*基本かつ簡易なことなので、量の割には中身スカスカです。(他人に少しでも解るように言葉で纏めようとすると長くなってしまいます。全くもって力不足です。)

実写はCGの合成などもあるが、ベースは実物の投影をカメラに収めたものだ。よって、被写体は実物。
一方、アニメは絵を実物の投影としてカメラに収めたかのように作っている。よって、被写体は絵。
実物の投影は実物ではないし、絵は実物ではない。よって、どちらも厳密には作り物である。ただ、実写のほうが実物っぽさが高い。また、絵を実物であるかのように見るのは実写を実物として見るよりも、約束に基づかなければならない分だけ困難だ。
実写の利点は実物っぽさが高いことだ。簡潔に言うと、何をやっても実物を描く上ではそれなりに見えるということだ。
他方、アニメの利点は実物っぽさが低いことだ。簡潔に言うと、実物の制約をある程度無視できるということだ。

・まとめ
実写は実物を描くのが得意で、アニメは実物でないものを描くのが得意。

コメント

okm

この日記について

日記内を検索