『砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2』
人と異なる力である魔法を持つ魔女達は迫害と選民意識を経た。その上で、一番の若手である主人公達が魔法とどう関るのかということが最後まで分からなかった。結局、魔法をどう使い何を成し何を成せないのかということに向かった話は、歴史の悲劇と犠牲に回帰してぼやけてしまった。少女達が等身大で魔法と向き合っていたはずなのに、その後の魔法への向き合い方も見せない。悲劇を回避するには奇跡的な何かしかないのかなと、それを意図的に避けたのだろうが、良い方へ向かう兆しも見当たらず後味が悪い。

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