何時ものように最終回を迎えた作品の感想をつらつらと。

今日のキーワードは「髭眼鏡」

「ローゼンメイデン」

ああああああああああああ

直球や、それもど真ん中。

アスカ様の下僕となったシンジ君。

それで、少女達をバトルロイヤルさせるわ、敵がシンジ君の鬼畜化のメタファーで、
アスカ様に萌えて鬼畜にならなかったシンジが認められずに鬼畜化した己の分身的な敵と内面世界で闘い救済するわけで…

イノセンス的押井イズム=人形に萌えてもええやんも取り込んでる。

あの夏のショックが癒えずに、未だに性懲りもなくこんな作品送り込んでくるとは…

ローゼンゲリオンですやん、ほんま因果やね。

今後、学校行ってとか意外と続編が気になる終わり方でした。

結論、真紅=沢城みゆきに萌えろ。

「砂ぼうず」

おおおおおおおおおおお

こっちもかよ。

監督=ゲンドウに締められまくってたシンジが監督の死によって一人立ちしたと思ったら、結局監督の手の平で踊ってただけて…

もう髭ぼうずやん、開放しっぱなし。

最後にきちんと監督と決別した所を高評価。

まあ、これからも日常が続くENDですね。

結論、剥き出しの煩悩をやれやれと思いつつ乗っかって楽しめ。

97年の夏の残滓がまだ残ってると見ても相違ない。

シンジ君が醜くないから辛うじて物語として成り立ってることに無自覚、
醜かったら初めから「気持ち悪い」で終わりという事実に真摯な作品を求む。

昔の不甲斐無い自分を自分の作品で救済するってことはよくあるけど話の落とし所が難しいなと。

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okm

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