境界

2006年9月17日 アニメ・マンガ
『プリキュア』や『ふたご姫』は「夢や希望や努力」というテーマがメインの話だけど、これがもう少し上の年齢向けになると途端に「夢や希望や努力」はちょっと叶わないかもと一歩引いて「愛や絆」に落ち着く。確かにその方がリアリズムに繋がるだろうが、こと子供向けに関しては「夢や希望や努力」は叶うもの、というよりは叶えるものとして描かれるべきだ。その一線は未だに守られており、それこそが作り手の矜持と呼べるものなのだろう。

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