上手い下手

2007年4月6日 1話雑感
『ひとひら』第1話
およそ演劇に向いてなさそうな主人公が、ふとしたことで才能の片鱗を見せるといった話のようだ。それが、本当に才能かどうかはさておき、巻き込まれる形で始めた主人公が自主的になる過程をどう膳立てるかが見所か。次回予告での「見ないで下さい。」は、キャラクターの性格を上手く表せていて良い。こういうちょっとしたことが、作品の完成度を高める。
また、それなりに上手い人が、下手な素人やあがり症から来る小声やどもりをやるというのは、段々と上手くなっていくということも可能なので良い。

コメント

okm

この日記について

日記内を検索