たぶん
2009年11月11日 放送中のアニメの感想とか『遊戯王5D’s』第80話
謎のというか声で多少の想像が出来るスーパーメカニックの登場によって、トリオでのやり取りの幅が更に広がった。
不信感を抱かれているが目標の達成に関係ないので気にしない所が、どこか遊星と似ていていつのまにか馴染んで見える。まあ、その内アクセルシンクロのヒントをくれたり、超えるべき壁として登場する気もするが、さて如何に。
謎のというか声で多少の想像が出来るスーパーメカニックの登場によって、トリオでのやり取りの幅が更に広がった。
不信感を抱かれているが目標の達成に関係ないので気にしない所が、どこか遊星と似ていていつのまにか馴染んで見える。まあ、その内アクセルシンクロのヒントをくれたり、超えるべき壁として登場する気もするが、さて如何に。
おまけ放出
2009年10月22日 放送中のアニメの感想とか『DARKER THAN BLACK-黒の契約者-』特別編という名の第26話
時系列としては最終回よりも前の話で全員揃い踏みの特典映像の番外編で2期への緩衝材としての投入なのだろう。しかし、この手の作品で一通りのメインキャラクターの設定を踏まえた番外編は大体が面白い。やおい同人作家兼公安のお姉さんから面白探偵の助手でマニアの少女、銀へと広がるネットワークを巻き込んでの新薬奪還で繰り広げられる馬鹿馬鹿しい繋がりと落ち。いやはや本当に面白かった。
時系列としては最終回よりも前の話で全員揃い踏みの特典映像の番外編で2期への緩衝材としての投入なのだろう。しかし、この手の作品で一通りのメインキャラクターの設定を踏まえた番外編は大体が面白い。やおい同人作家兼公安のお姉さんから面白探偵の助手でマニアの少女、銀へと広がるネットワークを巻き込んでの新薬奪還で繰り広げられる馬鹿馬鹿しい繋がりと落ち。いやはや本当に面白かった。
行間
2009年10月8日 放送中のアニメの感想とか『NARUTO 疾風伝』第127話128話
外伝でありながら、本編で重要な設定がいくつも盛り込まれており、特に火の意志として受け継がれるものを強く感じさせる内容とそれが本編にとっても多分に重ね合わせになっていた。火の意志に関する話は違和感もなく一貫していて好きだ。
外伝でありながら、本編で重要な設定がいくつも盛り込まれており、特に火の意志として受け継がれるものを強く感じさせる内容とそれが本編にとっても多分に重ね合わせになっていた。火の意志に関する話は違和感もなく一貫していて好きだ。
安心感
2009年10月2日 放送中のアニメの感想とか『クレヨンしんちゃん』第679話
殺伐感漂う設定に定評のあるリアルおままごとをやりたがるネネちゃんの闇は深いが、それをままごと内のアドリブで断ってサッカーしようとするしんちゃん達とのやりとりが面白い。結局は先生も巻き込んでそのアドリブさえも全て想定の範囲内に収めてブラックな笑い。かと思えばBパートは自転車の鍵を失くした時のあるあるネタで手堅くまとめる差の付け方が上手い。
殺伐感漂う設定に定評のあるリアルおままごとをやりたがるネネちゃんの闇は深いが、それをままごと内のアドリブで断ってサッカーしようとするしんちゃん達とのやりとりが面白い。結局は先生も巻き込んでそのアドリブさえも全て想定の範囲内に収めてブラックな笑い。かと思えばBパートは自転車の鍵を失くした時のあるあるネタで手堅くまとめる差の付け方が上手い。
共通の認識
2009年10月1日 放送中のアニメの感想とか『狼と香辛料II』第11話
出会いに別れは付きものだが、意図せぬ形で流れに乗ってトントン拍子に進む中で別れに向かって進むことが互いにとって最上であると思うことで互いを納得させる。前の話で引っ張っただけに感じる違和感をキャラクターと共有する展開が上手い。
出会いに別れは付きものだが、意図せぬ形で流れに乗ってトントン拍子に進む中で別れに向かって進むことが互いにとって最上であると思うことで互いを納得させる。前の話で引っ張っただけに感じる違和感をキャラクターと共有する展開が上手い。
定番も一工夫
2009年9月29日 放送中のアニメの感想とか『銀魂』第175話
歯医者が恐いネタは定番中の定番だけど、恐過ぎて幻覚を見るとか、それを主観的映像と客観的映像とを交互に見せる形で分かって笑いにしてくるところがこの作品らしい一工夫。結局あれだけ派手にやらかしながら虫歯はどうなったんだよとか、次回には無かったことに出来る作品なので一笑いして終わり。
歯医者が恐いネタは定番中の定番だけど、恐過ぎて幻覚を見るとか、それを主観的映像と客観的映像とを交互に見せる形で分かって笑いにしてくるところがこの作品らしい一工夫。結局あれだけ派手にやらかしながら虫歯はどうなったんだよとか、次回には無かったことに出来る作品なので一笑いして終わり。
