『奏光のストレイン』
星間戦争の最中、敵部隊討伐のために赴いた兄。敵を殲滅するもそれは本来の敵ではなく、人類が生体実験を行っていた宇宙人でした。それを直接知覚した兄はブチギレて宇宙人の生き残りの救出と邪魔する人類の排除を目論見ました。その煽りを受けた妹セーラは某名作劇場の主人公の名前通りの迫害を受けながらも頑張りました。やがて、彼女は理解され異端の兄を排除しましたとさ、おしまい。
どこからツッコんだらよいやら。まず、酷いことした宇宙人への罪の意識に囚われる兄。これは、近未来という設定ならば、人類は生物を食ったり実験に使ったりしてきた上で暮らしているはずで、そのことに対し滅するべきとまで思う罪の意識って子供ですやん。あと、一段落したように見えて星間戦争に何らの意味をなしていないとか、それだとストレインってロボットで闘う為だけにご大層な設定を用意しただけってことになる。もうちょっと、設定を話に生かせなかったのかと。この辺が細かいけど最大の弱点ですな。
星間戦争の最中、敵部隊討伐のために赴いた兄。敵を殲滅するもそれは本来の敵ではなく、人類が生体実験を行っていた宇宙人でした。それを直接知覚した兄はブチギレて宇宙人の生き残りの救出と邪魔する人類の排除を目論見ました。その煽りを受けた妹セーラは某名作劇場の主人公の名前通りの迫害を受けながらも頑張りました。やがて、彼女は理解され異端の兄を排除しましたとさ、おしまい。
どこからツッコんだらよいやら。まず、酷いことした宇宙人への罪の意識に囚われる兄。これは、近未来という設定ならば、人類は生物を食ったり実験に使ったりしてきた上で暮らしているはずで、そのことに対し滅するべきとまで思う罪の意識って子供ですやん。あと、一段落したように見えて星間戦争に何らの意味をなしていないとか、それだとストレインってロボットで闘う為だけにご大層な設定を用意しただけってことになる。もうちょっと、設定を話に生かせなかったのかと。この辺が細かいけど最大の弱点ですな。
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