。さらに、成り行きのまま命名されたということも判明し、じわじわ来た所でAパート終了間際。ナレーションに「ぽてまよタンかよ」と呟きながら笑ってしまった。これは狙っているだろう。
Bパートは「ぽてまよ」の同類が現れ、恥ずかしがったり、餌付けされたりと、喃語ながらも心情がちゃんと読み取れるように作られていて上手い。
芸術的にではなく、劇的に面白いこともないものの、娯楽として見られる作品ではある。

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okm

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