訓練失敗
2009年9月28日 放送中のアニメの感想とか『イナズマイレブン』第49話
リズムを読みきって攻守に生かすとかノリでノリノリ、何でもOKな軽くて暑苦しいチームのリーダーになぜかまた山ちゃんが……。まあ、特に何もなさそうなので訓練も当てにならない。
リズムを読みきって攻守に生かすとかノリでノリノリ、何でもOKな軽くて暑苦しいチームのリーダーになぜかまた山ちゃんが……。まあ、特に何もなさそうなので訓練も当てにならない。
癖になりそう
2009年9月26日 放送中のアニメの感想とか『NEEDLESS』第9話
別に大笑いするようなこともないのだけど、たまのサービスやボケで生き生きと滑るのを見るのが結構楽しい。本当にそれだけでそれが全てといっても良いかも。
別に大笑いするようなこともないのだけど、たまのサービスやボケで生き生きと滑るのを見るのが結構楽しい。本当にそれだけでそれが全てといっても良いかも。
動け、動け、この体よ
2009年9月25日 放送中のアニメの感想とか『化物語』第9話
演出というには辛いほどに動かなくなってきたが、ヒロインのサービスカットや力の入ったカットの止め系が最後の砦。あざといサービス精神は絶対に忘れない。そういう頑なな姿勢が好きだ。まあ、一枚絵の完成度の高さと動きをシリーズ全体で両立させるのは本当に難しい。
演出というには辛いほどに動かなくなってきたが、ヒロインのサービスカットや力の入ったカットの止め系が最後の砦。あざといサービス精神は絶対に忘れない。そういう頑なな姿勢が好きだ。まあ、一枚絵の完成度の高さと動きをシリーズ全体で両立させるのは本当に難しい。
変わらないもの
2009年9月24日 放送中のアニメの感想とか『獣の奏者エリン』第35話
所詮は動物の交尾なのだけど、作品内の伝承同様に神々しさを強く印象付ける映像に仕上がっており、力強い野生の命を象徴していた。技術の進歩を象徴するかのような色使いと光だったけど、それを使って表現されるものは変わらない。それで良い。それが良い。
所詮は動物の交尾なのだけど、作品内の伝承同様に神々しさを強く印象付ける映像に仕上がっており、力強い野生の命を象徴していた。技術の進歩を象徴するかのような色使いと光だったけど、それを使って表現されるものは変わらない。それで良い。それが良い。
違いを楽しむ
2009年9月23日 放送中のアニメの感想とか『大正野球娘。』第9話
誤解どころか六回、七回といった具合に塗り重ねられて、皆が思い思いに誤解の元で時間が進行してどんどんややこしくなっていく。前時代の価値観らしい古風な面が、それぞれの思惑にあるだけにその真面目さもどかしさがかえって面白い。
誤解どころか六回、七回といった具合に塗り重ねられて、皆が思い思いに誤解の元で時間が進行してどんどんややこしくなっていく。前時代の価値観らしい古風な面が、それぞれの思惑にあるだけにその真面目さもどかしさがかえって面白い。
美術が良い
2009年9月22日 放送中のアニメの感想とか『NARUTO 疾風伝』第126話
物語レベルではイタチと遭遇したことが後々生きてきそうだけど、この話数の演出レベルでは老いらくの恋というわけでもなく、かといって思うところがないわけでもない間柄の自来也と綱手が色々話す場面の方が圧倒的に濃厚に感じられる。サブタイトルも「黄昏」で、夕焼けの中互いを案じる二人の関係が時と同じく黄昏を案じさせる妙。
物語レベルではイタチと遭遇したことが後々生きてきそうだけど、この話数の演出レベルでは老いらくの恋というわけでもなく、かといって思うところがないわけでもない間柄の自来也と綱手が色々話す場面の方が圧倒的に濃厚に感じられる。サブタイトルも「黄昏」で、夕焼けの中互いを案じる二人の関係が時と同じく黄昏を案じさせる妙。
訓練の賜物
2009年9月21日 放送中のアニメの感想とか『プリンセスラバー!』第10話
まあ、ながら見でない視聴者が100人がいれば90人は想像出来る展開だろう。その90人は訓練された視聴者ということになる。それはさておき、能天気で脈絡も無い御都合で始まった作品を〆るには、動機に納得出来るかが問題だがさていかに。
まあ、ながら見でない視聴者が100人がいれば90人は想像出来る展開だろう。その90人は訓練された視聴者ということになる。それはさておき、能天気で脈絡も無い御都合で始まった作品を〆るには、動機に納得出来るかが問題だがさていかに。
脇固め
2009年9月20日 放送中のアニメの感想とか『遊戯王5D’s』第75話
