メモ-長め

2005年9月15日 メモ
口パクが「開いてる・閉じてる」やその中割以外に「あいうえお」の形みたいに種類が豊富なのは地味だけど手間はかかりそうなんで作画に力が入ってると見て良いかと。
破片とかの描き込みも作品内の時間としてはあっという間だけど見応えはある。
日常描写の細かい動きなんかも話自体に大きな影響は無いんだけど面白い。

全部が虚構なんだけど、その中でどれだけどのように描き込むか。
描き込んでれば良いってことでもなくて、それでも面白い動きってあるなと。

それでも物語るための映像の手法としての側面が強いわけで…
話自体の面白さを考えないのは難しいなと思った。

いくら動きが面白くても話がある程度面白くないと楽しめないわけで…

他にも

・売れる、売れない(商業的なウケ)
・ウケる、ウケない(ネタ的なウケ)
・面白い、面白くない(作劇的なウケ)

この組み合わせを考えるとややこしい。

今までに商業的にウケた作品の要素を満載して既視感を減らしたとしても、
それが売れるかは未知であり、今の所同等のヒットには至っていない。
作品自体のどの要素またはその複合といった内的要因、時代背景や心理的背景といった外的要因を探ることに意味があるのではないかと。

コメント

okm

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