ギャグじゃなくてガチ
2007年3月31日 シリーズ全体の感想『コードギアス 反逆のルルーシュ』
一応、夏にやる24、5話が残っているものの、今回の放送枠は終わり。
序盤から、いつも通りのつまらない問題提起が話の機軸ではあるものの、その演出や演技面において、馬鹿らしい内容を糞真面目に振舞わせていて、「反ギャグのルルーシュ」で行くのかと思った。ところが、次第に「全ギャグ」になっっていった。その後は段々とギャグが減っていった。それと同時に目立ってきたのが、ルルーシュの「モテ逃げ」だ。まずは、自分を好きな女性から逃げ、次に、初恋の人から逃げた。この逃げだけはガチ。
あえていうのも何だけど、革命闘争の向かう先が、既に通過してきた70年代の事実に沿ったものを想像させる。集団の中での個人が持つ心の変遷なんてものは、時代を経ても易々と変わらぬものとして、らしさを感じさせる。
こうなると、続きが気になる。
一応、夏にやる24、5話が残っているものの、今回の放送枠は終わり。
序盤から、いつも通りのつまらない問題提起が話の機軸ではあるものの、その演出や演技面において、馬鹿らしい内容を糞真面目に振舞わせていて、「反ギャグのルルーシュ」で行くのかと思った。ところが、次第に「全ギャグ」になっっていった。その後は段々とギャグが減っていった。それと同時に目立ってきたのが、ルルーシュの「モテ逃げ」だ。まずは、自分を好きな女性から逃げ、次に、初恋の人から逃げた。この逃げだけはガチ。
あえていうのも何だけど、革命闘争の向かう先が、既に通過してきた70年代の事実に沿ったものを想像させる。集団の中での個人が持つ心の変遷なんてものは、時代を経ても易々と変わらぬものとして、らしさを感じさせる。
こうなると、続きが気になる。
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