Dホイールがちゃんとした免許制だったのに驚いたが、牛尾がセキュリティとして公安委員会よろしく教官で出てきてホッとした。強力なシナジーを鬼引きするデッキが蔓延する中で淡々と強めのカードで満遍なくシナジー出来そうなデッキで闘う牛尾のデッキは並の脇役には無い不動の地位を確立している。といっても、あくまで脇役としての地位だが……。
Dホイールがちゃんとした免許制だったのに驚いたが、牛尾がセキュリティとして公安委員会よろしく教官で出てきてホッとした。強力なシナジーを鬼引きするデッキが蔓延する中で淡々と強めのカードで満遍なくシナジー出来そうなデッキで闘う牛尾のデッキは並の脇役には無い不動の地位を確立している。といっても、あくまで脇役としての地位だが……。
表と裏
2009年9月19日 放送中のアニメの感想とか『宙のまにまに』第10話
これまでの会話の端々から想定出来ることだけど、元気で明るいトラブルメーカー的存在のヒロインの弱気を見せられるとギャップで一段と愛らしさが強調されて上手い。特に主人公だけでなく、部活の仲間でそれを共有することが良かった。
これまでの会話の端々から想定出来ることだけど、元気で明るいトラブルメーカー的存在のヒロインの弱気を見せられるとギャップで一段と愛らしさが強調されて上手い。特に主人公だけでなく、部活の仲間でそれを共有することが良かった。
贔屓
2009年9月18日 放送中のアニメの感想とか『しゅごキャラ!!どきっ』第99話
久しぶりに登場したてまりとのキャラなりも中々の見せ場だったが、その後にややのアヒルちゃん達が出てくると明らかに優遇されているのが目立つ。強気が一転逃げ腰になったり、色っぽい黒アヒルちゃんとか、アヒルちゃんは笑えて凝ってて頼りないけど可愛い。
久しぶりに登場したてまりとのキャラなりも中々の見せ場だったが、その後にややのアヒルちゃん達が出てくると明らかに優遇されているのが目立つ。強気が一転逃げ腰になったり、色っぽい黒アヒルちゃんとか、アヒルちゃんは笑えて凝ってて頼りないけど可愛い。
キネマの星
2009年9月15日 放送中のアニメの感想とか『大正野球娘。』第8話
人々の過剰な期待に対して事態はあらぬ方向へ向かう。人の過剰な期待と真面目な行動との差で生じる恥ずかしい空気が予定調和に醸成されていく様にニヤニヤしっぱなしだった。こういう全くの番外編というわけでもない程度に本筋から逸れた話が好きだ。
人々の過剰な期待に対して事態はあらぬ方向へ向かう。人の過剰な期待と真面目な行動との差で生じる恥ずかしい空気が予定調和に醸成されていく様にニヤニヤしっぱなしだった。こういう全くの番外編というわけでもない程度に本筋から逸れた話が好きだ。
爽やか
2009年9月14日 放送中のアニメの感想とか『イナズマイレブン』第47話
新キャラの爽やかサーファーが高い身体能力でサッカー未経験ながらも強力なシュートを放つ。始めは勢いよくやらせてもらえるものの、技術面では練習を積んだキャラに追いつけない様を見れただけで満足。基本ワンパタなんだけど、こうして頑張る姿に意味を持たせるだけで随分違うものだ。
新キャラの爽やかサーファーが高い身体能力でサッカー未経験ながらも強力なシュートを放つ。始めは勢いよくやらせてもらえるものの、技術面では練習を積んだキャラに追いつけない様を見れただけで満足。基本ワンパタなんだけど、こうして頑張る姿に意味を持たせるだけで随分違うものだ。
笑
2009年9月13日 放送中のアニメの感想とか『遊戯王5D’s』第74話
何故か、Dホイールでのアクションが満載。スピードを克服しないと新たなる可能性には至れないとか、毎度毎度カードゲームと関係ないのはご愛嬌。披露したアクセルシンクロの効果はオフィシャルで再現するまでもなく凶悪の一言に尽きる。結局、強さにはそれを上回る強さですよね。昔から、それが玩具を売るということだったなと。
何故か、Dホイールでのアクションが満載。スピードを克服しないと新たなる可能性には至れないとか、毎度毎度カードゲームと関係ないのはご愛嬌。披露したアクセルシンクロの効果はオフィシャルで再現するまでもなく凶悪の一言に尽きる。結局、強さにはそれを上回る強さですよね。昔から、それが玩具を売るということだったなと。
108ある内の一つ
2009年9月12日 放送中のアニメの感想とか『宙のまにまに』第9話
これまた一波乱ありそうな煩悩直撃系の才女からのビデオレターを受けての続き。さながら、完璧超人からの挑戦状といったところか。引っかき回すのかと思いきや最初から配備先が部長なのは上手い。
これまた一波乱ありそうな煩悩直撃系の才女からのビデオレターを受けての続き。さながら、完璧超人からの挑戦状といったところか。引っかき回すのかと思いきや最初から配備先が部長なのは上手い。