2006年総括

2006年12月31日 就職・転職
年忘れ。視聴作品数約100本(テレビアニメは88本)。

・『蟲師』
やり過ぎ、それが演出として成り立っているから凄い。やってくれましたね。

・『プレイボール2nd』
絵的にも設定的にも派手さはないが手堅く収めた作品。完結して良かった。

・『ノエイン もう1人の君へ』
話や設定が凝っていて、それを凌駕するアニメーションの楽しさがあって、通り過ぎていきました。

・『かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜』
あのねの続きが気になる。どんな話でも区切りの付く終わりが必要だと思った。

・『IGPX -Immortal Grand Prix-』
あのねを上回る。空盛り上がりな分性質が悪い。

・『びんちょうタン』
擬人化を逆手にとって、ちょっと辛いけど心温まる話を展開した。典型的崩し。

・『女子高生』
お馬鹿が通り過ぎていきました。EDの梅津パワーが完成形といえる出来でした。

・『シュガシュガルーン』
OPとEDが旦那のリハビリ。

・『Fate/stay night』
ルート系ゲーム原作の話題作だけに考えさせられることは多かった。

・『吉永さん家のガーゴイル』
近年の若本キャラがここまで嵌ったかという所。心温まる話で終わったのも上手い。

・『BLACK LAGOON』
吹き替え調の遣り取りといった洋画方向への凝り具合が凄い。男の子は必見。

・『涼宮ハルヒの憂鬱』
動きや美術の凝りは演出足り得ることが解りました。不貞腐れ男子向けの話であってもそのことに変わりはない。

・『ハチミツとクローバー2』
一つの作品が完結したことは喜ばしいことだ。

・『いぬかみっ!』
超兄貴。痺れたぜ。

・『ZEGAPAIN -ゼーガペイン- 』
今ロボットものをやるということを忠実にかつ力強く描いた作品。先輩が不憫に思えるのが残念。

・『韋駄天翔』
友情・努力・勝利が方程式だった時代から、それが虚構にしかないことを暴き立てた時代を経て、今それを正面から描くことが虚構でしかなかろうと大事だということ、虚構は現実と同じでなくても良いということを考えさせられた。

・『うたわれるもの』
丁寧にかつ説明し過ぎないことが大事で、そのためにカットが重要だということが解りました。

・『桜蘭高校ホスト部』
奇面組の変形が時を経たことと新たな演出法によって、こんな形になりました。

・『N・H・Kにようこそ!』
岬は都合の良い妄想でしかないが、それ以外のちょっと生々しくて度し難い若い女達によって、キモメン的価値観を徹底して描ききった。

・『ちょこッとSister』
無茶しすぎ。それでいてちょっと感動させたりする辺りが上手い。

・『くじびき アンバランス』
むしろ、『げんしけん』のDVDが欲しくなるという不思議な結果。まあ、予告やCMの妙なのですが。

コメント

okm

この日記について

日記内を検索